どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。

「これからプログラミングを始めたいけど、どの言語から学べばいいか分からない…」
「オススメのプログラミング言語ってありますか?」

という質問にお答えします。

今回は、これからプログラミングを始めたい方特に何から学習を始めようか迷っている方向けに、

「オススメのプログラミング言語」

について、現役Web系フリーランスが解説します。

結論から先にお伝えすると、オススメのプログラミング言語は、特にないですね。
後ほど理由とともに、選び方とかも解説しますので、ご一読ください。

記事を読んだ後は、「何から学べばいいか」、自分なりに探すヒントが見つかると思います。

ちなみにこの記事を書いているわたしは、Web系スクールで講師をした経験があり、現役フリーランスです。
多くの受講生を教えてきた経験と、過去の案件実績をベースに解説しますので、参考にしてください。

オススメのプログラミング言語ってありますか?→特にないです

オススメのプログラミング言語についての記事とかたまにネットで目にすることがあります。
「オススメのプログラミング言語を教えてほしい、聞きたい」というプログラミング初学者のニーズがあるから、こういった記事があるのだと思います。

エンジニアを目指したいという友人からも「オススメのプログラミング言語ってある?」みたいなことを聞かれたことがあるのですが、個人的には特にないんですよね。

以前書いた記事(下記)で、3つの言語の特徴などを個人的な主観で書きましたが、

本音を言うと、特にオススメの言語なんてないです。

スポーツしたことない人に「オススメのスポーツなにか?」って聞かれても、野球とかやったことないので、野球とも答えられません。
「オススメのお店とかある?」って聞かれても、「今どんなの食べたいの?ジャンルは?」と聞き返してしまいますし、「最近は〇〇行ったよ」って答えになってしまいます。

それと似ていて、オススメは相談してきた人の状況によって当然答えは変わると思うので、この質問はけっこう困るんですよね。

「おすすめは?」と聞かれるより、「好きなスポーツなに?」とか「好きなプログラミング言語はなに?」と聞かれたほうが答えやすいです。
個人的には、「好きなプログラミング言語はなに?」と聞かれたら、迷わず「PHP」と答えますね。

Web系スクール講師時代でも受講生から質問されることがあるのですが、各言語の特徴を説明したうえで、「どんなもの作りたいですか?」と聞くことが多いです。
作りたいものがない方は、各言語ごとに「どんなことができるか」「どんなものを作れるか」を、まず知ってほしいです。

人によって、オススメのプログラミング言語は変わる【選び方の解説】

人によって、プログラミングを学んで実現したいことが変わるはずです。
なので、「オススメの言語はなにか?」と聞かれただけでは、明確に「これだ」というのは答えられないです。

まずは「作りたいもの」「実現したいこと」が自分なりにあるなら、整理してみてください。

  • ゲームを作りたい
  • メルカリっぽいフリマアプリを作りたい
  • サッカーチームのサポーター専用掲示板を作りたい
  • 会社のWebサイトを作りたい
  • 自作のアクセサリーを売るためにネットショップを作りたい
  • ベトナム人求職者と日本企業が安心して使える人材紹介サービスを作りたい

人それぞれなにか作りたいものや、実現したいことが違うので、一度箇条書きで書き出してみるといいです。

自分は、

  • こういうものを作りたい
  • こういうことを実現したい
  • こういう問題を解決したい
  • こういう悩みにお答えしたい

という感じで、心のなかにある「Want = やりたい」に気づくことからですね。

もしまったく書き出せない方は、「欲望」でも構いません。

なぜプログラミングを学びたくなったのか」「自分はどうなりたいのか」を考えるだけです。

  • 個人で稼げるようになりたい
  • 大手IT企業に務めたい
  • 副業で効率的に稼ぎたい
  • シンプルにかっこいい
  • サービスを作って、大きく稼ぎたい
  • 今の仕事がもう限界だから、何かを変えたい

などなど。書き出してみると、ひとりひとり「動機」や「理想像」がまったく違うはずです。

自分に合うプログラミング言語の探し方、選び方

わたしの場合、プログラミングを学んだきっかけとして、

  • オリジナルのWebサイトやECサイト(ネットショップ)、Webサービスを作ってみたい
  • 20代のうちに独立し、個人で稼げるようになり、自立したライフスタイルを送りたい
  • いきなり独立ではなく、まずはWeb系企業に入って、副業でも稼ぎたい

という目標がありました。
20歳くらいの頃考えたことなので、今思えばかなり漠然としてるし、単純な理由です。

単純な理由で20歳のころにプログラミングとWebデザインを学び始めたのですが、気づいたらアラサーまで続けることができました。
今ではフリーランスとして生計をたてて、わりと自由に生活してます。

目標をざっくり決めた後は、「どの言語をどういう手順や方法で学習すべきか」をひたすら情報収集しましたね。

情報収集をし始めると、

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript・jQuery

さえ身につければ、簡単なWebサイトは作れるということを知り、学び始めました。

そして、上記に加えて、

  • PHP基礎
  • WordPress

を身につければ、より高機能なWebサイトも作れて、ECサイトも作れることも知り、学習しました。

実際に「HTML→CSS→JS→jQuery→PHP→WordPress」という順番でひとつずつ学んでいきました。
(WordPressまで学習しているタイミングで上記スキルを身につけたフリーランスにも会う機会が増えたので、「個人で稼ぐ」ということのイメージも湧きましたね。)

そして、上記の基礎を学んだあとに、IT系スタートアップ企業にアルバイトで入ることになり、

  • Ruby
  • Ruby on Rails(Rubyのフレームワーク)
  • Git

といった技術を知り、上記を学べば、Webサービスも作れることを知りました。

アルバイトを続けながら、自己学習を続けているうちに、

  • PHP
  • Laravel(PHPのフレームワーク)

でもWebサービスは作れると知りましたね。

何を伝えたいのかと言うと、

学び続け、できることが増えれば増えるほど、
「実現できること、実現したいことの幅」が広がっていく

ということです。

特にやりたいことがない方は、HTML、CSS、JavaScript(jQuery)からでいいので、学んでみてください。
ちなみにこの3つのスキルだけでも、独立して稼ぐことは可能です。

基礎を学んだら、環境に飛び込んでしまえば、「実現できること」をイメージできるようになるので、飛び込むことをオススメします。

まとめると、

  1. やりたいこと、実現したいことを考える
  2. 情報収集して、何から学べばいいか決める
  3. とりあえず基礎から学んでみる
  4. 環境に飛び込む

という感じで、行動しながら、自分が楽しめるプログラミング言語を探してみてください。

初学者はメンターがいたほうが、幅が広がる

プログラミング初学者は、まわりにメンター(プログラミングに詳しい人)がいれば、頼ったほうがいいです。

もしいなければ、プログラミングスクールの講師をメンターにして、相談しましょう。

メンターからアドバイスを受けつつ、自己学習すると、成長速度が加速します。
アドバイスを受けることで、視野も広がりますよ。

例えば、

  • こんなものも作れるのか!
  • こんなことも実現できるのか!

という「新しい発見やヒント」をメンターが与えてくれると思います。
もちろん主体的に行動して、質問しないと、与えてはくれませんが。

メンターがいると、

新しい発見・ヒント → モチベーションアップ → 学習効率、創作意欲がアップする

という感じで、いいサイクルが生まれます。

基礎スキルを身につけて、プログラミング初心者を脱したら、企業にアプローチしましょう。
入社したWeb系企業で、優秀な先輩エンジニアをまたメンターにするといいです。

  • 今まで時間かかってしていたことがこんな簡単にプログラミングできるのか!
  • こんなに効率よくプログラミングできるんだ!
  • 毎日個人開発を楽しんでいるエンジニアがたくさんいて楽しい!

という感じで、新しい刺激がありますよ。

新しいメンターをそばにおいて、環境に揉まれながら、スキルを磨き続けることで、また自分の可能性が広がり、よりできることが増えていくはずです。
もちろん独学でも新しい発見があったりするのですが、メンターがいたほうが、発見や刺激の数はより増えると思います。

自分を信じつつ、ときにはメンターに頼りつつ、スキルを磨いていきましょう。

まとめ

オススメのプログラミング言語を探していても、プログラミングは上達しません。

プログラミングは、学ぶためのものではないです。
やりたいことを実現でき、誰かの悩みを解決するためにあるものです。

そして、稼いで豊かになるためのツールでもあります。

  1. やりたいこと、実現したいことを考える
  2. 情報収集して、何から学べばいいか決める
  3. とりあえず基礎から学んでみる
  4. 環境に飛び込む

上記のように、行動しながら、自分が楽しめるプログラミング言語を探してみてくださいね。

学習するうえで、メンターはいたほうがいいです。
まわりにいるなら頼りましょう。

もしいなければ、プログラミングスクールを利用して、プロに相談してみることをオススメします。

というわけで今回は以上です。

情報収集はほどほどにして、今すぐ学習を始めてみてください。
この記事を最後まで読んでいたただいたあなたなら、新しい発見を求めて、行動できるはずです。

千里の道も一歩からです。

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