普段はフリーランスでのんびりとマイペースに生きてます。

ここ最近、希望退職者を募集している企業が増えてますね。
希望退職を拒否した社員だけを集めた新しい部署をつくり、単純作業をさせる「追い出し部屋」とかいうパワーワードも話題になりました。

40代だと、家族がいる、家のローンがあるという人が多いと思うので、
この年代のリストラはかなりつらいです。

こういう時代に、どう会社にしがみつかずに生きるか、考えなければいけないですね。

企業と一緒に、自分も沈みたくはないという人が大半だと思いますので、
今回はサラリーマンの方向けに、

「泥舟(ヤバい企業)と一緒に沈まずに抜け出す方法」

を考えていきたいと思います。

会社のためにがんばってきた。が通用しなくなる時代

昔なら企業がどん底に陥ったときに、社員全員がまとまり、一緒に困難を乗り越える。
というような、ドラマでよくあるストーリーがあったかもしれません。

ですが、今は「会社のために」という考えで働くのはキケンかなと思います。
もちろん本業を一生懸命がんばるのは大事なことですが、会社に頼ってばかりもいられないです。

6月の東芝の「追い出し部屋」のニュースをみて、
社員ががんばって会社を救おうと思っていても、会社は社員一人一人を救ってくれないことがわかりますよね。

45歳で家庭をもってて、今までがんばってきたのにいきなり「やめてくれ。」なんて言われたら、呆然とします…

同情はしつつも、企業としては業績不振に陥っているから、人材を削るしかないというのが現実です。

いきなり会社に「やめてくれ」と言われて、
「これから挽回します!」とがんばっても正直遅いです。

自分で「こんなにがんばっているのになんで」と思っていても、
がんばっていることの価値が低いなら、
会社での自分の価値も低いままですからね。

その低い価値をひっさげて、いざ転職。
といっても、ほかの会社でその価値が高くなるかというと、
なかなか認めづらいところです。

残酷ですが、価値を認められなければ、まったく意味がないです。
それが会社で働く、会社に評価されるということです。

そうならないためにも、泥舟(会社)と一緒に沈まない方法を考えていきましょう。

泥舟と一緒に沈まないためには

業績不振で倒産するかもしれない泥舟(企業)にわざわざ乗り続けて、
一緒に沈む必要はまったくないです。

会社から「辞めないでほしい」とも言われていないし、
むしろ「早めに退職してくれ」「やめてくれ」と言われているなら、
なおさら沈まない方法を考えるべきです。

情熱的な企業のドラマのうように、「一緒に頑張ってくれ」「乗り越えてくれ」なんてことだれも言ってないですからね。

じゃあ「会社のためにがんばってる」ということが通用しない時代に、どうすればよいか。

転職するなら企業の業績不振を利用する

希望退職を募集する企業は、

景気が悪化

企業が経営不振に陥る

打開策として人件費を削るために退職者を募る

といったパターンが多いです。

これは景気が悪いときの話で、
景気自体が悪くないなら、

人手不足で人材を募集している企業は多い

退職者も転職しやすい

とも考えれます。

ただし、この状況をうまく利用するためには、
必要とされる「価値の高い人材」になるしかないです。

当然ですが、価値が高ければ高いほど、たくさんの選択肢が生まれますからね。

会社に頼らなくてもいい人材になる

会社のためにがんばっているという言葉は、もう会社に期待している。頼っているとしか思えないです。
会社に頼るなというと、「独立しろ」という意味に捉えられがちですが、そうではありません。

そもそも独立したフリーランスだろうが、独立していない会社員だろうが、どちらも「安定」なんて幻想です…
会社員も1つの会社の収入に頼るのは、かなりリスク高いですからね。

リスクを軽減し、安定感を高めるためには、
「価値の高い人材になって、選択肢をたくさんもっておく」ということが大切です。

価値の高い人材を目指すには、下記のように行動するしかないです。

ムダなことをなくす

会社で得た知識を自分の価値につなげる

自分の価値を「自分の商品」として売る

名前で仕事が来る、声がかかる状態をつくり出す

ムダなことをなくすには、「この仕事は自分の価値になるのか」ということをよく考える必要がります。

先ほども話しましたが、評価を決めるのは自分ではないです。
他人に価値が認めれなければ、「価値の高い」人材にはなれないです。

普段の仕事の価値を高める具体的な方法の例は、下記です。

  • エンジニア
    → 学んだ技術を発信しつつ、自分でなにか作って、公開してみる。
  • アパレル販売員
    → 服のコーディネートをYouTubeで発信してみる。
  • 専業主婦
    → 主婦の悩みを解決するようなコンテンツを発信してみる。
  • 美容師
    → ただ髪を切るだけでなく、人生相談にのってみる。
  • 靴磨き
    → 磨くのを待ってもらっている時間でビジネスマン同士をマッチング

普段の仕事でも全部が経験にならない、価値が低いとは言いませんが、
もっと付加価値を生み出すことはできるはずです。

上記のような感じで付加価値をつけることができれば、
やがて自分の名前で指名され、仕事が来るようになるかもしれません。

  • エンジニア
    → 技術力のある〇〇さんに頼めば、いいものがつくれる
  • アパレル販売員
    → 〇〇さんのコーディネートが好き。あの人から服を買いたい
  • 専業主婦
    → 主婦の〇〇さんのスポンサーになれば、商品がたくさん売れる
  • 美容師
    → あの美容師さんに話を聞いてもらいたい。
  • 靴磨き
    → 〇〇さんところいけば、人脈が広がる。

上記のように、「あの人に頼めばいい」「あの人に相談すれば大丈夫」という人材になると困らないですね。

やりようはいくらでもあるはずです。
付加価値をつけて、価値の高い人材になりましょう。

会社に頼らなくてもいいマインドになる

価値の高い人材になることも大切ですが、
いつでもやめられるように準備しておくことも大事です。

いつでも辞められる状態にするには、会社に頼らないマインドを持たなければいけません。
そのためには、やはり「複数の収入源」を持っておくことは大事だと思ってます。

会社の給料と同じくらいの収入源がほかにあるだけで、
心の安定にもつながりますし、いつでもやめても問題ないというマインドになります。

もし副業を考えるのであれば、
今の本業でのスキルや経験がいかせる」ことから始めるのが手っ取り早いです。

自分の得意領域で勝負したほうが稼ぎやすいですし、価値を高めやすいですからね。

私の場合は、会社で働いていたときに、Web系のエンジニアとデザインの仕事をしていたので、
とりあえず手っ取り早く始められたのが、「サイト制作」でした。

「サイト制作」からはじめ、半年後くらいには自分の会社での給料を超えていたので、
心の安定につながり、会社でもMVPもらえるくらいの成績を残すことに成功しましたね。

今この記事を読んでいただいている方もぜひ自分の価値が高められそうな副業を始めてみてください。

まとめ

サラリーマンの場合、1社からお給料もらえると安心しがちですが、大手企業が数年後に業績不振になることは十分考えられます。

私自身、大学時代就職活動で、あまりやりたいことがなく、たくさんの業界、大手企業の説明会に行きました。
まわりの人が「大手企業入れば安泰だよね」と言っている声が多かったからです。

まわりの声を聞いて、

「ほんとうに安泰なんだろうか?」
「大手企業だって、クビ切られる可能性あるんじゃないか?」

という疑問を心のどこかで持っていました。

最近のニュースを見て、自分が学生のときに感じた疑問はけっして間違いじゃなかったと思ってます。

当時説明会にも参加した、ある大手企業は希望退職者数千人募集したり、リストラをしていたりと、
最近ニュースなどでよくみるようになり、
やっぱり大手企業が安定なんて保証どこにもないなと実感しています…

最後に、まとめると、

まずは、本業でスキルを日々磨くことを徹底。ムダはなくすこと。

付加価値をつけて、自分の市場価格を上げていく

自分の得意な領域でいいので、副業にチャレンジしてみる

という感じで、泥舟に乗らない人生を送ることを目指しましょう。