どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。

「転職サイトに登録したけど、プロフィールの書き方がわからない…」
「転職したいけど、なかなか面談まで結びつかない…」
「Wantedlyを使って転職したいけど、プロフィールが埋まらない…」

上記の悩みに答えていこうと思います。

今回は、転職を検討中のサラリーマン、特に転職サイトのプロフィールの書き方がわからない方向けに、

  • 転職サイト紹介文の書き方のポイント
  • 面談に結びつくプロフィールの書き方【テンプレ公開】

について解説します。

この記事を書いているわたしは、Web系フリーランスとして活動しています。
過去にスクールで講師をした経験があり、異業種からIT業界への転職を目指す社会人をサポートしてきました。

実際に例文を用いて、解説します。

Wantedlyの紹介文の書き方のポイントは「5つ」

紹介文の書き方のポイントは、下記「5つ」です。

  • 自分は何者か(なにができるのか)
  • なぜその仕事をしたいのか(なぜエンジニア?)
  • 学習していることはなにか
  • どんな企業で働きたいか
  • どうなっていきたいか(やってみたいこと)

上記のポイントをつかみつつ、書けばOKです。

※今回は「Wantedlyの紹介文の書き方」としてますが、dodaワークポートなど、どんな転職サイトでも、応用できます。

具体的なほうがわかりやすいと思うので、次の章では、例文を書きます。

【例文】どれだけ分かりやすく熱意を伝えるかが勝負【マネOK】

しっかり「人となり」や「熱意」が伝わればいいので、文字数は関係ないです。

あえて言うなら、2,000字くらいがベストかなと。
(→Wantedlyは、2,000字まで記入できたと思います。長すぎても、全部読んでもらえないので。)

経歴などは箇条書きでもいいので、簡潔に。
とにかく「分かりやすく」、「読みやすく」を意識しつつ、「熱意」を伝えましょう。

では、下記テンプレにどうぞ。

下記に当てはまる企業様はご連絡くださいませ。

・業界未経験でも、20代でポテンシャル、エネルギーがありそうな人材が欲しいという企業様
・コミュニケーション能力の高いエンジニアを求めている企業様
・自ら動けて、学習意欲、継続する能力が高い人材が欲しいという企業様

本気でエンジニアになりたいと思ってますので、興味を持って頂いた採用担当者の方は、ご一読ください。

■ 自己紹介

・20xx年3月〇〇大学〇〇学部卒業
・卒業後、〇〇株式会社に入社
・2年間、営業を担当

ポイント

経歴は、簡潔でOKです。
なにか仕事を通して、頑張ってきたことなどあれば、ストーリーを入れてもいいです。

■ 私の強み

・前職では、営業を担当していたので、テレアポ、セールストークが得意
・人前で話すこと、外に出ていろんな人と会うことは慣れている
・「これはやりたい!」「楽しそう!」と思ったら、とりあえずやってみるタイプ

ポイント

どんな人間なのか、補足するストーリーや経験談があると、説得力は増します。

■ スキル
HTML、CSS、JavaScript、jQuery、Bootstrap、PHP、Laravel

・LPコーディング
・簡単なフロントエンドコーディング
・投稿機能(CRUD)
・ログイン機能・Twitterログイン実装
・いいね・お気に入り機能

上記は一通りできます。詳しくはポートフォリオをご覧ください。

ポイント

勉強してきたこと、身につけたスキルなど、自信を持って書いてください。
詳しいことは、ポートフォリオサイトで紹介すればいいです。

※転職サイトに作品をアップロードできる機能があれば、その機能を活用して良いと思います。

■ 私が未経験でエンジニアを目指す理由

エンジニアとして、プログラミングスキルに磨きをかけ、多くの人が「便利」「使いたい」と感じてもらえるような「より良いサービス」を開発したいです。

営業の仕事では、自社のすでに出来上がった商品を、クライアントに提案してきました。
しかし、本当にクライアントが満足する商品を、自分で形にできないことへの違和感を感じていました。

エンジニアの仕事は、サービスを開発した後も、改善・分析を繰り返し、より多くのユーザーに喜んでもらえることが魅力的だと思っています。

これまで営業で培った顧客ニーズを分析してきた経験を活かし、ユーザー目線に立ってサービス作りをしていきたいです。

自分が持つ「営業スキル」「顧客ニーズを汲み取るスキル」に加え、「プログラミングスキル」を融合し、希少価値の高い人材になっていきたいです。

ポイント

「なぜ未経験でエンジニアを目指すのか」、理由を添えて書きましょう。

■ エンジニアになるためにしてきたこと

Webサービスを開発に興味を持って、最初はProgateとドットインストールで、HTML、CSS、JavaScript、jQuery、PHPを学習し始めました。
もっと実践的なことを学びたいと思い、本業の仕事が終わった後には、プログラミングスクールに通い、Laravelにも触れるようになりました。

ただ学習しているだけではスキルが身につかないと考え、10個の作品を作りました。
※「ポートフォリオ・作品」欄に詳細を掲載してますので、参考にしていただければと思います。

基本的に学習時間は上記のとおりです。

・平日夜:3時間学習
・土日祝:8時間個人開発

週に25時間〜35時間、月に100時間〜140時間ほど、学習と開発の時間を作っています。

ポイント

具体的に「どんな学習を、どういう手順でしてきたのか」「普段どれくらい学習や開発をしているのか」、熱意を込めつつ、書いてください。

■ どんな企業で働きたいか

・自社開発を行っている
・Webサービスの開発ができる

上記のような条件の企業で働きたいと考えてます。

■ 入社後のビジョン

現在は「PHP+Laravel」などのバックエンド開発に興味があります。
あくまで言語は手段にすぎないので、将来的には身につけた言語をベースに、「〇〇を実現する新しいWebサービス」を開発したいです。

個人のビジョンとしては、下記のとおりです。

・1年目の目標:プロのエンジニアとして、社内で通用するスキルを実践的に身につける
・2年目の目標:問題なく業務を任せられるレベルとなり、分析や提案を積極的にできる
・3年目の目標:新規事業・サービスのリードエンジニアを任されるレベルを目指す

上記の個人目標を達成するために、本業で実践的にスキルを磨くだけでなく、業務時間外でも個人開発をして、技術力を磨いていきたいです。

ポイント

入社後にやりたいこと、ビジョンは明確なほうがいいです。
自分がどうなっていきたいか、会社に入ってどんなことがしたいのかを考えつつ、書いてください。

上記、あくまで一例ですが、取り入れたい部分はコピペして、使ってください。

写真はこだわるべし

プロフィール写真やカバー写真は、自分の顔がキレイに移っているものを使うことをオススメします。
履歴書とかではないので、証明写真じゃなくてもいいです。

  • 写真なし/紹介文は適当/ポートフォリオなし
  • 写真がキレイ/紹介文が分かりやすい/ポートフォリオ充実

どちらか比べたら、後者のほうが、当然会いたくなりますよね。

細部まで手を抜かず、こだわりましょう。

未経験なら、ポートフォリオは質より量です

未経験なら、実績はゼロですよね。
なので、どんなに紹介文を綺麗に書いても、熱意を伝えるためには、「成果物をどれだけ作ったか」で判断されやすいです。

正直言うと、ポートフォリオをまったく作ってないなら、採用されないです。
20代なら「若さ」を武器にできますが、30代なら「若さ」を武器にはできません。

例えばですが、

  • Aさん:エンジニアに転職したいです。やる気あります!3ヶ月で200時間勉強しました!
  • Bさん:エンジニアに転職したいです。やる気あります!3ヶ月で10個の作品を作りました!

どちらが熱意伝わるかと言ったら、後者のBさんだと思います。

まったく違う職種からの転職なら、

  • 経歴に一貫性がないな
  • 本気でエンジニアになりたいのかな
  • IT業界に憧れてるだけなのかな

という感じで、採用担当者は、心のなかでは疑っています。

だからこそ、ポートフォリオを充実させて、「自分の熱意」を伝える必要があるわけです。

今わたしがIT業界に転職するなら、成果物は最低でも3個くらい、つくりますね。
(→Web制作会社に転職するなら、サイト10個は作ります。)

なぜ作品を複数個つくったほうが良いのか。

ほとんどの人は「IT業界が伸びていて良い感じらしい」「リモートワークしてみたい」くらいのテンションで、プログラミングを勉強しているだけだからです。

「なにも作らないその他大勢」と差をつけるためにも、学習より、成果物を重視して、転職活動します。

3ヶ月〜半年の間に、成果物が大小合わせて10個、20個、30個と作ってきた人なら、紹介文で書いたことの「説得力」が、より増しますよ。

未経験が作品を作ってもクオリティはたかが知れているので、まずは量をこなすべきです。

まとめ:あとは行動。未経験なら、30社以上は申し込もう

今回は、Wantedlyを例にしましたが、どの転職サイトにも応用できます。

ひとつだけ注意点を言っておくと、「未経験OK」というワードでフィルタリングして、企業を探すのはもったいないです。

理由は、

  • 「開発経験1年以上」とか「アプリやサービスを開発した経験があれば可」という条件もあるから
  • 「実務経験1年以上」といった条件でも、面談まで進める可能性は十分あるから
  • 「未経験可」という言葉を悪用して、「未経験者」を使い捨てする企業が存在するから

上記のとおり。

自分を売り込むためには、「やる気あります!勉強してきました!」と言っても、採用担当者は「はあ、そうですか。で、なにができるの?」となるだけです。

  • なにが強みで、なにが弱みなのか
  • 実際にやってきたことの「信頼できる根拠となるもの」はあるか

上記をアピールしつつ、転職活動をしていく必要があります。

転職サイトのスカウト機能などを活用しつつ、30社以上は申し込みましょう。
未経験なら、行動でカバーするしかありません。

というわけで、この記事を閉じた瞬間から動いていきましょう。

下記の記事で、「元スクール講師が厳選したオススメの転職サイト」と「異業種からIT・Web業界へ転職する方法」を解説してます。
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