「お金がなかなか貯まらない…」
「貯金をもっと増やして、将来に備えたい…」

などお金を貯めたい、増やしたいと悩む20代30代の方はたくさんいると思います。

本記事は、マネーリテラシーを身につけたい会社員や学生向けに、

「浪費、消費、投資の違いを考える」

ということをテーマに書きたいと思います。

わたし自身、フリーランスとして独立するために、
ある程度の貯金をしつつ、投資も行っていました。

今回は、過去の経験も踏まえ、解説します。

浪費、消費、投資の違いをまず理解する

お金は貯めるのも大事ですが、貯め込むばかりではなく、使うためにあるものです。
あくまでお金は「道具」でしかないですからね。

最近だと、サッカー選手の本田圭佑さんや、起業家の前澤さんたちも発言されてましたね。

お金は貯めるな。使え。そして使い方を磨くこと。
※上記ツイート引用

たしかに正しい意見だとも言えますが、お金持ちの発言に刺激を受けて、使いまくるのも違います。
使い方を間違えると、まったくお金も増えないし、貯まらないという悪循環に陥ります。

マネーリテラシーを身につけたい若い方たちは、
まずは下記3つの出費を意識するところから始めてください。

この記事のポイント

  • 浪費:なくても生活に困らないものを買う
    = 使ったお金以下の価値
  • 消費:生活をするうえで必要なものを買う
    = 使ったお金と同等の価値
  • 投資:資産を増やす
    = 使ったお金以上の価値

一つずつ説明してまいります。

浪費

浪費」は、生活に必要ない、生きていくうえでなくても困らないようなものに、お金を使うことです。

  • 身の丈に合わない見栄やプライドから買ったもの
    例)一億とか稼いでいないような人が買う高級ブランド品、高級車など
  • 自分にとって、あとでマイナスになるもの
    例)タバコやお酒 → 将来的に自分の健康に害を及ぼす
  • これ安い!今買うしかない!という衝動で買ったもの
    例)今買う必要ないセールで買ったもの
  • 行っても楽しくない、価値のない時間
    例)会社のグチを言い合う飲み会
  • 楽しすぎて、ノリで買ってしまう必要ないもの
    例)キャバクラ、パチンコ
  • 無意味な固定費
    例)通っていないジム、身につかないスクール
  • 何に使ったかも覚えていない使途不明金
    例)飲みすぎた後の行動

自分が支払った額より価値が低いので、

「なんでこれ買ったんだろう」

と、使った後に後悔することが多いですね。

この浪費を繰り返すようでは、まったくお金は増えないです。

消費

消費」は、生活していくうえでは必要になり、生きていくうえでも重要なものに、お金を使うことです。

  • 食費
  • 住居費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 交通費
  • 教育費
  • 日用品代
  • 洋服代

自分が支払った額と同等の価値があるので、
あまり出費しても気にしないでしょう。

ただし、住居費や水道光熱費、通信費といった支出は、
毎月の「固定費」ということになります。

大きな「固定費」から見直すことで、毎月の出費が減るので、
削れるのであれば削ったほうがお金は貯まります。
例えば、家賃、スマホ代ですね。

一度生活レベルをあげると、なかなか下げづらいので、
身の丈にあった生活を送るということも大切です。

生活費を削りすぎて、生活が窮屈になるのもおかしな話なので、
「幸福度」と「生活レベル」のバランスが重要だと思います。

あと消費をするうえで、注意しなければいけない点がもう一つあります。
それは、「消費だと思ってお金を使ったが、実は浪費になっていた」という気づくパターンですね。

消費が浪費になるケース

  • 食べきれなかった食材
  • 身の丈に合わない家賃
  • 必要以上に買う服

上記のようなこと経験ないですか?

服が好きな方なら、

生活に必要だと思って買ったけど、
実はあまり着る機会がなく、
ずっとクローゼットに眠っている服がある。

という方もたくさんいると思います。
身の丈に合わない高価な服を買って、眠らせている人は特に注意です。

毎月の消費の内訳は、一度チェックして、見直してみてください。

投資

投資」は、自分のため、家族のため、誰かのために、お金を使うことです。

投資と聞くと、とにかくお金を増やすこと(株や不動産など)とイメージしますが、それだけではないです。

  • 大切な人たちとの時間
  • 本・動画などの自己投資
  • 投資信託
  • 不動産
  • 健康維持のために買ったもの
    →例)ジムでの運動、高級ベッド
  • 留学・スクール・セミナー
  • 施設などへ寄付といった社会貢献

自分が支払った額よりも価値があるものに使います。

上記のように、株や不動産だけでなく、大切な人と過ごすために使うお金だったり、自分の成長のためにスキルを磨いたり、誰かのために寄付をして社会貢献することも「投資」です。

株は自分のお金を増やすことはもちろんですが、資金を必要としている日本や海外の企業に出資することで、企業の成長を手助けしているとも言えるわけです。
株主から資金を得た企業が成長すれば、経済も豊かになりますからね。

「お金」はあくまで「道具」であり、貯め込むのではなく、使うものです。
投資することで、将来が豊かになっていく意識を持つことが大切ですね。

投資も消費と同様に、浪費になるケースがあります。

投資が浪費になるケース

  • ジムに1度も行かない月が続いた
  • 内容の薄い自己啓発書
  • まったくためにならない高額情報商材

まだマネーリテラシーが身についていないうちは、だいたい上記のことをしてしまうと思います。

本当に自分の成長のためになるかどうか、支払った額以上の価値があるかどうか見直してください。

投機は投資じゃないの?

下記のようなもの、わたしもやっていますが、基本的には投資ではないです。

  • 仮想通貨
  • トレード(FX)

月に300万、1000万とか、普通に稼ぎ続けているトレーダーがわたしの知人にもいるので、そういう人には投資と言えるかなと思いますが、
大損する人も多いのは事実なので、すべての人にはオススメできないですね。

一気に資金を溶かして、一発退場になる人も続出する世界でもあるので。

儲かるという高額な商材もたくさん出回っていますが、すべては自己責任で行いましょう。

20代は、資産を増やす投資にお金を使うべき

20代、30代前半の方であれば、
資産運用を考える人もいれば、今は遊びたいという人もいるでしょう。

どちらも気持ちはわかりますが、若いうちは将来の自分にとって有益になるものに、まずは優先して投資してもらいたいです。

例えば、

  • 一番優先してお金を使うべきなのは自己投資
    →プログラミング、マーケティング、デザインなど資産になるスキルを学んだり、読書
  • 大切な人との時間
    →友人、家族、大切に思っている恋人、お世話になっている人のため
  • 自分が楽しいと思える時間
    →海外旅行で世界を体感するのがおすすめですが、幸福度があがるものならなんでもいいです

上記のような感じですね。

今後独立したい人は、とくに自己投資に集中してお金をかけるべきだと思います。
遊んでばかりでは成長できないですからね。

「時間」と「お金」の使い方もしっかり学んでいきましょう。

まとめ

お金は貯め込むばかりではなく、使わないといけないものです。

ですが、散財していては自分の将来のためにはならないので、まずは使い方を磨く必要があります。

使うときは、下記3つは常に意識しておきましょう。

この記事のポイント

  • 浪費:なくても生活に困らないものを買う
    = 使ったお金以下の価値
  • 消費:生活をするうえで必要なものを買う
    = 使ったお金と同等の価値
  • 投資:資産を増やす
    = 使ったお金以上の価値

わたしも過去に浪費をたくさんしてきました。
身の丈に合わない高級ブランド服も買っていましたが、いまはほとんど低価格ブランドの服ばかりです。

お金をたくさん使って、失敗しながら、使い方を磨いてきました。
もし今回紹介した3つの使い方(浪費・消費・投資)を意識していれば、お金をドブに捨てずに済んだかなとも思ってます。

お金はあくまで「道具」のひとつですが、
チャレンジするためには「お金」が必要になります。

お金があったほうがチャレンジしやすいですし、心にも余裕が生まれます。
だから、ないよりはあったほうが良いものです。

ただし、使い方を間違わないようにマネーリテラシーを向上していくしかありません。

特に20代の方は、自分のために自己投資すべきです。

まずは自己投資して、知識を身につけ、自分の能力を磨き、
本業と副業で資産形成のスピードをアップさせる。

そして、資産形成しつつ、少しずつ株や不動産などの資産運用を始めてみてください。

あとは自分が幸せと思える時間や、大切な人との時間を大事にして、人生を豊かにしていきましょう。