どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
世の中には、役に立つ情報と、価値もない情報で溢れかえっています。
特にテレビは、どうでもいいムダな情報がかなり多いです。
わたし自身、学生時代から比べると、テレビを見る時間は圧倒的に減りました。
今回は、学生、20代〜30代の社会人向けに、
- 世の中のどうでもいい情報は無視したほうが、人生が豊かになる
というテーマを、フリーランスが深堀りしてお話します。
現代では、情報を取りに行き、自分の頭で考え、情報をうまく活用することが大切です。
目次
世の中にはどうでもいいことが多すぎる。無駄な情報はすべて捨てると、ラクになります

世の中には、どうでもいい情報で溢れかえってます。
- 有名人が結婚
- 有名人が離婚
- 有名人が不倫
- 政治家の不祥事
- 薬物の問題
など
こういったニュースは、テレビでずっとやっていますよね。
すべてどうでもいい情報であり、ムダすぎると思います。
芸能人のスキャンダルを例にしても、本気で怒ったり、議論している人もいますが、ほかに時間を使ったほうが絶対いいです。
他人の人生を熱く語ったところで、わたしたちの人生が変わることはありませんからね。
犯罪のニュースに関しても、罪を犯した人は、法が裁いてくれます。
犯した過ちは、しっかり罰をうけ、償ってもらう。
他人の犯罪は、弁護士なり裁判官に任せればいいだけです。
政治家の不祥事に関しても、どうでもいい内容が多すぎます。
個人の不祥事よりも、日本の少子高齢化問題や、地球温暖化のほうが深刻なわけで、政治家や国民ひとりひとりが考えるべきことは、ほかにもたくさんあるはずですよね。
テレビをなんとなく見るクセがついていると気づきにくいですが、テレビはどうでもいい情報がほんとに多いです。
自分の人生に1ミリも関係ないニュースで、憂さ晴らしするかのように、他人を叩いても、時間がもったいないです。
ただ生きづらくなるだけです。
1人の人間の失敗を、大勢の人が寄ってたかって、叩きまくるのは、生きづらい世の中だなと感じます。
そうすると、ラクになります。
自分には関係のない情報や、他人の情報に興味がなくなると、生きやすくなりますよ。
受け身の情報インプットは、すべてムダ。必要な情報を取りに行くべし

お昼休憩。なんとなくテレビを見る
↓
芸能人の不倫ニュースを、芸能人が議論している
↓
へえーあの人不倫したんだ
上記のようなパターンが、受け身の情報インプットです。
受け身のインプットは、基本ムダです。
なんとなくテレビなんて見てたら、時間だけ過ぎるばかりです。。。
- 映画を見て、感動する。
- スポーツを見て、楽しむ。
- お笑い番組を見て、笑う。
上記のように、自分が好きなことをする時間のほうが、まだ有益だと思います。
「映画が好きだ」「スポーツが好きだ」とかはたくさんいても、「芸能人の不倫のニュースが好きだ」「政治家の不祥事のニュースが大好きだ」という人はいないはずです。
(なかには好きだから、他人を叩くという人もいるのかもしれませんが。。)
好きでもないものを、なんとなく見ている時間ほど、ムダすぎるものはありません。
情報は自分から取りに行くクセをつけよう
現代人が1日に受け取る情報量は、「江戸時代の人の1年分」と言われてます。
昔から人間の脳が進化したかというと、構造はまったく同じはずです。
江戸時代の人と同じ脳のスペックですが、受け取る情報は桁違いです。
現代に生きる人は、真実ばかりではなく、膨大な量のフェイクニュースも受け取っています。
だからこそ、なんとなく情報を受け取ってはなりません。
受け取った情報も、そのまま鵜呑みするのはやめましょう。
情報は、自分から取りに行くべきものです。
じゃあ必要な情報の基準とは。
わたしが思うのは、下記のとおりです。
- 自分の利益となる役に立つ情報
- 自分になんらかの影響を与える情報
- 自分の好きなことに関する情報
上記のようなことだけ、情報を集めると、ムダに時間を使わずに済むと思います。
具体的な例を挙げると、
- ニュースや新聞を見る → このニュースは自分のビジネス、仕事に役立てられるか
- ブログのネタを考える → 時流はなにか
- 女性向けの新規事業を立ち上げる → なにが20代女性に受けるのか
などなど。目的を持って、情報を取りに行くことが大切です。
まとめ:有名人、尊敬する人の発信でも、すぐ鵜呑みにしてはいけない

メディアのニュースに関しても、「どうでもいい情報」を、まるで「どうでもよくない情報」かのように、情報操作しがちです。
「これは見過ごしちゃいけません。どうでもよくないですよ?あなたもよく考えてみてください」という感じで、盛りに盛った情報を発信することもあるでしょう。
ワイドショー番組とかも、著名なコメンテーターがたくさん出演しますが、けっこう間違ったことも言います。
発信者ひとりひとりには、自分の中の正義、意図、思い込みのようなものが含まれているので、すぐに鵜呑みにしてはいけません。
わたし自身、勉強不足で間違えることもありますし。
情報を受け取る側が、すぐに鵜呑みにするのではなく、まず自分の頭で考えましょう。
最後なのでまとめますが、ポイントは5つだけ。
ポイント
- 世の中の情報のほとんどは、知らなくても問題ないどうでもいい内容なので、すべて捨てる
- 情報をなんとなく受け取るのをやめて、自分から情報を取りに行くクセをつける
- 目的を持って、情報を取りに行く
- 必要な情報の基準は3つ。「自分の利益となる役に立つ情報」「なんらかの影響を与える情報」「好きなことに関する情報」
- 受け取った情報は、鵜呑みにせず、自分の頭で考える
上記のとおりです。
幸せに生きるためにも、情報に惑わされず、情報をうまく活用しましょう。
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