どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。「自分は無知だ」と思いつつ、常に謙虚に生きてます。

今回は、「思い込み」「プライド」「看板」についてのお話です。

具体的には、

  • 「自分はなにも知らない」ということに気づけない人は、機会損失を招く
  • 新しい学びを得るためには、「無知の知」が大切
  • これまで出会った残念なモンスタークライアントたちが教えてくれたこと

についてお話します。

あなたもプライドの高い人間に出会ったことはありませんか?

わたしはこれまでWeb系のお仕事をしてきて、プライドの高いクライアントや、様々なタイプのモンスタークライアントにも出会ってきました。

そういう人たちと仕事をした経験で学んだことは、

「重いだけのプライドや看板を背負ってると、大きな機会損失を招く」

ということです。

上記深堀りしてまいりますので、「少しでも自分は成長したい」という方に読んでいたければと思います。

「それくらい知ってます」と言う無知な人間は、機会損失を招く

「大手の〇〇出身なので、それくらいは知ってます」
「〇〇大学で学んでたので、それくらいは分かります」
「〇〇の業界で長年勤めていたので、詳しいです」

ということを口にする人に出会ったことがあります。

こういったタイプの方の問題点は、

  • 「大手企業の〇〇出身」、「〇〇大学出身」という看板に頼り、見下しがち
  • 「無知の知」という言葉を知らず、「自分が正しい」と思い込む
  • 思考がアップデートされないまま、大きな機会損失を招く

上記3つのとおりです。

教える側としてなにか教えるとき、できるだけ新しい発見や知識を与えてあげたいと思っていても、

「それくらい知っている」
「それくらい分かっている」

と言われたら、教える側も萎えますよね。

「自分は知っている」という思い込みが、「新しいことを学べるかもしれない機会」を失うことにつながってしまうわけです。
こういった貴重な機会を自分から潰していくのは、もったいないと思います。

新しいことを学びたいと思うなら、「無知の知」が必須です。

エンジニアやデザイナーを「下請け業者」としか思っていない企業も機会損失しまくり

わたしの仕事の主戦場であるWeb業界も、「思い込み」や「プライド」によって機会を失っている残念な企業や人も見かけます。

特に、エンジニアやデザイナーを「下請け業者」としか思っていない企業ですね。
ビジネスパートナーとして良好な関係が築けない企業は、機会損失を招いてしまってます。

例えば、

  • 低予算なのに、「これくらいできるでしょ」と言ってくるクライアント
  • 短納期なのに、「すぐ終わるでしょ」と言ってくるクライアント

などなど。上記のような発言をする「コスト意識」が低すぎる無知な企業が少なからずあるんですよね。

わたしも過去に、上記のような高圧的な態度をする企業や、クライアントに出会ったことがあります。

低予算案件の場合は、

「できるだけ良いモノを作りたい」
「良いアイデアも提案もしたい」
「可能な限り満足できるサービスを提供したい」

とクリエイターたちもクライアントの予算内でなんとかしようと努力してます。
その努力を踏みにじるかのように、高圧的な態度で、無茶振りしてしまえば、クリエイターのモチベーションは一気に低下します。

断言しますが、「これくらいできるでしょ」「サクッとお願いします」とか言う企業はクリエイターを下に見ているとしか思えないです。
こういう企業は残念ながら、衰退するだけです。

優秀なクリエイターは、たしかに仕事が速いかもしれませんが、それは「過去の経験・実績の積み重ね」があってこそですよ。

その経験や実績を「ギャラリー・画廊」に例えるなら、
「これくらい安くしてよ」というような発言は、土足で上がり込んで踏み倒している行為と同じです。

「起業をしたい」という大手の会社員が、ソフトバンクの孫さんに向かって、

「儲かるアイデアや極意をすべて教えて下さい。教えるくらいいいでしょ」
「喋るくらいなんだから、サクッとお願いします」
「いやそれは知ってますよ。聞きたいのはそんなシンプルなことではなくて…」

なんて言える方いますか?って話なんですよね。

すべてのクリエイターには、それまで積み重ねてきたバックグラウンドがあります。

これからの時代、優秀なクリエイターは会社を選びます。
わたしのまわりの優秀なクリエイターたちも、モンスタークライアントを避けるために、「こんな企業は要注意!」「あの会社はモンスター」みたいな共有をよくしてるので。

優秀なクリエイターが会社を選べば、今まで雑な扱いをしてきた企業は、淘汰されます。

企業側も、優秀なクリエイターと働く機会を失わないないためにも、

  • これくらいできるでしょ
  • すぐ終わるでしょ
  • もっと安くできない?
  • プロなんだからそれはそっちでやってよ
  • ごめんねー(謝る気ゼロ)

上記のようなことを言うのはやめたほうがいいですよ。

そして、クリエイターも自分を安売りしすぎて、消耗しないために、企業を選ぶべきです。
利益の出ない事業は、ビジネスとは言えないですからね。

まとめ:思い込み、プライド、看板は捨てて生きよう

これまで様々なモンスタークライアントや、プライドの高い人間に出会ってきましたが、そういう人たちからも学びがあり、ある意味感謝です。
この記事を書きながら、どんな人間からも学ぼうと思えば、学べることはあるんだなとも改めて思いました。

最後なので、もう一度結論。

「自分は知っている」「自分はすごい」と思っている人間は、大きな機会損失を招きます。

こういうタイプは自分で気づけない人も多いのがまた問題ですが…

世の中には見下す人間や企業もたくさんありますよね。
特にフリーランスや小規模企業を軽く見る企業も未だに多いです。

だから、下記のような発言をするのでしょう。

  • 低予算なのに、「これくらいできるでしょ」
  • 短納期なのに、「すぐ終わるでしょ」

「コスト意識も低く、クリエイターの価値も分からない」という無知な企業や人間は少なからず存在しますが、自分たちで生きづらくしてるなと思いますね。

「自分は無知だ」ということに気づく

余計なプライドや看板は排除する

ときには他人に素直に頼る

これができると、もっと生きやすくなると、わたしは思います。

なので、この記事を読んだ後に「すぐできる行動」は下記のとおり。

  • 「自分は無知である」を忘れないこと
  • プライドが高いかもと気づけた人は、言動を見直すこと
  • まわりにプライドが高すぎてどうにもならない人や企業がいるなら、離れること

今回伝えたいのは、上記3つだけです。

新しい学びを得ることは、新しい成長の機会を得ることにつながります。
貴重な機会を失わないためにも、「思い込み」を捨て、「重いプライドや看板」は捨てましょう。

そして、ときには人に教えを請うといいですよ。

というわけで以上。

下記記事でも「無知の知」について、解説してます。合わせてどうぞ。