どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「仕事、勉強のモチベーションがいまいち上がりません…」
「生産性をアップさせたいけど、効率良い方法ないかな…」
上記の悩みに答えていこうと思います。
今回は、20代の社会人、特にモチベーションや仕事の効率性を高めたい方向けに、
- モチベーション・生産性をアップさせる5つの方法
というテーマでお話します。
この記事を書いているわたしは、アラサーで現役フリーランスです。
新卒1年目の頃から、「モチベーションの管理」と「効率性」を重視してました。
徐々に副業でも成果が出て、副業収入が安定したので、独立した感じです。
過去の経験や、わたしが普段実践していることも紹介しますので、マネできそうなことは参考にしてみてください。
モチベーション・生産性をアップさせるコツは、「時間限定」と「無駄排除」です【5つの方法】

タイトルどおりですが、
モチベーション・生産性をアップさせるコツは、「時間限定」と「無駄排除」です。
具体的な方法は、下記5つのとおり。
- 毎日午前中で重要な仕事を終わらせる →時間限定
- 電源なしの場所で作業する →時間限定
- Wi-Fiのない環境で作業する →時間限定・無駄排除
- スマホを手の届かない場所に放置 →無駄排除
- 作業を捨てる →無駄排除
上記はわたしも実践しています。
ひとつずつ深堀りしていこうと思います。
毎日午前中で重要な仕事を終わらせる
まず起きてすぐ、午前中は
- 一番重要な仕事をする
- メールチェックはしない
- アポを入れない
- 重要な仕事が終わるまでは、お昼食べない
上記のようなルールで、最優先の仕事を終わらせてます。
これを毎日習慣化すると、「今日なにしよう」と悩む時間がなくなります。
お昼を食べた直後は眠くなりやすいので、できるだけお昼を食べる前に終わらせるようにするといいですよ。
そうすることで、気持ちよくランチの時間を迎えることができますからね。
わたしは、まず第一に「ブログ」を最優先事項にしてます。
個人的には、起きてすぐのタイミングは、頭が一番フレッシュな状態なので、サクサク書けます。
毎日午前中で一番重要なタスクを終わらせておくと、いいスタートが切れたなと思えるんですよね。
時間を限定しておくことで、作業の効率もアップするので、
- 出勤前の2時間で、英語の勉強をする
- 寝る前の30分間は、必ず読書
- イベント(旅行等)の予定を入れて、予定の前に重要な仕事はすべて終わらせる
という感じで、ルールを決めておくと、モチベーションも保ちやすいですし、生産性もアップしやすいので、試してみてください。
電源なしの場所で作業する
電源なしの場所で作業すると、「電源が切れるまでに」という感じで、強制的に時間を限定できます。
例えば、
- 電源なしのカフェで作業する
- 移動時間で作業する
- コードを持っていかない
などなど。やり方は色々あると思いますが、「電源が切れる前に終わらせるぞ」という気持ちになれるので、試してみてください。
Wi-Fiのない環境で作業する
ネット環境が整っていると、
- SNSを見てしまう
- ネットサーフィンしてしまう
- 調べごとして、邪魔な情報まで入ってくる
という感じで、ムダなことについ時間を使ってしまいがちです。
ブログを書くときも、
ネット環境があると、つい別のことを調べてしまう
↓
調べごとしたら、ムダな情報まで入ってくる
↓
ムダな情報まで記事に盛り込んでしまう
↓
うまくまとまらず、休憩を入れる
↓
気づいたらSNSやYouTubeを1時間くらい見てしまう
↓
今日は書けないから、やめよう…
上記のような悪循環を避けるためにも、Wi-Fiのない環境に移動して作業するのもアリですよ。
スマホを手の届かない場所に放置
スマホが手の届く場所にあると、
- LINEの通知が来る → チェック
- メールの通知が来る → チェック
- 電話が鳴る → 出る
- TwitterやSNSのアイコンがある → チェック
- ニュースアプリのアイコンがある → チェック
上記のように、通知が来たり、アイコンが目に入るたびに、ついスマホを見てしまい、集中が途切れる経験をしたことがある方も多いでしょう。
通知オフにするのもいいですが、スマホ依存の場合はオフにしても気になると思います。
なので、物理的に「手の届かない場所」にスマホを置いておくのが一番効果的ですよ。
例えば、隣の部屋に置いておくなど。
わたしの場合は、午前中は一番重要な仕事をする時間にしてるので、スマホを電源オフにして、手の届かない場所に放置してます。
物理的に離してしまえば、スマホを触って集中が途切れるということがなくなるので、試してみてください。
作業を捨てる
「作業を捨てる」は、言葉足らずなので、補足します。
「自分がやらなくてもいい作業」や「ムダな作業」は捨てていい
ということです。
例を出して説明します。
単純作業でいうと、
- Excelでなんらかの資料をつくること
- 画像の切り取り
- アイキャッチの写真選び
とかですね。
ムダな作業だと、
- 打ち合わせ
- 電話
- 企画書作成
などはなにも生み出していない時間なので、できるだけ排除すべきです。
わたしの場合、自分がやらなくてもいい作業は、信頼できるパートナー(フリーランス仲間)に任せることもよくあります。
「外注するお金なんてない」と思うかもしれませんが、「外注して空いた時間」をうまく活用すべきです。
例えば、
- 新しいスキルを習得する
- 新しい事業をつくる
- 一番重要な仕事に集中して取り組む
などなど。外注して空いた時間で、さらにお金を生むための行動をすればいいんですよ。
「自分がやらなくてもいい作業」や「ムダな作業」は捨てて、新しいなにかを生み出すことに時間を使いましょう。
まとめ:疲れるまえに、対策をしておこう

毎日長時間働き続けて、疲れきっていれば、生産性は当然落ち続けます。
疲れすぎて、精神が崩壊してしまったら、回復に時間がかかりますからね。
そうなる前に、常に健康を維持しつつ、集中力を保つ工夫をしてみてください。
方法は、下記3つです。
- 適度な運動をする
- 睡眠の質を上げる
- 違う作業に切り替えてみる
上記のとおり。
説明もあまりいらないかと思いますが、適度な運動をすることで、リフレッシュもできますし、健康維持にも絶対必要なことだと思います。
睡眠の質を上げるなら、
- 深酒(友人や仕事仲間との飲み会のときは普通に飲みます)
- 長過ぎる昼寝
はNGです。
3つ目の違う作業に切り替えるは、わたしが集中力を保つために意識してやっていることです。
基本的に人間の脳は、同時に複数のことは処理できず、ひとつのことしか処理できないと言われてます。
そして、人間の集中力には限界があり、個人差ありますが「1日3〜4時間」とも言われてます。
1日の最初の4時間で「重要な仕事」を一気に終わらせて、午後以降は集中が切れたら「別の作業」を切り替える方法を取り入れてます。
例えば、1、2時間ほど執筆して飽きたら、コーディングやメール返信などのあまり脳を使わない作業に切り替えるということです。
- タスク1 → 飽きる → タスク2に切り替え
- タスク2 → 飽きる → タスク1に切り替え
- タスク1 → 飽きる → タスク2に切り替え
- タスク2 → 飽きる → タスク1に切り替え
以降、繰り返し…
上記のようなイメージです。
わたし自身、集中力は4時間以上は持たないだろうと認識してるので、タスクをうまく切り替えるようにルール化してます。
ぜひ参考にしていただければと思います。