プログラミングの学習を始めたばかりの方にとって、

「プログラミングの学習を始めたはいいけど、けっこう難しい…」
「プログラミングそろそろ挫折しそう…」
「基礎を学習してる段階で何度もつまづく…」

壁にぶつかったときに上記のように悩んでしまうというのはよくあることです。

今回は、プログラミングを挫折しそうなくらい壁にぶつかっている方に向け、

「プログラミングの挫折からの復活」

について解説します。

わたし自身、Web系スクールで講師をつとめていた経験があるのですが
挫折してしまう人の割合は圧倒的に多いです。(始めて6ヶ月までに最初の大きな壁にぶつかる人が多い)

先日、フリー仲間のエンジニアと、初心者のときに学習の途中で「壁にぶつかったときどうしたか」について話をしていたのですが、
壁にぶつかったときのマインドが大切だなとあらためて感じました。

過去の経験をベースに語っていきたいと思います。

プログラミングは一回挫折してもいい

プログラミングをするうえで、何度もつまるとおもいます。

そのたびに、

「プログラミング向いてないかも…」
「簡単って聞いたんだけどな…」

とか考えてしまって、挫折しそうになる人もたくさんいるはずです。

毎日10時間プログラミングに向き合っているのに、伸びる気配がない…

上記のような思考は、変える必要があります。

たしかに、毎日プログラミングを続けることが上達の近道なわけですが、
ぶっちゃけ一回挫折してもいいですよ。

「こんなに頑張ったのに」と自分は思っていても、
やり方、考え方が間違っているなら見直さなければ、なかなか成長しないですし。

一度立ち止まって、休む時間や、考える時間も必要です。

壁にぶつかった時どう考えるか

先日、フリー仲間(エンジニア、デザイナー)が数人あつまって、ご飯に行ったのですが、
プログラミング学習で壁にぶつかった時どう考えるか」についての話題になりました。

話を聞いていくと、マインドの部分で共通点をみつけることができました。
下記3つが共通点です。

  • プログラミングで壁にぶつかるとか何度もあること
  • スキルを習得した後の自分を想像する
  • 途中でつまったら、いったんやめる

上記のように考えることで、挫折せずに続けられる可能性が高まるかなと。

一つずつ解説します。

プログラミングで壁にぶつかるとか何度もあること

まず大前提として、誰もが「プログラミングで壁にぶつかる」というのは起きうることだと、認識することです。

「挫折 = 悪 」ではありません。

毎日仕事終わりに3時間学ぶ

1ヶ月で90時間以上プログラミングをやる

3ヶ月くらい経って、大きな壁にぶつかる

ここでやめてしまうと、「今までの時間なんだったんだろう」と思ってしまうかもしれません。
しかし、今まで積み重ねてきたものが、自分の頭からなくなることはないですよ。

投資だと、3ヶ月で「100万円」とか失うことはあるかもしれませんが、
プログラミングの場合、3ヶ月で「270時間〜300時間」プログラミングに向き合った事実がなくなることはありません

誰もがプログラミングを学んで数カ月後には大きな壁にぶつかるので、ここであきらめるのは時期尚早ですよ。

スキルを習得した後の自分を想像する

プログラミングを学んでみようと思ったきっかけはなんですか?

  • 給料がいいから
  • 手に職がつくから
  • フリーランスになりたいから
  • 旅しながら仕事がしたいから

人によって動機は様々だと思います。

わたしもプログラミングやデザインを学び始めた20歳のころは、「WebサイトやWebサービスを自分で作ってみたい」「手に職をつけて、会社にしがみつかなくてもいい人生を送りたい」というのがきっかけでした。
プログラミングを始めた頃は何度も壁にぶつかっていましたが、5年後には「個人で稼ぐ力」がついているかもとイメージしてたら、自然と続いていましたね。

人それぞれ目標があると思いますが、最終的に達成してしまえば、それまでの過程は「思い出」のような感覚になります。

「あのとき苦しんでたなー」
「あのときはいろんなこと試したな」

とか思い出せる日がくると信じて、少しずつ階段を登っていくしかないです。

プログラミングが身につけば、自分でプロダクトも作れますし、身につけたスキルをそのまま自分の商品として売り出すことができます。
スキルが身につくとできることも増えるので、こんなに楽しい仕事ないと思いますよ。

  • 将来を想像しつつ、プログラミングを楽しみながらやるか
  • ただただ苦しくて、努力、修行だと思ってやるのか

どちらの思考を持つかで、成長スピードも変わってくるかと思います。

途中でつまったら、いったんやめる

プログラミングをしていると、何度もつまります。

「あれなんでこれ動かないんだ?」
「あーどこが間違っているかわからない」

という場面が、プロのエンジニアでもあります。

わたしも数年前の話ですが、常駐した企業にフリーエンジニアが何人かいたのですが、
「あーわけわからん」と声にだしているエンジニアも何人かいましたね(笑)

つまるたびに一旦コンビニまで散歩して飲み物を買いに行ったり、「今日は無理。明日やろ」と切り替えている人もいました。
次の日の朝、散々悩んだことがたった「数分」で解決できるってことけっこうあるんですよね。

つまったときは、いったんプログラミングから離れて、違う作業をしたり、リフレッシュするといいです。

ずっと悩んでいても頭疲れるだけですからね。

初心者なら何回もつまるので、挫折しそうになったら一回やめてしまってもいいと思います。
1ヶ月後にまた始めたら、サクサク進んでしまうということもありますからね。

大事なのは、「やり続けること」よりも「やり始め続ける」ということだと、私は考えてます。

まずは挑戦した自分を褒める。そして、失敗と小さな成功を繰り返せばいい

「半年でプログラミングを身につけ、自作アプリをリリースしました!」
「その実績が評価されて、ITベンチャーから内定をもらえました!」

といった人が世の中にはたくさんいるかもしれません。

しかし、まわりと比べる必要はないです。

「なんで自分はプログラミングがなかなか身につかないんだろう…」

と悩む必要はありません。

むしろ、挑戦した自分をまず褒めましょう
たいていの人は、挑戦の一歩も踏めませんからね。

挑戦しなきゃ失敗もできない

精神論っぽくなってしまいますが、「挑戦しなきゃ失敗もできない」です。

大半の人は、

  • 挑戦の一歩も踏み出さない
  • 挑戦して三歩目くらいで離脱

上記のパターンで脱落します。

この記事は、「挫折しそうな方」が対象なので、みな挑戦している人だと思ってます。
つまり、挑戦したあなたしか、壁にはぶつからないですし、失敗もできないわけです。

壁にぶつかっていることはいいことなので、

小さな成功を積み重ねつつ、失敗をする

上記を繰り返して、自分のペースで成長していけばいいですよ。

壁にぶつかったり、失敗した時は、ひたすら原因を分析しましょう。
分析したら、また「トライ・エラー」するのみです。

まとめ

初心者にとって、挫折はつきものです。
プログラミングを始めると、6ヶ月以内に大きな壁にぶつかると思います。
そのときに大半の人はやめてしまうので、一度立ち止まったとしても、もう一度立ち上がれば生き残れますよ。

1年でも続ければ、景色は変わるので、諦めるのはもったいないですからね。

挑戦している人しか、壁にぶつかったり、挫折しそうになることはないので、
まずは挑戦している自分を褒めることから始めましょう。

プログラミングをやるうえで、挫折を防ぐには、

  • 壁に何度もぶつかる。「これが普通なこと」と認識する
  • スキルを習得した後の自分を想像する
  • 途中でつまったら、いったんやめる

この3つをやることで、挫折せずに済むかなと思います。

わたし自身、スクール講師をしていたので、断言しますが、
独学して挫折しそうになるくらいなら、プログラミングスクールで現役エンジニアに教えてもらうのが手っ取り早いです。
壁を乗り越えるためのサポートもしてもらえますし、考え方も教えてくれる環境が揃っていますからね。

プログラミングは、「トライエラー」の繰り返しです。

失敗と小さな成功を積み重ねた先に、明るい未来が待ってるので、
少し登ったところで挫折するのはもったいないです。

山登りでも6合目で疲れたなら、少し山小屋で過ごして、休んでから体力を回復させるはずです。→プログラミングも同じことです。

最後にもう一度いいますが、

ポイント

大事なことは、「やり続けること」よりも「やり始め続ける」ということ

この一言につきます。

休みながらで問題ないので、自分のペースで一つずつ登っていきましょう。