どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「プログラミング学習し始めて3ヶ月。理解できないことが多すぎる…」
「エンジニア目指して独学してたけど、自分には向いてないかも…」
「プログラミングまったく上達しない。才能ないのかな…」
上記の悩みにお答えします。
今回は、エンジニアを目指して、プログラミング学習中の方向けに、
- プログラミング学習でのよくある失敗から学べること
- 挫折する人が多い = チャンス
- 自信やモチベーションが保てなくなったときはまわりに頼ればいい
についてお話します。
ちなみにこの記事を書いているわたしはWeb系フリーランスとして生計を立ててます。
スクールで「学んだ経験」、「講師をした経験」どちらも経験あるので、挫折しそうな初心者の気持ちはよくわかります。
挫折しそうな方が本記事を読み終えた後に、「また今日からもう一度学習をスタートしよう」と思える内容にしてまいります。
プログラミング学習でのよくある失敗から学ぶ。挫折する人が多いからこそチャンス

プログラミング学習でよくある失敗は下記のとおり。
- ずっと基礎学習していて、何もつくらない
- ただコードをコピペするだけ
- 同じエラーに何時間もかける
- 環境構築でつまづく
- エラー文を解読できない、読んでもいない
- 覚えようとしなくて良いことを覚えようとする
- エンジニアが良書と紹介している分厚い書籍に手を出す
- 自分で調べようとしない
- 質問もせず、ずっと悩む
- プログラミングの学習時間をなかなかとれない
わたし自身、Web系スクールで学び、講師もした経験があるので、上記のような失敗をする受講生をたくさん見てきました。
※すべてではないですが、わたしも同じような失敗をした経験があります。
「失敗する」ってネガティブなイメージですよね。できれば失敗を避けたいと思う人もたくさんいると思います。
ですが、失敗をしないと、学べないです。他人の失敗から学ぶことも可能です。
プログラミング学習でよくある失敗も根本の問題が分かれば、ヒントになります。
例えば、
- ずっと基礎学習していて、何もつくらない
→基礎学習した後に何していいかわからない - ただコードをコピペするだけ
→学習方法がわからない - 同じエラーに何時間もかける
→エラーの解決方法がわからない - 環境構築でつまづく
→環境構築の方法を知らない - エラー文を解読できない、読んでもいない
→エラーの解決方法がわからない - 覚えようとしなくて良いことを覚えようとする
→学習方法がわからない - エンジニアが良書と紹介している分厚い書籍に手を出す
→書籍の選び方がわからない - 自分で調べようとしない
→調べ方がわからない - 質問もせず、ずっと悩む
→質問の仕方がわからない - プログラミングの学習時間をなかなかとれない
→時間のつくり方がわからない
上記のとおりです。
「他人の失敗」を見ると、バカにしたり、嘲笑したりする人がいますが、そういう人たちは学ぶ機会を逃しています。
「自分の失敗」なら、「なぜできなかったのか」をひとつひとつ細分化して根本を突き止めれば、学ぶヒントになります。
初心者が悩んでいる多くの悩みは、ひとつひとつ根本を考えれば、そんなに難しくないです。
挫折する人が多いのはチャンスと捉えるべきだと思ってます。
自分で頑張ってスキルを身につければ、一歩抜け出すことができますよ。
まわりにエンジニアがいると、成長するイメージが湧く

とはいえ、自分で根本の問題を解決できるなら、挫折する人もいないはずです。
「なぜできないのか」、「なぜ失敗したのか」を自分なりに考えると、
「自分はプログラミング向いてないんだ…」
「自分はほんと何やってもダメだ…」
「自分には才能がないんだ…」
なかには、上記のように悩んで挫折する人が出てきてしまうんですよね。
実際たくさん挫折する人を見てきましたし。
「基礎学習の段階でこんな質問していいのかな」と思う人もたくさんいるでしょう。
断言しますが、そこで挫折するくらいなら、誰かに頼ったほうが良いですよ。
自分のまわりにエンジニアの友人や先輩がいるなら、悩んでいることを聞けば、すぐに根本の問題がわかるかもしれません。
注意してほしいのは、「これどうやったらできますか?」「エラー起きたんですけど、どこが間違ってますか?」みたいな質問ばかりしないことです。
技術的な質問をするのもいいんですが、
- 基礎学習した後の行動
- 学習方法、コツ
- エラーの解決方法、コツ
- 環境構築の方法
- 書籍の選び方
- 調べ方のコツ
- 質問の仕方
- エンジニア流の時間の使い方
など現役エンジニアにしか聞けないことを聞くと、成長するイメージが湧きやすいです。
「エラーどこが間違っているか」の質問で終わってしまうと、永遠にエラーを自分で解決することはできないです。
現役エンジニアに、
「エラーはどうやって解決してますか?コツを教えてください」
「調べ方のコツとかありますか?」
などエラーの解決方法や調べ方などを聞いたほうが自分でも解決できるようになるかもしれません。
そうやって聞くことで、
「普段仕事するときは、〇〇をしてます」
という感じで、実務のこともアドバイスをもらえるかもしれません。
フリーランスエンジニアに聞く機会があるなら、稼ぐコツとかも教えてもらいましょう。
まわりにエンジニアがいないなら、環境をうまく使いこなすべき
まわりにエンジニアがいないという方もいると思います。
そういう場合は環境をうまく使いこなして、探しましょう。
- 個人相談系のWebサービスを使う
- プログラミングスクールに通う
- 就職、転職して、優秀なエンジニアに囲まれる
- テック系イベントに出席して、5分くらいのLTに挑戦する
という感じで、環境を利用するといいです。
LTはライトニングトークの略で、短いプレゼンのことです。
初心者でもLTのチャンスがあるなら、現役エンジニアにまじってチャレンジしてみてください。
現役エンジニアのコミュニティに仲間入りできますよ。
ちなみに過去参加したイベントの話をすると、LTでCSSのpositionについてひたすら研究した初心者の方も見たことあります。
イベントの趣旨にもよりますが、内容は何でもいいんですよ。
誰でもできて手っ取り早いのは、
就職サポート付きのプログラミングスクールに通って、講師をメンターにする。
就職後、先輩をメンターにする。
上記のとおりで、環境に飛び込んで、メンターを見つけましょう。
騙されたと思って、まずは1年続けてみよう

プログラミング初心者の大半は、フェードアウトしてきます。
Web系スクール時代も「本業が忙しい」と言って、何人か消える人を見てきました。
Web系スクールなんてだいたい3ヶ月とかそれくらいです。
長くて半年くらいですかね。
正直な話、3ヶ月や半年くらいじゃ何も見えてこないですよ。
プログラミングスクールで学ぶ = 自転車で補助輪つけて走ってる状態
上記のようにプログラミングスクールで学んだとしても、まだ補助輪を外してもいないので、転んでもいない状態と同じです。
補助輪を外した後は、親に補助されつつ、ときには転び、それを継続した先に、自転車が乗れるようになるわけです。
プログラミングも同じことです。
まわりのエンジニアに頼りつつ、プログラミングを覚えればいいんです。
だからまずは1年。補助輪を外すまでは粘って欲しいです。
1年くらい継続すると、学習も楽しめるようになります。
まとめ
「なぜ失敗したのか」をひとつひとつ細分化して根本を突き止めれば、学ぶヒントになります。
プログラミングを学び始めても、問題を解決できずに、挫折する人が多いです。
裏を返せば、挫折する人が多いのはチャンスですよ。
自分で頑張ってスキルを身につければ、一歩抜け出すことができますからね。
学習の段階で、挫折するくらいなら、誰かに頼ったほうが良いです。
まわりにエンジニアがいるなら、聞きましょう。
現役エンジニアに、メンターになってもらい、
- 基礎学習した後の行動
- 学習方法、コツ
- エラーの解決方法、コツ
- 環境構築の方法
- 書籍の選び方
- 調べ方のコツ
- 質問の仕方
- エンジニア流の時間の使い方
上記のことなど、現役エンジニアから聞けることは聞いておくと、成長するイメージが湧き、モチベーションが保ちやすくなります。
というわけで今回は以上です。
メンターを探したい方向け
メンターがまわりにいない方は、下記のスクールで講師にアドバイスをもらいながら、スキルを磨くことが、行動の一歩になります。
- 自宅で学べるオンラインのプログラミングスクール【TechAcademy(テックアカデミー)】
オンラインで技術力の高いエンジニアからアドバイスをもらいたい方に向いてます。教室に通う時間がないという方はオンラインでサクサク学びましょう。 - 転職できなければ全額返金のプログラミングスクール【TECH::EXPERT(テックエキスパート)】
スクールに通って、現役のエンジニアからアドバイスをもらいたい方に向いてます。転職できなければ「全額返金」されるので、サポートが手厚いです。 - キャリアチェンジを支援する・社会人のためのWebクリエイタースクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】
スクールに通いつつ、現役クリエイターから学べます。Web業界だと知らない人はいない「LIG」と「デジタルハリウッド」が提携したスクールなので、質はかなり高いです。
とりあえずお金をかけずに学びたいという方は、TechAcademyの無料体験を試してみるといいです。お申し込みもサクッと1分くらいで簡単にできるので、下記から申し込んで試してみてください。
挫折をしないためにも、少しずつ行動していきましょう。
下記記事もお時間あるときにどうぞ。