どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「仕事のやる気が出ない。明日も仕事だ…」
「満員電車が超ストレス。乗りたくない…」
「毎日30分〜1時間は残業してる。定時で帰りたい…」
上記の悩みを持つ20代のサラリーマンに向け、今回は執筆してまいります。
今回は、
ということについて、お話します。
この記事を書いているわたしは、現役フリーランスです。
ひきこもったり、ときには移動しつつ、リモートワークしてます。
もともとはサラリーマンでしたが、副業で稼げるようになってから独立しました。
今は自由に活動しているので、ストレスなしです。
ということで過去の経験からお話します。
目次
オフィスは不要。在宅勤務にすれば、やる気も幸福度も生産性もアップ

タイトルのとおりでして、在宅勤務にすれば、
- やる気
- 幸福度
- 生産性
すべてアップします。
わたしも経験してますし、まわりのリモートワーカーも同じこと言ってるので、断言できます。
通勤がないぶん、朝からフレッシュな状態で仕事も取り組めるので、毎日「今日も好きなことやろう」って感じでやる気がでます。
フルリモートワークを導入する企業で働く友人(元社畜)とは、たまに平日時間を合わせてランチに行くこともあるのですが、
「自分の時間」と「家族と過ごす時間」が増えたのが、一番幸せだと話してました。
仕事してて疲れたら、ランニングしたり、仮眠もできるので、ストレスがほんとに減るんですよね。
ストレスが減り、やる気もでるので、自然に生産性も上がっていきます。
朝からゆっくりお風呂に入れば、アイデアも浮かびますし、
昼間にランニングしながら頭の中や心を整理することもできます。
なので、もうオフィスはいらないですね。
リモートワークを導入するメリットが多すぎる
最近は少しずつですが、完全にオフィスをなくし、リモートワークする企業が増えてきてますが、メリットが本当に多いんですよね。
- 通勤なし
- 打ち合わせが減る
- 自分で室温管理ができる
- 風邪やインフルエンザなどが感染しない
- ちょっと体調悪いときは、少し休める
- 仮眠できる
- 運動できる
- ランチタイムも料理ができる
- 生産性が高まり、仕事する時間を減らせる
- 自分の時間や家族との時間が増える
- 子育てがしやすい
- ムダな浪費が減る
まだまだ書けますが、挙げるときりないです。
このメリットが本当にあるのかどうかは、1年くらい体験してみてください。
社員を信用できない企業はまずいし、在宅しても集中できない従業員もまずい

企業がリモートワークを導入するうえで必須なのが、「信頼関係」だと思います。
リモートワークを導入しない企業や経営者にありがちなのが、フェイス・トゥ・フェイスにこだわりがちです。
- 直接言わないと伝わらない
- ほんとに従業員が仕事しているか不安
- 組織がバラバラになりそう
- 完全リモートだと、組織として面白みや強みが消える
- 上司と部下とのコミュニケーションが欠如する
上記のように言う経営者も多いですが、どれも「リモートワークを導入する余裕がうちにはない」という言い訳に聞こえます。
そもそも社員を信頼できてないので、「信頼関係が成り立っていない組織なんだな」「仕事もそんなに楽しんでない組織なんだろうな」と感じてしまいますね。
在宅勤務を導入すると、従業員の「やる気」も「幸福度」も「生産性」もアップします。
もし導入しても信頼関係が築けないなら、会社勤務にしても信頼関係は築けないでしょう。
従業員側も、信頼関係を築くためには、Giveをしないといけないです。
在宅にしても「集中できない」「成果が出せない」「Giveできない」となると、ずっと会社勤務で頑張るしかないですね。
→最初はなかなか慣れないと思うので、コワーキングスペースやカフェで仕事するという選択肢もありますよ。
そもそも仕事したくないという人には、在宅勤務は向いてないです。
自分の時間を大切にしつつ、生産性を高めて、仕事をしたいという方には向いてます。
リモートワークをしたいサラリーマンは、環境を変えるしかない

週1、2くらいで試しに導入している企業もありますが、週1、2くらいじゃリモートワークを導入したとは言えないです。
やるなら、思い切って半年〜1年くらい「オフィス通勤禁止」にしないと、どれだけの効果があるかわからないと思います。
とはいえ、大手企業がフルリモートワークを導入するのは、けっこう難易度高めです。
実際少ないですし。
なので、大手企業に務める方は、リモートワークしたいなら環境を変えるべきです。
中小企業に務めている方も、古い考えが染みついている人間がトップ(経営者)なら、導入されることはまずないので、環境を変えるしかないです。
業界によっては、リモートワークの導入自体が無理という業界もあると思います。
もし、環境を変えるなら、
- リモート可のIT系ベンチャーに転職する
- フリーランスになる
このどちらかですね。
企業に期待しても、変わるまでに時間がかかりすぎるので、自分が別の環境に移っていくしかないです。
「在宅勤務が認められてないです…」→ A.転職しましょう
未だにメールや電話、FAX、紙をたくさん使うような企業は、けっこう古めな企業です。
そういう社風の企業にリモートワークの話を持ちかけても許可されないと思うので、転職しましょう。
在宅勤務がOKの会社を探すなら、IT・Web系の企業を中心に探してみてください。
IT・Web業界のほうが、他の業界よりかは「在宅勤務OK」というところが多いです。
下記記事で、「異業種からIT・Web系に転職する方法」や、「転職するうえでのマインド面」まで紹介してます。
「経営者が在宅勤務制度を考えない…」→ A.辞めるしかないです
頑固な方に丁寧に説明しても、なかなか難しいので、辞める以外方法はないです。
古い考えを持っている企業は、淘汰されていくので、環境を変えましょう。
「営業や総務、経理などは無理かも…」→ A.無理ではないです
営業や総務、経理などの職種は、たしかに会社勤務のほうが円滑かもしれないです。
しかし、企業によっては、営業や総務でもリモートワークを認めている会社もあります。
工夫次第で、無理ではないです。
IT系の職種、ライター、プランナー、動画クリエイターなどの仕事は、フルリモートワークのほうが捗りますね。
最後に。仕事もプライベートも楽しいほうが、絶対幸せ

- 毎朝往復1時間〜2時間は通勤
- 毎日残業が30分以上ある
- 自分の仕事が終わっても、定時前に帰れない
- 昼寝したいときにできない
- 運動したいときにできない
- 週1以上、会社の人と飲み会
- 勝手に転勤が決まる
- 部署や上司を選べない
- 仕事を選べない、断れない
などなど。こういう状態がひとつでもあると、ストレスを感じ、心の底から楽しめないです。
なかには「楽しめますよ」って方もいると思いますが、好きな時間に好きなことができないのは、けっこうシンドいと思います…
それが当たり前の生活になってしまっているので、楽しく感じているということもあるでしょう。
リモートワークを導入するだけで、生産性が高まり、余暇も増えて、心や生活にもゆとりができるはずです。
仕事もプライベートも100%楽しいほうが、絶対幸せです。
できるだけ「好きなことしつつ、生産性を上げる方法」を、人生に取り入れていきましょう。
リモートワークができる企業を探したい方向け
下記記事では、「異業種からIT・Web系に転職する方法」や、「転職するうえでのマインド面」について書いてます。
参考にどうぞ。