「独立したいけど、友人から否定的なことを言われた…」
「転職したいけど、家族にやめたほうがいいと言われた…」
「新しいことにチャレンジしたいけど、恋人が応援してくれなかった…」
など新しいステップへと決意したときに、上記のような悩みを抱えてしまい、チャレンジができないと悩む人もいると思います。
今回は、新しいことにチャレンジしたい、特に独立を考えている20代の会社員や学生向けに、
「独立とか無理でしょ」というまわりの否定的な声は受け流したほうがいい
というテーマでお話させていただきます。
わたし自身、現在はフリーランスですが、会社員も経験しました。
独立するときは、まわりから否定的なことは言われたくなかったので、まず目に見える成果を出すために副業から開始しました。
結果的に1年くらいで副業の収入が会社の給料をはるかに超え、応援してくれる人が増えたので、今ではわりと自由に生活できるようになりました。
自由に生活できるようになり、「〇〇をしたい」というまわりの人の目標も応援できるようになったので、今回の記事で読者の方が一歩踏み出すきっかけになればと思いつつ、語っていこうと思います。
目次
「フリーランスとか大丈夫?無茶でしょ」とまわりの人に言われたら、スルーでOK
「独立します」とまわりに宣言すると、応援してくれる人もいれば、否定してくる人も中にはいます。
例えば、
- 「独立とか無理でしょw」「大丈夫なの?w」
- 「エンジニアになるとかw」「腐るほどエンジニアなんているでしょw」
- 「未経験でデザイナー目指すの!?美術系の大学の人には勝てないでしょw」
という感じで、嘲笑しながら、「無理でしょ」と言ってきたりする人がいるんですよね。
もし否定的なことを笑いながら言われた時は、とりあえずスルーするのが一番いいです。
これは独立するときだけでなく、転職するときも同じです。
- 「転職とか早くない?w」
- 「まったく違う業界?大丈夫?w」
- 「大手辞めて、ベンチャー行くの?w」
- 「スタートアップとか給料下がるんじゃない?w」
上記のように、転職や独立など自分が「新しいチャレンジ」をするときは、応援してくれる人ばかりではなく、嘲笑してくる人も現れます。
まわりの人だけでなく、ネットでも未経験エンジニアやデザイナーをバカにしたり、駆け出しフリーランスを下に見たりする人がいるので、
いちいち気にしていると、チャレンジができなくなってしまいます。
もし自分が新しいチャレンジをしたいと決意した時は、貫くしかありません。
新しいチャレンジをするときは、常に「孤独」だと思っておけばいい

繰り返しますが、新しいことをやるときは、必ず否定してくる人が現れるものだと思っておくのがいいです。
エンジニアを目指すと決めたら、「エンジニアとか簡単になれるものじゃない」ということを言ってる人も必ずいると思えば、受け流せます。
おそらく大昔の人間も、新しい大陸を見つけるのに、冒険をしないといけない。
そのチャレンジを宣言したときに、いろんな人に「無茶だろw」「海の先は奈落だよw」とか笑われながら言われてきたに違いないです。
新しいチャレンジをするときって、常に「孤独」を感じると思います。
孤独を感じたときに、
「なにをやるか」を決め、
そして、「決めたことをやり続けられるか」
ということが重要かなと。
わたしの場合、独立をするために、応援してくれる人を少しでも増やしたいと思ったので、下記のことをやりました。
まずは副業で、実績を増やす
↓
受託案件では、少しずつ実績も増え、安定的に仕事がもらえるようになる
↓
単価を上げて、生産性もアップさせる
↓
副業の収入が、会社の給料をはるかに超える
↓
自信になり、本業でも成果が出る
というような感じで、独立前に実績を出して、まわりから何を言われようが「説得できるほどの材料」を揃えていきました。
独立までの準備は「孤独」を感じることもありましたが、材料が揃えば揃うほど自信につながっていたので、独立時に「やめておきな」と言われることはなかったです。
友人からも「自分で決めたことなら、いいと思う。応援する」と言ってもらえましたね。
「新しいことにチャレンジする時は、常に孤独」
「応援してくれる人がいたら、ラッキー」
くらいに思っておけばいいと思います。
独立して自由に生活したいなら、付き合う人を変えることも必要

「2,3年後に独立したい…」
「フルリモートワークで旅しながら仕事したい…」
上記のようなことを考えているのであれば、付き合う人を変えることも必要です。
人との付き合い方については、具体的な方法は、「3つ」です。
- 応援してくれる人と付き合う
- 嘲笑してくる人は、実績を出して黙らせるまでは、距離を置いておく
- 理想となる人たちと、付き合うようにする
1つずつ解説します。
応援してくれる人と付き合う
応援してくれる人がまわりにいるなら、今まで通り変わらず、相談する相手になってもらうといいです。
身近にいるなら、心強い味方ですからね。
否定してくる親とは、離れたほうがいいみたいなことを言う人もたまにいますが、
個人的には「親に否定されたから」と家族と縁切っちゃうような人は、何をやっても成功できないかなと思います。
家族に否定されたらなら、応援してもらえるような行動をすべきです。
親に否定的なことを言われた時、「そういう考えもあるけど、〇〇(理由)だからやらせてほしい」と説得できるくらいじゃないと、独立してもやっていけないですよ。
わたしの場合、仕事をする人を選ぶ時も「家族を大切にしている人」は、間違いないかなと思ってます。
どんなに知恵があっても、家族も大切にできない人は、悪知恵がどこかで働くでしょう。
家族に応援してもらえるくらいの説得材料を用意して、応援してもらえるようにしましょう。
嘲笑してくる人は、距離を置いておく
嘲笑してくる人は基本スルーでOKです。
友人なら応援してくれると思いますし、そうでないなら友人とは言えないので、距離を置いてくのもアリです。
いちいち否定的な意見を言われてたら、つらいですし、やる気も削られますからね…
わたしの場合、友人がなにかをしたいと相談してきた場合は、必ず応援するようにしてます。
理想となる人たちと、付き合うようにする
3番目は、「理想となる人たちと、付き合うようにする」ということです。
これは一番重要なことです。
自分の価値観を押し付けてきて否定してくるような人とは離れて、自分が理想とする人と付き合っていくほうがいいです。
例えば、フリーランスで海外を旅しつつ仕事がしたいなら、
- 自分の理想としている姿を確立している人のブログを読む
- Giveしつつ、コンタクトをとってみる
- 実際に会えるようなイベントがあるなら行く
とか何らかのアクションが必要です。
わたしの場合、まずは副業で成果を出すことを最優先にしていましたが、副業を通じて、何人かフリーランス仲間ができました。
独立後もいろんな会社と関わったり、人と会っているうちに、フリーランス仲間がさらに増えて、今でも一緒に仕事する人ができましたね。
独立してからでも仕事仲間は増えていくので、まずは自分の成長のためにスキルアップを欠かさないということが大切だと思います。
まとめ
新しいチャレンジをまわりに宣言すると、否定されるかもしれません。
嘲笑してくる人は基本スルーでいいです。
嘲笑してくる人や、否定してくる人の何が問題かと言うと、「視野が激せま」ということですね。
視野が狭い人はスルーしたほうが、自分のエネルギーを失わずに済みます。
自分の視野を少しでも広げるなら、
応援してくれる人をまわりに置きつつ、自分の理想とする生き方をする人に会う
というアクションを起こすといいです。
これはやみくもに「人脈を広げろ」ということではありません。
自分が新しいチャレンジをするために、チャレンジしやすい環境を、自分で整えたほうがいいということです。
というわけで今回は以上です。
最後に、なにか新しいチャレンジをするときの人との付き合い方について、まとめておきます。
具体的な方法は、「3つ」です。
- 応援してくれる人と付き合う
- 嘲笑してくる人は、実績を出して黙らせるまでは、距離を置いておく
- 理想となる人たちと、付き合うようにする
上記のように、否定してくる人は距離を置いて、応援してくれる人や、理想となる人と付き合ったほうがチャレンジしやすいですよ。