どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「営業マンです。人間関係に疲れたので、人と関わらない仕事をしたい…」
「人と関わらない工場の仕事を始めましたが、単純作業がつまらない…」
「人と関わらなくても、楽しめる仕事って何かあるのかな…」
上記のような悩みを持っていませんか?
今回は、20代のサラリーマンや学生、特に人と関わらない仕事に就きたい方向けに、
- 「人と関わらない仕事がしたい…」という方に、オススメの職種とは【2パターンある】
- 「人と関わることが少ない&面白い仕事」には、どんなものがあるか
- やっていて、苦に感じることが少ない仕事を探すべき理由
上記のテーマでお話していこうと思います。
本記事を書くわたしは、Web系フリーランスとして生計を立てていますが、まわりから「どちらかというと、内向的なタイプだよね」と言われることが多いです。
元々サラリーマンでしたが、今はリモートワークなので、ひきこもりながら稼いでいます。
過去のわたしの経験をもとに執筆してまいりますので、参考にどうぞ。
「できるだけ人と関わらない仕事がしたい…」という方にオススメの職種を解説

会社を辞める原因となるもので特に多いのが、「人間関係」と言われています。
社内にうざい上司、苦手な同僚、気の合わない部下がいると、仕事に対するモチベーションも続かないですよね。
仕事を辞め、新しい職を探すときに、「できるだけ人と関わらない仕事がしたい」という人も多いと思います。
この記事を書くときに「人と関わらない仕事」で検索したのですが、ほとんどの記事に書いてある代表例は、下記のとおり。
人と関わることが少ない仕事の代表例
- コンビニ
- レジ係
- データ入力
- 警備員
- 配達
- ドライバー
- 清掃
- 工場
- キッチン(飲食チェーンのみ)
などなど、けっこうたくさんあります。
しかし、正直言うと、上記はすべて「面白くない、稼げない、わりときつい」の三重苦だと思っている方も多いのではないでしょうか?
「面白くない、稼げない、わりときつい」仕事はすべてテクノロジーに代替される
近い将来、下記の仕事はすべてテクノロジーに仕事を奪われると言われています。
コンビニ、レジ係、データ入力、警備員、配達、ドライバー、清掃、工場など
「人と関わらないかつ面白くない仕事」は、単純作業や肉体労働が多く、未経験の人でもできる仕事なので、給料が安いですよね。
しかし、給料が安いだけでなく、
未経験でも誰でもできる = AI、ロボット、ドローンに任せられる
ということにもなるわけです。
「誰でもできる仕事」から順に、テクノロジーに置き換えられていくので、あまりオススメしません。
「人と関わることが少ない&面白い仕事」とはどんなものがあるか

「できるだけ人とは関わりたくない。でも、つまらない仕事も嫌だ」という人にオススメしたい仕事は、下記のとおり。
人と関わることが少ない&面白い仕事
- Webエンジニア
- Webライター
- ブロガー・アフィリエイター
- デザイナー・イラストレーター
- 動画編集・YouTuber
- 投資家・トレーダー
- ハンドメイド作家・工芸作家
という感じ。
気づいた方もいるかもしれませんが、「IT系」の仕事が多いですよね。
ほとんどの仕事が、パソコンとネット環境があれば、できる仕事だと思います。
「人と関わることが少ない&面白い仕事」をするメリット・デメリット
デメリットは、すべての仕事が「スキル、知識」が必要なこと。
スキルや知識を身につけるまでの間に挫折する人が多いんですよね。
裏を返せば、挫折する人が多いからこそチャンスでもあります。
コツコツと続けることさえできれば、下記のようなメリット、恩恵を受けられます。
- 収入の天井が高い(=人と関わらなくても稼げる)
- テクノロジーに仕事を奪われにくい
- 在宅で自分のペースで働ける(=理想な働き方を実現できる)
収入で言うと、特にエンジニア、ブロガー・アフィリエイター、投資家・トレーダーは、高収入を目指せる職種だと思います。
わたし自身、エンジニア仲間がたくさんいますが、時間単価(時給)数万円の凄腕レベルもいます。(※ちなみにそのエンジニアさんはかなりコミュ障)
また、誰でもできる単純作業ではないので、面白いと感じやすいですし、テクノロジーにも仕事を取られにくいです。
仮にですが、「人と関わることが少ない&面白い仕事」がテクノロジーに取ってかわる頃は、ほとんどの職業がすでに自動化されているでしょう。
最大のメリットは、3つ目。
在宅で働けて、まわりを気にせず自分のペースで働けること
わたし自身、今は完全にリモートワークで仕事していますが、人と関わらずに1日が終わることもあります。
好きな時間だけ働いて稼げますし、旅先で仕事することもあります。
自分のペースで働くことができなかったサラリーマン時代に比べると、今はストレスがほとんどなく、幸福度も格段にアップしていますね。
好きなように自分のペースで働ける = 楽しい、幸せ、ラク
上記のとおりでして、人間関係でストレスが溜まりやすい方は、在宅で働ける仕事に就くのがベストだと、わたしは思っています。
まとめ:自分が苦に感じない仕事を見つけるまで試す

あまり人と関わらない仕事を探すのもいいですが、「天職」を見つけようとしないほうがいいと思います。
「天職はない」と思っていたほうがラクですよ。
天職が見つかることはないなら、「じゃあ苦に感じることが少ない仕事を探せばいいか」という感じで、仕事探しのハードルも下がるはず。
「天職を見つけるぞ」というテンションだと、仕事探しも途中で疲れてしまうかもしれないですからね。
- 苦に感じることが多い = 苦行の時間が長い
- 苦に感じることが少ない = 苦行の時間は短い
ということになるので、1日8時間以上の時間を使って仕事するわけですから、苦行の時間を減らしたほうがいいと思いませんか?
今天職を探そうとしている方は、天職ではなく、苦行に感じることが少ない職を探すことを優先してください。
「ちょっとやれば、慣れそうな仕事」を少しずつ自分のペースで頑張ってみるのがベストだと、わたしは思っています。
「Webエンジニアっていう仕事があるのか」と興味が湧いたなら、
基礎を学ぶためにProgateをやってみる
↓
コード書いているうちに気づいたら時間が経ってた
↓
プログラミングしている間は意外と、苦に感じる時間がなかったかも
上記のような感じで、ちょっとやってみたらあまり苦に感じることは少なかったと気づけるかもしれません。
難易度が高すぎると「これは向いていない」と突っぱねてしまうと思いますし、かといって難易度が低すぎても「つまらない」と感じてしまうと思います。
それなら「できるかわからない、向いているかもわからないけど、とりあえずやってみて、少しずつ慣れる」という方針に変えたほうが、楽しめるのではないでしょうか。
ちょっと頑張れば乗り越えられそうなハードルを探して、やってみる。
これを繰り返せば、わりと何でも楽しめると思っています。
もちろん、苦行の時間が短い(=苦に感じることが少ない)仕事を探している途中で、「やりたいこと」や「楽しすぎる仕事」を見つけたなら、やってみるべきです。
というわけで、今回はこのあたりで終わります。
「楽しくて、人と接することの少ない仕事を探すぞ」というテンションではなく、「やっていて、苦に感じることが少ない仕事を探すぞ」くらいのテンションで構わないので、自分のペースで仕事探しを進めていただければと思います。
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