「仕事終わってるけど、まだ他の人残業してるし…帰りづらいなー」
「先輩が残業してるから、残らないといけない…」

など定時で帰ろうと思っていても帰りづらいということありますよね。

今回は、本当は定時で帰りたいと思っているけど、帰りづらいと感じている会社員の方向けに

定時できっちり帰ることに「罪悪感」を感じる必要はない

というテーマで、理由を述べつつ、お話してまいります。

現在アラサー、現役フリーランスのわたしですが、数年前は会社員でした。
新卒で入社したばかりの頃は、自分はもうやることないのに、「同僚や上司が残業してて帰りづらいなー」と思ったことは何度か経験してます。

1年目の途中から副業を始めるために残業をやめたら、2年後には副業の収入が、会社の給料を遥かに超えることができました。

本記事では、その過去の経験から、残業をすべきでないということを深堀りしてまいります。

定時で帰ることに罪悪感を感じる必要はないです

20代の会社員だと、上司も多いので、「定時で帰りづらいなー」という気持ちはよくわかります。

よくわかりますが、定時で帰ることに「罪悪感」を感じる必要はまったくないですよ。

理由は下記3つですね。

  • 疲労が蓄積して、翌日のパフォーマンスが悪くなるから
  • 自分の時間や家族との時間は必要なものだから
  • 帰って自分の時間をつくったほうが本業にもいい影響を与えるから

1つずつ深堀りします。

疲労が蓄積して、翌日のパフォーマンスが悪くなる

「先輩も残ってるから帰れないな…」
「30分、1時間だけなら我慢するか…」

と思いがちですが、1時間の残業でも毎日続ければ、疲労はたまりますよ。

残業が長ければ長いほど、自分の時間や睡眠時間も減るので、精神的にも体力的にもしんどくなります。
そういう状態が続くと、翌日のパフォーマンスに悪影響を及ぼすんですよね。

眠気や疲れの影響で脳の回転が悪くなり、生産性も落ちてしまうので、翌日もいい仕事するためにも疲労を蓄積させないように定時で帰るべきです。

自分の時間や家族との時間は必要なもの

残業を1時間でもすれば、「自分の時間」もしくは「家族の時間」を1時間削らなければいけません。

「30分、1時間だけならいっかー」と思ってしまう人ほど、「自分の時間」か「家族の時間」を失っているという意識がないかなと。

結婚して家庭があるなら、「家族と話す時間」は人生の中でも貴重な時間だと思います。
「家族のために仕事がんばっているんだ」という意見も分かるので、バランスが重要ですね。

家族と過ごしたり、自分の休息の時間を取ったりして、頭をリフレッシュさせないと、翌日に疲労が残ります。

家族と笑って話せないほど、仕事で追い込まれている状態は異常ですからね。

「自分の時間」や「家族の時間」を取るということは、
「自分の人生においての幸せ」を考えたときかなり重要なこと

だと、わたしは思いますね。

20代は結婚していないという人も多いと思いますが、死ぬまで幸せになるためにも、「自分の成長」を第一に考えたほうがいいです。
自己の成長は、「親孝行」にもつながりますよ。

帰って自分の時間をつくったほうが本業にもいい影響を与える

20代であれば、「自分の時間」を作って、スキルを磨くなり、副業をするなりしないと成長はできないです。
家族持ちの30代以上の方でも副業は積極的にチャレンジしないと、会社の業績が急に悪化してリストラ対象になったときに困ることになってしまいますよ。

わたしの場合は、「副業の時間」を確保するために、絶対に定時までに仕事を終わらせるようにしてました。

絶対に終わらせるためには、定時の1時間前くらいに終わらせるスケジュールで予定を組むといいです。
定時までに終わる予定にしてしまうと、急に細かい仕事が来たときに残業することになってしまいますからね。

1時間前に終わらせるつもりで、あとは余力を残しておく」くらいがちょうどいいですよ。

定時までに仕事が終わるようになると、生産性がアップした証拠です。

本業をきっちり時間内に終わらせた後、副業をやる

さらにスキルが伸びる

本業でもさらに生産性も上がり、成果が出る

という好循環が生まれます。

無理しない範囲で、「副業」や「自己学習」にチャレンジしてみてください。

仕事の詰めこみ過ぎはNG。断る勇気も必要

「限界を決めてはいけない」とたまに著名人が発言したりしますが、とはいえ人間にとって、作業量と集中力には限界があります。

自分のキャパ以上に仕事を抱えてしまうと、

  • 毎日2,3時間残業し、疲れがたまる
  • 睡眠不足になる
  • 生活リズムもぐちゃぐちゃになり体調を崩す

という最悪なパターンに陥ってしまいます。

悪影響は自分にだけではないです。まわりにも迷惑がかかります。

例えば、

  • 家族との時間が減り、家族崩壊
  • 品質がどんどん下がり、社内、クライアントに迷惑がかかる
  • 納期も遅れ始め、クライアントとの信用関係が崩れる

上記のように自分だけでなく、まわりを不幸にしたり、迷惑をかけてしまうことにつながります。

納期と質を約束できないなら、断ることも必要

「納期を約束できない」「質も約束できない」なら、断ったほうがいいです。
それは、会社のためでもあります。

  • 納期を守れない → 会社の信頼は落ちる
  • 質が低いものを提供 → お客さんはがっかりする

上記の状態になってしまうのは、大問題です。

仕事を頼まれる前に「ここまでは問題ないな」ということを、自分で把握していないのも原因の1つだと思います。

自分のキャパなら「どこまでできるか」を把握したうえで、
納期と質を約束できる量の仕事だけ受け入れる

という選択も大切ですよ。

断ることは、決して「悪」ではないです。
自分のため、会社のため、お客様のためでもありますからね。

現役フリーランスのわたしの場合ですが、
同じ納期日で複数の案件の相談が来ることはよくあります。

「すべて受け入れれば、多分来月はプラス60万円くらい稼げるなー」と思いつつも、「質と納期どちらも約束できない」と判断して断ったこともあります。

あらかじめクライアントと交渉して、納期日を伸ばしてもらうことも年に何回かあります。

独立したての駆け出しフリーランスの方だと、「納期日を伸ばしてもらうっていいのかな、不安…」と思うかもしれませんが、
質の低い成果物を納期日に遅れて出すほうが最悪ですよ。

仕事の相談がきた時点で納品日きついなと思えば、「3日くらい遅らせることって可能ですか?」と相談すれば、
クライアントからは「全然いいですよ」と言ってもらえることも多いです。

すべて要望を受け入れるのは、ときに自分の首を絞めることになります。

もう一度言いますが、仕事を断ることに「罪悪感」を持つ必要はまったくないです。
だめな時は断って、サクッと仕事を終わらせましょう。

自分のエネルギーのすべてを本業に使うのではなく、分散させる

残業を毎日してしまう人は、自分のエネルギーの使い分けをしたほうがいいと思います。

例えば、

  • 本業: 100%
    →ほかに使うエネルギーが残ってない状態

本業にフルパワーだと、ほかのことに時間が使えないです。

さらに残業も加えると、

  • 本業: 100% + 20% = 120%
    →オーバーワークで疲れが蓄積される状態

月から金まで毎日この状態ではどんどん疲れがたまり、そのうち鬱になってもおかしくないです。

本業にフルパワーを注ぐのをやめると、人生豊かになれるので、エネルギーの使い分けは大切なことですよ。

自分のエネルギーすべて(100%)を本業に使うのではなく、

  • 本業: 60%
  • 家族との時間: 10%〜30%
  • 自分の時間: 10%〜30%

上記のように分散させたほうが、より幸福度は上がるかなと思います。

20代なら結婚していない方も多いと思うので、

  • 本業: 70%
  • 自分の時間: 30%

くらいでもいいです。

自分の時間で、自己の成長のために、スキルを磨くということが大切ですね。
自己の成長は、幸福度につながるので。

無理しすぎず、休息する時間や、自分の親や兄弟との時間を取ることも必要です。

わたしが新入社員の頃ですが、

  • 本業: 70%
  • 副業: 20%
  • 学習: 10%

※学習は読書も含む

という感じでした。

学習したことを、本業や副業で実践的に磨きをかけるイメージです。
毎日続けると、成長を実感できますね。

ちなみに「Google」は、「20%ルール」という独自の制度を導入してます。
(最近はマネするIT企業も増えてます)

メモ

「20%ルール」とは

自分の業務時間の20%は、通常の業務ではないことをしてもいい、つまり「自分のやりたいことに取り組んでもいい」という制度です。
この制度により「Gmail」などの画期的なサービスが生まれたと言われています。

本来の業務のために、フルでエネルギーを使っていても、新しいことを考えられないと思いますし、チャレンジすらもできないです。
なので、本業にエネルギーを使いすぎないというのがポイントですね。

まとめ

最後まとめに入るので、もう一度言いますが、

定時で帰ることに「罪悪感」を感じる必要はまったくない

ということを今回の記事では伝えたいです。

いつも特にやることもないのに、残業を30分から1時間しているなーという方は、

「先輩が残っているから残る」という思考

「明日もまたいい仕事をするために時間内に効率よく終わらせて帰る」という思考

上記のように思考をアップデートする必要があります。

残業を毎日1時間すると、疲労が蓄積して、パフォーマンスがどんどん悪くなります。
残業をやらずに、「自分の時間」や「家族との時間」を増やしたほうが、よりよいパフォーマンスが発揮できるかなとわたしは思います。

時間内に仕事を終わらせて、「自分の時間」をつくり、スキルを磨くなり、副業をしたほうが、さらに成長できます。
本業をダラダラやっていても、脳は疲れていくだけですよ。

というわけで、今回は以上です。

本業に自分のエネルギーの「100%」もしくはそれ以上使ってしまっている人は、

  • 本業
    →60%
  • 家族との時間(食事、子どもと遊ぶ、団らんなど)
    →10%〜30%
  • 自分の時間(休息、学習、副業など)
    →10%〜30%

上記のようにエネルギーをうまく分散してみてください。

脳や体、心が疲れ切ってしまわないように、日々工夫して、パフォーマンスの精度を高めていきましょう。

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