「独立したけど、忙しすぎるわりに稼げない…」
「仕事はできるだけ断らないようにしてるけど、疲れた…」
「たくさん仕事を増やしたいけど、やりたくない仕事ばかり…」

上記のような悩みを持つ駆け出しフリーランスさんもたくさんいると思います。

今回、消耗気味のWeb系フリーランス(特に自分のサイトやブログをすでに持っている方)に向けて、

「やりたくない仕事が来ないようにする自サイトの効率的な使い方」

についてお話します。

わたし自身、複数のサイトを運営しているのですが、受託案件用のサービスサイトも運営しています。
「やりたい仕事」をできるだけ増やしたいので、受託案件用のサイトをうまく使って、「やりたくない仕事」は削ぎ落としています。

自分のサイトだけでなく、受託企業のサイトの改善案を提案したり、修正もすることもあるのですが、サイトを上手く使えば自分のやりたくない仕事の依頼は来なくなります。

本記事は、過去の経験を元に解説しますので、苦しんでいるフリーランスさんは参考にしていただければと思います。

やりたくない仕事があるなら、自サイトで予防線を張っておくべき

フリーランスにとって、

「仕事をたくさんもらう」
「仕事をたくさんとってくる」
「仕事をたくさん紹介してもらう」

ということは大切ではないです。
もちろん未経験なら数をこなして経験値をあげることは大切ですが。

スキルを身につけて独立してからは、

「やりたい仕事なのか」
「単価のいい仕事なのか」

のほうが重要です。

会社にいれば、やりたい仕事や単価のいい仕事は選べないですが、フリーランスには仕事を選べるという大きなメリットがあります。

やりたくない仕事や合わない仕事があるなら、自分のサイトを使って、予防線を張っておくといいですよ。

予防線の張り方

基本的には、「こういう仕事はお引き受けできません」「こういう仕事はお断り」「こういう方には向いていません」ということを自分のサイトで宣言しておけばOKです。

わたしの場合ですが、

  • 対面の打ち合わせは、基本行わない
    →たまに「とにかく会って話しましょう」みたいなのが来る
  • 医療、医薬関連はNG
    →専門的な業者に任せたほうがいい
  • アダルト・出会い系関連はNG
    →お金にはなるかもしれないが、やっても実績にならない
  • 法律に抵触するのはNG
    →当たり前のこと
  • コンペは参加しない
    →低価格の仕事の奪い合いは消耗しかしない

など

やらない仕事、やりたくないことを自分のサイトに明記してます。

あとは、

  • 電話番号は載せない
    →いきなり電話がかかってくると仕事が止まるから
  • しっかり料金プランは記載しておく
    →安売り交渉せずに済むから
    →お見積例とか、自動シミュレーションを載せておくのもOK

というような工夫もしています。

予防線を張っておくだけで、お互いに時間を失わずに済みますよ。
ムダな時間、労力をつかって、直接会う必要がなくなるので、精神的にもラクです。

何でもやりますとか言ってしまうと、「何でもやってくれるんでしょ?」とか「少し安くならない?」みたいなことを平気で言ってくるクライアントを引き寄せてしまうので、注意しましょう。

つまらなくて、単価も低い仕事はNG。どんどん単価は上げるべき

「一生懸命スキルを磨いて、独立したのに…」
「自由になりたくて、独立したのに…」
「稼ぎたくて、独立したのに…」

など駆け出しフリーランスの中には上記のような不安を抱える人がいると思いますが、

  • 一生懸命スキルを磨いてきて自信があるなら、自分の技術やアイデアを安売りしてはいけないです。
  • 自由になりたいなら、単価の低い仕事を大量にこなしてはいけないです。
  • 稼ぎたいなら、単価を下げてはいけないです。

不安をなくすためにも、上記を徹底したほうがいいです。

フリーランスは、つまらないうえに単価の低い仕事をして消耗するくらいなら、どんどん単価を上げて時給を上げるべきです。

自分のサイトに載せている料金プランも、定期的に単価アップしていいと思います。
長い付き合いのクライアントがいるなら、積極的に単価交渉をして、フェアな取引を求めることも重要なことですよ。

単価を上げれば仕事は一時的に減りますが、空いた時間を活用して、好きなことができるようになります。

例えば、

  • 新しいビジネスを考える
  • やりたかったことをやる
  • さらにスキルを磨いて、単価高めで新しい仕事をとってくる
  • とにかく遊んで、発信する

こういった感じですね。

上記のように好きなことをして、スキル・経験・実績をさらに増やしていけば単価も上げやすいので、仕事が減ることに怖がらずやってみてください。

フリーランスは仕事を選ばなければ、永遠に自由にはなれない

フリーランスは仕事を選ばず、何でも引き受けてしまえば、サラリーマンと変わりません…
目の前に来た仕事をとにかくこなして、生活のために休みも返上するフリーランスでは、ブラック企業の会社員みたいなものですからね…

独立して仕事するのであれば、

  • 効率よく稼げる
  • スキルアップできる
  • 実績になる
  • 経験値がアップする

上記のような仕事を選んだほうが、幸せに感じられると思います。

「生活のためになんでもやるしかない」と思考はよくないので、今すぐやめましょう。

この記事を読んでいただいている駆け出しフリーランスの方は早い段階で、

  • 仕事を「断る」「選ぶ」
  • 単価を「上げる」「交渉する」

この2つを意識しておくといいです。
自由に働いていそうなフリーランスは、上記2つが上手ですからね。

フリーランスでもいろんな働き方をする人がいます。

  • 7〜8ヶ月だけ仕事して1年分稼ぎ、あとはひたすら遊ぶ
  • 旅しながら仕事する
  • 1日5時間くらいしか働かない

上記のような人の働き方をマネする必要はありませんが、せっかくフリーランスになったなら、もっと自由に、自分の判断で仕事していいはずです。
単価が低い仕事を継続する必要ないですよ。

自由に生きるためにも、やりたくない仕事は削ぎ落として、やりたい仕事を選んでいきましょう。

まとめ

自サイト(ブログ)を持っていないフリーランスは、すぐにサイトを作りましょう。
自分の名前や屋号名で検索されるくらいのレベルなら、簡単に作れますからね。

自サイトは「たくさん仕事を受注する」ことを目的にするのではなく、「やりたくない仕事は弾いて、やりたい仕事を呼ぶ」という目的で作ったほうがいいです。

単価の低い仕事を避けるなら、料金プランを載せておけば、値下げ交渉に巻き込まれることもなくなります。
単価も徐々に上げていけば、効率良く稼げるようになるので自サイトに載せている料金プランも、定期的に料金改定しましょう。

せっかくフリーランスになったなら、もっと自由に働いたほうがいいです。
会社員の頃と同じように働く必要はないですからね。
「短い時間でいかに稼ぐか」を考えるほうが楽しいですよ。

未経験ではないフリーランスなら、自分の持っているスキルを安売りしてはいけません。
自信を持って、単価交渉もすべきです。

「こういう仕事はお引き受けできません」「こういう仕事はお断り」「こういう方には向いていません」と宣言して、やりたくない仕事は排除して、好きなことにチャレンジしていきましょう。

というわけで、このへんで終わりにします。

下記記事で、駆け出しフリーランス向けに、「やりたい仕事を得る戦略」、「やりたくない仕事は断る」ということについても紹介してます。
お時間ある時にどうぞ。