どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「仕事めんどくさい。働くのイヤだな…」
「この作業めんどくさい。だるいな…」
という悩みにお答えします。
今回は、面倒な作業が毎日ある方や、今の仕事自体が面倒な社会人向けに、
「面倒な作業を手っ取り早く終わらせるには」
「めんどくさい仕事を避けて、自分にとってラクな仕事をするには」
についてお話します。
「めんどくさい」という言葉はネガティブに思いがちですが、武器に変わることもあります。
この記事を書いているわたし自身、自分にとっての面倒なことを排除したら、引きこもりつつ働くということを実現できました。
めんどくさがりで、意識があまり高くない人向けの記事になってます。
5分以内で読める内容になってますので、時間あるときにどうぞ。
「今の仕事はもう限界。今すぐやめたい…」という方は、下記の記事を読んでいただければと思います。
めんどくさいは、武器に変わる

「めんどくさい」という言葉は、ネガティブに聞こえる言葉でランキング化したら、多分上位に入りますよね。
- 商談がめんどくさい営業マン
- コーディングがめんどくさいエンジニア
- 掃除、料理がめんどくさい主婦
- メイクがめんどくさいOL
- 通勤がめんどくさいサラリーマン
こんな感じの方はまわりにいますか?わたしのまわりにはけっこういます。
営業もエンジニアも主婦もOLも、普通なら当たり前にやっていることが「めんどくさい」と思ってしまっているので、「致命的だろ」と思う人もいるでしょう。
ですが、この「めんどくさがり」というネガティブに捉えられがちの性格は、「武器」にも変わります。
先ほどのめんどくさい3パターンが武器に変わると、
- 商談がめんどくさい営業マン
→セールススキルを高めて、少ない労力で契約にこぎつける - コーディングがめんどくさいエンジニア
→自分なりのテンプレートを作っておき、再利用しまくる - 掃除、料理がめんどくさい主婦
→モノ自体を減らしたり、作り置きレシピをつくる - メイクがめんどくさいOL
→時短メイク - 通勤がめんどくさいサラリーマン
→ひきこもって、FXで稼ぐ
上記のように、「めんどくさいから効率化しちゃおう」という思考になると、武器に変わるんですよね。
「めんどくさいから徹底的にラクする」=「徹底的に効率化できる人材」
ネガティブで弱みと捉えられがちな人が、希少な人材に生まれ変わることができるわけです。
「めんどくさい」から「もっとラクしたい」という思考に変えて極めると、お金も稼げる
よくお昼の番組とかでも、
- 徹底的にモノを減らす主婦
- 徹底的に作り置きレシピを作りまくる主婦
- 徹底的に家事を時短する主婦
とか見ますよね。こういう主婦も「めんどくさいから、ラクしたい」と考えている人たちが多いと思います。
YouTubeで「作り置きレシピ」と検索するとたくさん出てきますが、最初は「ラクしたい」という軽い気持ちから始めたことが、動画広告の収入に生まれ変わるんですよ。
いま面倒だと思っていることも、ネガティブに思う必要ないので、「ラクしたい」を極めてみましょう。
同じように悩む「誰か」の役に立ち、それが拡散され、大きな収入になって返ってくるかもしれませんからね。
面倒な作業を手っ取り早く終わらせるには、頭の中でつぶやくといい
作業がめんどくさいということもよくあると思います。
なんとなく「今日気持ちが乗らない」ときもあるでしょう。
そんなときに試してみてほしいのが、「頭の中でめんどくさい感情を整理する」ということです。
例えば、「ブログ記事の更新がめんどうだな」というとき、
今自分は、ブログを書かずに休みたいと思っている
↓
でも毎日更新しはじめて、3日目だし、ここでやめたら3日坊主だな
↓
しんどいけど、1、2時間軽く作業するか
↓
午前中に1記事だけサクッと書いて、思い切って午後は他の仕事をせず、遊ぼう
上記のように、頭の中で自分の気持ちを整理するイメージです。
一度自分の感情を頭の中で整理して、そのまま言語化することで、うまく自分をコントロールできるようになりますよ。
めんどくさい仕事を避けて、自分にとって負荷が少ないラクな仕事をする

今の仕事がめんどくさいという方は、自分にとって負荷が少なくてラクな仕事を選ぶのがベストだと思います。
例えば、Web系企業を具体例として挙げます。
WebディレクターのAさん
- 得意・好き:人と関わる
- 苦手・嫌い:技術的なこと
- やりたいこと:好きな人を巻き込んで仕事したい
WebエンジニアのBさん
- 得意・好き:プログラミング
- 苦手・嫌い:営業
- やりたいこと:個人でWebサービスを作りたい
上記のように、人それぞれ面倒に思っていること、苦手なことが違いますよね。
当然苦手なこと、嫌なこと、面倒なことが違うので、やりたいことも変わるはずです。
一度紙とペンを出して、自分にとっての面倒なことを書き出すといいですよ。
わたしの場合、
- ムダな電話対応
- 上司セットの商談
- 人前でプレゼン
- 満員電車
などが自分にとって、面倒で嫌なことです。
では、面倒な仕事をやらないためにはどうしたらいいか。
- リモートワークで場所と時間に成約されない仕事
- ITに特化した仕事
という結論にいたり、Web系企業に入ってスキルを磨きました。
スキルを磨き続けた結果、現在は会社に依存せずに、フルリモートワークで仕事できるようになりましたね。
なので、一度「自分にとって負荷が大きいこと、嫌なこと」を紙に書き出して整理してみてください。
書き出したうえで、自分が生きやすい環境に移るのがベストかなと思います。
まとめ
「めんどくさがり」というネガティブに捉えられがちの性格は、「武器」にも変わります。
なぜなら、
「めんどくさいから徹底的にラクする」=「徹底的に効率化できる人材」
という感じ。
要は、徹底的にラクな方法を追求することで、「希少な人材」になれるからです。
仕事や勉強を毎日すると、たまには「今日なんか気持ちが乗らないなー」というときもあると思います。
そういうときは一度頭の中でめんどくさいという感情を整理してみてください。
例えば、「ブログ記事の更新がめんどうだな」というときは、
今自分は、ブログを書かずに休みたいと思っている
↓
でも毎日更新しはじめて、3日目だし、ここでやめたら3日坊主だな
↓
しんどいけど、1、2時間軽く作業するか
↓
午前中に1記事だけサクッと書いて、思い切って午後は他の仕事をせず、遊ぼう
という感じで、頭の中で自分の気持ちを整理してみてください。
めんどくさいからさっさと終わらせて、遊ぼう。休もう。って考えたら、短時間で集中できそうですよね。
また、今の仕事がめんどくさいという方は、自分にとって負荷が少なくてラクな仕事を選ぶのがベストですよ。
自分にとって負荷が少なくてラクな仕事を見つけるには、「自分にとっての面倒なこと」を紙に書き出してみてください。
紙に書き出したうえで、「面倒なことをやらないためにはどうしたらいいか」を考えれば、自分にとって負荷が少ない仕事のヒントが見つかると思います。
「めんどくさがり」は、ラクするために徹底的に効率化するプロにもなれます。
というわけで、今回は以上です。
最後に伝えておくことは1つ。
世の中はめんどくさいことだらけです。
例えば、掃除もそうですね。
掃除がめんどくさいから、
- ルンバがある
- 家事代行サービスがある
- 片付けアドバイザーが存在する
ラクをするために、上記のようなサービスや商品、ビジネスがあるわけです。
「今よりもっとラクな方法ないかな?」と探し続けることで、新しいビジネスが生まれ、世の中はより便利になっていきます。
「めんどくさい」という言葉は、けっして悪いことではありません。
めんどくさいからと言って、思考停止しているだけでは自分の生きやすい環境は手に入らないです。
自分の生きやすい環境に移るためのヒントを見つけるためにも、心と脳内を日々整えつつ、行動していきましょう。
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