どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。

別記事でも書いていますが、経団連の会長やトヨタの社長など経済界のトップたちが「終身雇用は継続できない」と断言してから、不安を抱える人も増えてきました。

「終身雇用、年功序列が崩壊したら、どうなるのか不安…」
「今の会社はまだ給料も役職も、年功序列です…」
「年齢関係なく、仕事の成果をみて、給料を上げて欲しい…」

上記のような悩みを持つ方も多いので、今回は将来を不安に感じている20代〜30代向けに、

  • 将来大損しないためにしておくべきリスクヘッジ

について、深堀りしてお話します。

終身雇用や年功序列がまだ崩壊していない企業に務めている方も、読んでいただければと思います。

本記事を書いているわたしは、Web系フリーランスとして生計を立てています。

大学時代に漠然とした「将来への不安」を感じ、「どこでも生きていけるスキルを身につけて、稼ごう」と決意し、行動してきました。

ここでは「これからの働き方」もまとめつつ、解説してまいりますので、参考にどうぞ。

終身雇用・年功序列が崩壊し始めている時代…【チャンスでもある】

「安定志向の方」、「大手企業に入社した方」、「終身雇用・年功序列制度が続く企業で働いている方」のなかには、下記のような考えを持つ人もいると思います。

  • 20代学生
    →「大手に入りたい。安定した企業を探して受けよう!」
  • 20代社会人
    →「大手に入れてよかった。40代になれば、年収1,000万円だ!」
  • 30代社会人
    →「20代は頑張っても給料上がらなかった…30代、40代になれば右肩上がりで給料も上がる!」

しかし、終身雇用・年功序列が崩壊中の日本で、上記のような考えのままを持っていると、40代で「リストラ」の対象になってしまい、突然職を失うかもしれません。

2019年には、経団連、トヨタなど大手企業のトップたちが続々と、「終身雇用の継続は難しい」と発言しました。

終身雇用が終わるだけでなく、下記のような変化も出てきています。

  • 2019年:大企業では続々とリストラ。業績が悪い企業だけでなく、好調な企業もリストラ
  • 2020年:「同一労働同一賃金」の制度が適用され、正規社員と非正規社員の待遇差も是正

10年後、20年後の給料だけでなく、自分がその会社で働けるかどうかも予想がつかない状況なので、

「30歳になれば、年収はこれくらいだろう」
「40歳になれば、仕事もラクになり、年収も上がるだろう」

といった期待をしていると、10年後、20年後に「大損」することになってしまいます。。

30代になっても給料が低いままかもしれませんし、40代になってリストラされるかもしれません。

そうなったときに、「自分たちの世代は、大損じゃないか…」と嘆くしかなくなります。

嘆いたところでなにも変わることはないので、

  • 特定の会社に依存するような働き方をしない
  • 1社だけに頼らずに生きられる基盤を持つ
  • 転職、独立を前提に、仕事を決める

上記を頭に入れて、考えて行動すべきです。

「なんか私たちの世代は損ばかりだし、暗い時代だな」と思う方もいるかもしれませんが、悲観的に思う必要もありません。

裏を返せば、チャンスでもあります。

  • 今まで → こんなに頑張っているのに給料が上がらない。なのに、働かない上司は給料は高い
  • これから → 年齢関係なしに実力さえあれば稼げる。能力が低い人や働かない上司はリストラされる

という感じで、成果主義かつ正しい評価をされる環境にさえいれば、自分の頑張りも報われる可能性があるとも言えます。

20代〜30代は大損しないように、準備をしっかり整える必要がある

大損しないためのリスクヘッジの手段として3つ挙げたいと思います。

  • 成果主義の環境に飛び込み、ヘッドハンティングされる人材になる
  • 会社に残りつつ、別のスキルを磨き、いつでも転職できるようにする
  • 副業を始めて、個人で稼ぐ力をつける

上記3つの手段をひとつずつ深堀りします。

成果主義の環境に飛び込み、ヘッドハンティングされる人材になる

「完全成果主義・実力主義」の企業なら、年功序列も終身雇用の制度も崩壊しているでしょう。

若いうちから成果主義の環境に飛び込み、スキルを磨いて、人材としての価値を上げることがリスクヘッジになります。

外資系企業に飛び込むにせよ、ベンチャー企業に飛び込むにせよ、できるだけ早ければ早いほうがいいです。

なぜなら、新卒で入社した企業でのんびり働くクセがついてしまうと、成果主義に飛び込んだときに精神的にきついからです。

もちろん慣れてしまえば問題ない話ですが、慣れる前に心が先に折れる人もなかにはいるかもしれません。

20代は、年功序列・終身雇用制度がある大手企業で、普通に働く

35歳手前になり、新しい環境での挑戦を決意する

スキルなしで成果主義の環境に飛び込み、消耗し、自信も消失

上記のとおりでして、年功序列の大企業に慣れてしまったほとんどの人は、実力主義に飛び込んでも、「能力」も「スピード感」もついていけないケースも考えられます。

わたし自身、駆け出しフリーランスの頃にいくつかのベンチャー企業に常駐しましたが、大手企業から入ってきて辞めてしまう社員さんもたくさん見てきました。

大手企業のスピード感に慣れてしまうと、ベンチャー企業などの成果主義の環境やスピード感についていけない可能性も十分あります。

だからこそ、成果主義の環境に若いうちから慣れて、どこでも通用するスキルを身につけ、ヘッドハンティングされるような人材になることも考えたほうが良いです。

会社に残りつつ、別のスキルを磨き、いつでも転職できるようにする

今の会社でスキルが身につく環境なら、一生懸命仕事をして、実践的にスキルを磨いてもいいと思います。

今いる業界に未来があるなら、会社でスペシャリストになって、同じ業界の企業に転職するのもアリです。

ただし、「将来的に個人で稼げるようになりたい」と思うのであれば、個人で稼げるスキルを自分で磨いたほうがいいです。

例えばですが、

今の環境で適当に働きつつ、ITスキルを磨く → IT企業に転職 → 転職先で実力をつけ、独立

という方法もありますからね。

重要なことは、「いつでも辞められる」「いつでも転職できる」という状態を、自分で作り出しておくことです。

副業を始めて、個人で稼ぐ力をつける

副業を始めるメリットは、下記のとおり。

  • 会社以外のコミュニティができる
  • 個人で稼ぐためにはどうすればいいかを考えるようになる
  • 自分の能力を客観視できて、強みも見つかる
  • 収入が倍以上に増えれば、いつでも辞められるし、独立もできる
  • 資産が増えれば、資産運用も考えられる

という感じでメリットは多いですが、「今スキルがなにもない」「やりたいことも特にない」という方もいると思います。

そういった方は、下記のどれかひとつでもいいので、スキル習得することをオススメします。

  • デザイン:Illustrator、Photoshop、XD 等
  • プログラミング:HTML、CSS、JavaScript、PHP 等
  • ライティング:SEO、Webマーケティング 等
  • 動画:撮影、編集スキル 等
  • 発信:ブログ、YouTube 等
  • EC:ハンドメイド作品の制作、クリエイターと交渉 等

ひとつ身につけたら、組み合わせても、相性はいいですよ。

個人的には、「プログラミング」が一番稼ぎやすいと思っています。

下記記事でも「プログラミング副業の始め方」について、解説しています。

「オススメの学習方法」と「月5万円を稼ぐステップ」が知りたい方はどうぞ。

個人で稼げるようになりたい方は、チャレンジしてみてください。

まとめ:20代、30代の学生や社会人は、自分が納得できる選択をすべき

終身雇用・年功序列が崩壊した時代では、「どこの会社にいたか」より「どんなスキルや経験があるか」「そのスキルや経験はどこでも活用できるか」が重視されると思います。

経験が重視されるということは、「名前で企業を選ぶ」のはキケンです。

どんなに有名企業でも、末端の仕事をただこなすだけでは、意味がないですし、後で苦労することになってしまうので。。

「有名企業だから」という考えで、就職、転職するのはオススメしません。

転職や独立を前提にしつつ、「どんな経験が積めるのか」「どこでも通用するスキルは手に入るのか」という視点を持って、就活したほうがいいですよ。

学生さんも、20代〜30代の社会人の方も、様々な選択肢の中から自分の判断で選びましょう。

例えばですが、

  • 成果主義の環境に飛び込んで、頑張るのか
  • 今の会社でいつでも辞められるようにスキルを磨くのか
  • 非正規でゆるく働きつつ、副業で稼ぐのか
  • 独立して、個人で稼ぐのか
  • なにも考えずに、マイペースに生きるのか

などなど、選択肢はたくさんあるので、自分の頭で考えて、自分が納得できる選択をすべきです。

不安を煽るつもりもないので、「難しいことは考えたくない」「今はわりと幸せだし、これからもなんとかなるんじゃね」と思う人は、「なにも考えない選択」でもいいと思います。
自分で納得した選択なら、不満も生まれないですからね。

国や会社に期待しても、文句を言っても、意味がないので、自分自身で判断して、不満を生まないようにしていきましょう。

というわけで、今回は以上です。

自分で納得できる選択をしてください。

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