どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。

18歳〜20代前半の方だと、下記のような悩みを持つ人も多いです。

「大学生になったけど、アルバイトを経験したほうが良いのかな…」
「友達がみんなアルバイトやってるし、自分もやろうかな…」
「アルバイトして、得ることなんてあるのかな…」

わたし自身、上記のような悩みを相談されることもあるので、本記事で答えていこうと思います。

まずわたしの本音を話すと、下記の記事でも話していますが、アルバイトはやらなくてもいいと思っています。

特に、大学生がよくやるアルバイト(コンビニ、飲食店全般、イベントスタッフ、工場、引っ越し、街で配布物を配る仕事など)は得るものも少ないので、貴重な時間をわざわざ使ってまでアルバイトする必要はありません。

ただ、「アルバイトをやらなくていい」と言ってしまうと本記事を読む意味がなくなってしまうので、今回は「学生がアルバイトを経験するメリット」「得るものが多いアルバイト」について、過去の経験から述べていこうと思います。

ちなみにこの記事を書くわたしは、「スタートアップ → Web系企業・副業ワーカー → Web系スクール講師 → フリーランス」というキャリアを歩んできました。

わたしも20代前半の頃に、アルバイトをいくつか経験しています。

  • コンビニ
  • イタリアン
  • カフェ
  • IT企業

など

上記のとおりいくつか仕事を経験しましたが、IT企業以外はほとんど続きませんでした…

自分が一番合っていたのは「IT業界」だったので、卒業後も同じ仕事を続けた感じです。

過去の経験をもとに深堀りしますので、3分くらいでサクッとご一読いただければと思います。

学生がアルバイトするメリットは「ヤバい人や環境」を自分の目で見て学べること

学生時代にアルバイトを経験したことがある人の肯定派の意見として、下記をよく耳にします。

  • 我慢強くなる
  • 忍耐力が身につく
  • 社会経験になる

「我慢、忍耐力」をつけたいなら、ゴリゴリの体育会系部活(ラグビー部、野球部、サッカー部とか)に入ったほうがマシです。

体育会系で上下関係が厳しい環境なら、理不尽なことがあって当たり前なので、アルバイトするより我慢強くなるのではないでしょうか。

体育会系が嫌なら、自分でビジネスを始めたほうが最初は収入ゼロからのスタートなので、我慢強くなり、忍耐力も身につくはず。

アルバイトの場合は、試用期間でほとんど戦力になっていない状態でも働いたその日からお給料が発生するので、求めている忍耐力はつかないでしょう。

自分でビジネスを始めた場合は、数ヶ月間は収入もほとんどない状態になりがちなので、精神的には鍛えられるかもしれません。

個人的には、最後3つ目の「アルバイトは社会経験になる」ということに関しては、一理あると思っています。

アルバイトをして、どんな社会経験が積めるのか

例えばですが、下記のような「ヤバい人や環境」を自分の目で見て、「こういうタイプの人いるんだ」とか「これをやってはいけないな」とか身をもって学ぶことができます。

  • こうはなりたくないという人
  • 我慢して不満を溜めながら働く人
  • 社員を使い捨て扱いする経営者
  • 社員が消耗し続けている劣悪な環境
  • 1年以内に潰れそうな会社
  • 二度と関わりを持たないであろうタイプの人

など

アルバイトをすることで、上記のようなヤバい人や環境を「反面教師」にして学べる機会ができるのは、メリットのひとつだと思っています。

会社に入ってからも反面教師にすべき人は、1人2人くらい存在している可能性はありますが、アルバイトをするとたくさん出会えます。

わたし自身、学生時代に某有名飲食店で働いたときは、下記のような「ヤバい人」がたくさんいました。

  • イライラして、ゴミ箱を思いっきり蹴り、皿も割る店長
  • すぐ感情的になり、社員やアルバイトに暴言を吐くマネージャー
  • ヤンチャしてた頃の武勇伝を何度も自慢する元ヤン(中卒)フリーター
  • 体育会系自慢が激しいわりに、学歴コンプレックスを持つ先輩
  • 仕事ができないアルバイトや社員をバカにしている高学歴の学生バイト
  • なぜか上から目線で話してくる40代フリーター
  • 社員が消耗し続け、いつも重い空気の職場
  • 上司にひどいこと言われているのに、我慢して毎日マジメに仕事する人
  • 「客は神」と思っている態度の悪い客

こういったヤバい環境だったので、正直わたしも疲れてしまい、半年も続きませんでした…

しかし、「こういうタイプにはなりたくない」という人たちと仕事できたのは、今では絶対にないことないので、なかなか面白い経験したなと思いますね。

※個人的な主観であり、わたしにとっての反面教師なので、先ほど例に挙げたタイプの人たちをバカにしているとかではありません。

学ぶことはたくさんあるので、むしろ感謝すべきだなと。

わたしも学生の時に経験したアルバイトでいろんなタイプの人と出会い、学ばせてもらいました。

「感情を爆発させ、暴言を吐く上司」に出会う
→「他人にはやさしく接しなければいけない」ということを学ぶ

「客は神だと思っている態度だけ大きい客」に出会う
→「客側も店員に対して丁寧に接しないと、良いサービスを提供してもらえない」ということを学ぶ

「仕事ができない人をバカにする高学歴の学生」に出会う
→「他人を見下し、あざ笑うことがいかに滑稽か」ということを学ぶ

「やたら上から目線の人」に出会う
→「常に謙虚に学び続けないと、足元をすくわれる」ということを学ぶ

「劣悪な環境で我慢し続けて消耗しながら、仕事する人」に出会う
→「嫌なことを我慢しても、仕事が嫌いになり、苦痛に変わるだけ」ということを学ぶ

上記のとおりでして、身を持って体験して、反面教師にすることで、学べたこともたくさんありました。

自分にとって「二度と接点を持たないであろう」タイプの人たちとたくさん出会う機会は、「アルバイトをもう一度経験しないとないだろう」と思っています。

その点では、いい社会経験だったかもしれないと、今となっては思いますね。

「環境観察」という目的でアルバイトをすると、冷静に仕事もできますし、わりと楽しめますよ。

明日にでも潰れそうなベンチャーでインターンするのもアリ

若いうちに「劣悪な環境」や「今にも潰れそうな企業」などに飛び込んで働いてみるのも学びが多いです。

社会人になると「この会社潰れそうだな…」とリスクを考えて内定を断ってしまいますが、20代前半なら明日会社が潰れようがほぼ影響ないはずなので、面白い経験ができると思います。

わたし自身、スタートアップを経験したときは、メディアにも連日取り上げられるサービスを運営していました。

外から見たらキラキラしているような企業に見えていたと思いますが、マニュアルなんて当然ない環境ですし、社員はブラックと言わざるを得ないような働き方をしてましたね。

創業期のスタートアップではごく普通な光景かもしれませんが、「仕事が大好きな創業メンバー」がいる一方で、「超ホワイトな有名大手企業から転職してきた社員さん」は疲れ切っている感じでした…

今20代前半の方も、いつ潰れるかもわからないスタートアップ企業にインターンをして、「急成長」する過程を自分の目で見て、身を持って体験するのは悪くないと思いますよ。

未経験でできる仕事に得られるものはほとんどないと思っておいたほうがいい

冒頭でも話しましたが、「誰でもできるアルバイト」はしなくていいと思っています。

なぜなら、拘束時間を考えると、「未経験かつスキルなしの人ができるアルバイト」をして得られるものが少なすぎるからです。

例えば、わたしも経験のある「飲食店の接客業」や「コンビニアルバイト」の場合、

  • 働き始めて、3ヶ月の新人
  • 働き始めて、5年の中堅

上記にほとんど差がないんですよね。

最初にマニュアルを覚えてしまえば、あとは指示のとおり、マニュアルのとおりに仕事をこなしていれば、生活できるくらいの給料がもらえてしまうわけです。

飲食店で働いて得られるであろう接客スキルも、大半の人はすぐに覚えて、そつなくこなせますよね。

向き不向きはあるかもしれませんが、接客マニュアルを身につける段階で脱落する人は、ほぼいないはずです。

仮に自分なりに工夫して頑張ったとしても、いきなり月に10万円とか給料が上がるわけでもありません。

  • 平日:3〜4時間シフトに入る(週2〜3)
  • 土日:6時間以上シフトに入る

これだけの時間を費やしてもなにも得るものが少ないのは、もったいないなと。

若いうちの時間は、ほんとに貴重なものですからね。

誰でもできることを時間かけてやるくらいなら、

  • 図書館にこもって読書または勉強
  • プログラミングスクールと英会話に通う
  • 自分でビジネスを始めてみる
  • IT企業でインターンやアルバイト
  • 海外留学&ひとり旅

など

上記に時間を使ったほうが、はるかに得るものが多いと思いますよ。

お金が無くて困っているなら、IT企業でアルバイトして、お金をもらいながらスキルを磨いたほうが合理的です。

※下記記事でIT企業でのアルバイト経験を語っていますので、参考にどうぞ。

未経験かつスキルなしで誰でもできるような仕事は、将来的には自動化の対象になるので、「長い時間かけても、得られるものなんてほとんどない」と思っておいたほうがいいです。

まとめ:20代前半は、稼ぐために必要なスキルを実践で磨くべき

ラクして稼ぎたいと思ってマルチ商法に手を出す若者もいますが、仕組みを知っていれば「儲かる確率も低いし、失うものが多すぎて、やるメリットがない」と気づくはず。

個人的には、マルチ商法は「スキルもなにも身につけられない人」「学ぼうとしない人」「稼ぐ手段を知らない人」が手を出すものだと思っています。(→最終的に搾取される人がほとんどですが…)

稼げればラッキーかもしれませんが、失うものも多すぎるでしょうし、オススメしません。

20代ならまだまだこれからたくさん学べますし、体力もあるので、サクッと「ITスキル」を身につけて、IT企業に飛び込んだほうが将来的に稼げると思いますよ。

IT企業に飛び込んで、経験を積んで独立するという道もできますからね。

  • プログラミング
  • ライティング
  • ブログ+マーケティング+心理学
  • 動画編集+YouTube発信
  • デザイン

上記のスキルをひとつでも身につければ、大きく稼げるチャンスもあり、仕事にも困らないです。

もしわたしが今学生の立場でアルバイトをするなら、様々なIT企業でアルバイトをしながら、個人でもビジネスをつくるかもしれませんが、「短期間・短時間」でいろんな仕事を経験してみるのも面白いと思うので、自分に合う方法で経験値をアップしていきましょう。

学生向けの記事

下記記事は、「将来的に独立したい学生がやるべきこと」について解説しています。

下記記事は、「アルバイトを増やすより、資産になるスキルを増やしたほうがいい理由」などについて解説しています。