20代にとって、お金の悩みはけっこうあると思います。

例えば、

「貯金したいけど、まったく貯まらない…」
「流行りの服や、ブランド品をつい買ってしまう…」

というような悩みを持つ方もたくさんいます。

貯金ができないと嘆く人は、見栄やプライドがある人が多いかなと思ってます。

ということで、今回は、貯金をしたい20代向けに、

「見栄やプライドを捨てるとお金が貯まる」

というテーマでお話させていただきます。

わたし自身、社会人になってから見栄やプライドのためにお金を使ってしまった時期もありました。
ただ見栄やプライドを捨てた結果、貯金ができるようになりましたね。

実例を紹介しつつ、語ってまいります。

見栄やプライドがあると、貯金ができない

人はみな欲望があります。

20代なら、

「すごいと思われたい」
「かっこいい(ステキ)と思われたい」
「モテたい」

上記のような欲望を持っている方もたくさんいるでしょう。

そういう欲望から、

  • 高級ブランドの服やバッグがほしい
  • 高級車に乗りたい
  • 都会の一等地の高層マンションに住みたい

とか考え、どんどん高価なモノが欲しくなってしまうわけです。

高価なモノを買い始めると、毎月の給料のほとんどが消えていくんですよね。

モノの価値が理解できていないままだと、すべて浪費につながります。

実際、他人が高級ブランドを身にまとっていても、誰もいちいち覚えてないですし、
どんなに高級ブランドを買って身につけていても、肝心な中身が伴っていなければただの痛い人でしかないです。

欲望は誰もが持つものですが、他人によく思われたいという「見栄」や、「プライド」のためにお金を使うと、貯金なんてできないですよ。
身の丈以上のモノにお金を使うことで、どんどん浪費してしまい、貯金ができないという結果につながってしまいます。

最悪なケースは、その「見栄」のために、カードローンやキャッシング、つまり借金をしてしまう人もいますよね。

借金してまで本当にまわりによく思われたいのか、考えるべきです。

見栄やプライドにはお金がかかる

「見栄」や「プライド」にはとにかくお金がかかります。

よくある例が、結婚式ですね。

あくまで結婚式をやることすべて否定するものではないということは前置きしますが、
具体例を示したいと思います。

見栄やプライド、常識や世間体を気にして、結婚式を挙げることにする

ブライダルビジネスにうまく利用される

見積もりが不透明なうえに、いろんなオプションがついてくる

  • ムダに高い撮影費
  • 誰も食べ切れないようなムダに高い食事
  • 相場より何倍もするテーブルの花

など

50万円くらい足りないから借金する

たった数時間のために300万円以上とかけてしまい、つまらない式になってしまったら後悔する

友人も含め参加者にも、お金を出させる

上記のように自分たちの「見栄」や「プライド」のせいで、ブライダル業者に言われるがまま従い、大金を使ってしまうわけです。

もちろん夫婦二人が、結婚式を盛大に挙げることが幸せというのであれば、価値観の問題なので、否定はしないです。
夫婦や参加者、みんなが楽しんでいる、幸せを感じるのであれば、やったほうがいいですからね。
結婚に関しては、すべて数字で損得を考えるのも違いますし。

とはいえ、結婚式を挙げようと思う前に、

「なぜ自分たちが結婚式をやりたいのか」

ということをしっかりパートナーと、価値観を確認しあったほうがいいと思います。

「なぜ自分たちが結婚式をやりたいのか」の答えが、

「世間体のため」

ならやらないほうがいいかと。

「世間体のため」=「見栄のため

ですからね。

借金してまで結婚式することが、「見栄のため」ならムダですよ。

結婚式をする理由が「親孝行のため」ならば、
二人が幸せに、そして健康に生きてもらうことが一番親孝行なのではとも思います。

自分が親なら、借金してまで結婚式することが「親孝行」とは思えないので、絶対反対すると思いますし。

そもそも、結婚式が二人の幸せを約束してくれるものではないし、ゴールでもないですよね。

なので、しっかりパートナーと話し合ったうえで、何に300万円以上を使うことが幸せか考えるべきかと思います。

二人にとって、

  • 盛大に結婚式をやることが一番いいのか
  • 結婚式は控えめにして、新婚旅行で一生の思い出をつくることが一番いいのか
  • 家を買うためのお金の足しにすることが一番いいのか
  • 教育費に回すことが一番いいのか
  • 毎年何回か旅行に行くのか

など

上記をよく話し合ったうえで、二人や家族が、一番幸せに感じるものにお金を使ったほうが幸せになれるのではと、個人的にはそう考えてます。

外側をピカピカにするのでなく、内側を磨く

20代で、「貯金ができない。でも高級ブランドとかにお金を使ってしまう」という人もいると思います。

ただまわりを気にして、外見だけピカピカに磨いたとしても、
内面が薄いのであれば、人としての魅力はにじみ出てこないかなと思います。

同じ1万円でも、

「オシャレな服を買うのか」

「自己投資に回すのか」

どちらを選ぶのかよく考えるべきです。

後者の考え方のほうが、自分の成長につながり、より内側が磨かれるはずです。
自分の目標に向かって、まっすぐ突き進む人のほうが、人間的には魅力に映ると思います。

たとえ、外見が地味であっても、思考や行動、言動で、魅力があるかは、感じ取れますからね。

自分の目標達成のためのチャレンジを、自分の「見栄」や「プライド」に邪魔されはいけません。
人生豊かにするためにも、20代ならまずは内面から磨くべきだと思います。

内面から磨いていくと、自然とにじみ出てきて、
まわりの人からも「ステキだな」と思われるでしょう。

「見栄」や「プライド」にお金を使うことは、外側をとりあえず乾拭きしているのと一緒です。

まずは内側からですよ。

まとめ

見栄」や「プライド」は、とにかくお金がかかり、邪魔なモノです。

友人が会社の先輩か、「最初のボーナスはいい時計を買ったほうがいい」と言われたと話していたのを思い出して、今回は記事にしました。

正直、いい時計つけようが、中身が伴っていなければ、営業でも仕事が取ってこれないですよ。

今どきそんな時代錯誤のアドバイスしてくる先輩がいるのかと、本人もさすがにびっくりしてましたね。

わたしも思えば、学生の頃にIT企業でアルバイトしたりして、稼いだお給料で「10万円」くらいのコートを買ったりしてました。

なんとなくいい服を着たいなくらいにしか考えておらず、
本当に「その値段を出す価値がはたしてあるのか」ということは何も考えてなかったなと思います。

今ではあまり服とか興味がないのですが、
やはり自分の目標や、人生を豊かにしたいという想いから、
価値に見合った」お金の使い方をしたいと日々胸に刻んで行動しています。

人生を豊かにするというのは、お金持ちになることだけでないです。

自分が「幸せだな」と日々感じられるかどうかだと思うので、
まずは外側を気にするのではなく、自分の内側にある心を磨いていくべきだと思います。

外見をいきなり地味にして、他人になにか言われたとしても、自分を信じて、自己研鑽していくことが大切です。
まわりからの評価を気にしすぎて、価値の低いモノに、お金を使うのはもったいないですからね。

20代にとって、

「今買おうとしているものは何のために買うのか」
「本当にこの値段の価値があるものなのか」
「これを買うことで幸せになるのか」
「これは買わないと死ぬのか」

よく考えてお金を使っていきましょう。