「プログラミング学習をするときに気をつけることってありますか?」
「挫折しない方法はありますか?」

今回は、プログラミング初心者向けに、上記の質問に答えつつ、

「プログラミングを学び始めたときにやらないほうがいいこと」

というテーマでお話してまいります。

この記事を書いているわたしは、Web系スクールで講師をした経験があるので、
過去の経験から語ってまいります。

プログラミングを学び始めたときにやらないほうがいいこと

はじめてプログラミングを学ぶ方が、やらないほうがいいことは下記です。

  • 情報収集に時間をかける
  • コードを書かずに書籍を読むだけで終わらせる
  • Progateのレベル上げを楽しむ
  • 覚えなくてもいいことを暗記しようとする
  • 行き詰まっても考え続ける

一つずつ解説します。

情報収集に時間をかける

プログラミングを始めるときに、最初に何を学ぶべきか、調べると思います。

例えば、

  • PHPを学んだほうがいいのか
  • Rubyを学んだほうがいいのか
  • Pythonを学んだほうがいいのか

など、「どの言語を学ぶべきか」調べると、初心者は迷ってしまいます。

ほかにも流行り廃りのあるフレームワークだと、

  • CakePHPやLaravelがいいのか
  • Railsがいいのか
  • Vue.jsがいいのか
  • Djangoがいいのか

など調べればたくさん出てくると思います。

上記何から学ぶべきか調べ始めると、エンジニアの様々な意見があるので、どれを学べばいいかわからなくなってしまいますよ。

初心者なら、Web系言語でメジャーなPHP(フレームワークならLaravel)か、Ruby(フレームワークならRails)が学びやすいですし、需要があるのでオススメです。

個人的には、PHP推しですね。
WordPressの開発案件も多いですし、Webアプリも作れるので、ニーズは高いかなと思ってます。
IT系のスタートアップでWebサービスを開発したい方は、Rubyのほうが需要はあるかなと。

あとからでもPythonとかNode.jsは覚えることはできるので、

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • PHPかRuby
  • Git

まずは上記を学んでおけばOKです。

書籍の選び方

書籍もたくさんあるので、迷ってしまうと思います。

わたしも大学時代にIT系スタートアップ企業でアルバイトをしていたのですが、
先輩エンジニアに「オススメの本とかありますか?」と質問したことがあります。

そのときに「本屋行って、自分が学びやすいと思った書籍から買えばいい」とアドバイスしてもらいました。

具体的な書籍名を教えてもらえると思ったので、少し驚いたのですが、
よく考えてみれば人によって学びやすい本なんてぜんぜん違うんですよね。
だからネットにはいろんな書籍のレビューがあるわけなので。

初心者はネットでエンジニアがオススメしている本をAmazonとかでポチるよりも、直接本屋に足を運んで、自分が学びやすそうだと思った本を買ったらいいと思ってます。

レビューに惑わされず、わかりやすいという自分の直感を信じることも大事ですよ。

いきなりオライリー本(エンジニア界隈で有名なオライリー社の本)を読んでも頭に入ってこないと思うので、わかりやすく、手を動かしながら学べそうな書籍から買うのが一番いいかなと。

初心者はまずプログラミングというものを楽しむところからスタートしましょう。

あれこれ本をたくさん買う必要もないですし、難しい本はあとから読めばいいですよ。

コードを書かずに書籍を読むだけで終わらせる

書籍を読んで、「理解した」と思い込むのはやめましょう。

本を読んでもプログラミングは身につくものではないです。
読みつつ、実際にコードを書くことが大切です。

まずは本などのチュートリアルに沿って自分の手を動かす

書籍に書いているコードを少しアレンジしてみる

アレンジしたコードが動かないときに、原因を調査する

コードのメソッドなど調べつつ、試す

上記の流れが大切です。
英語の勉強も、文法だけ、単語だけ読んでいても、話せるようにはならないはずです。

まずは自分の手を動かしましょう。

Progateのレベル上げを楽しむ

初心者の方は下記の学習サイトを使えば、手を動かしながら基礎知識を身につけられるので、やってみてください。

上記サイトを使って、

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • PHPかRuby
  • Git

このあたりの知識を学べば、基礎は理解できるのですが、
一つ注意してほしいことがあります。

特にProgateのほうですが、レベルアップ機能があるので、自分がどれだけ学習したか可視化される機能があります。

自分の成長を数値化して楽しみながら、モチベーションを保つことができるわけですが、
残念ながら「レベル300」になろうが、「レベル500」に成長しようが、初心者のままなんですよね。

なので、2、3周くらいしたら、すぐ次の段階に進んでいいですよ。
成果物をつくるために必要な基礎スキルを身につけて、自分なりに成果物を作っていくのが手っ取り早く成長できますからね。

オリジナルの成果物を1つ作り上げた人 > 学習サイトの各コースを100周した人

Progateの各コースを100周した人よりも、Progateのコースとは別に自分でオリジナルサイトやアプリを1つ作ってみた人のほうが就活では有利なので、成果物を生み出していきましょう。

覚えなくてもいいことを暗記しようとする

わたしは、プログラミングやWebデザインを学び始めた頃、ノートでメモをとったことがありません。

というのも、プログラミングは学校のテストで100点を取るためにやっているわけではないからです。
タグやメソッドを一つずつ覚える必要もないわけです。

プロのエンジニアも「タグ」や「メソッド」の使い方をネットで検索してコードに落とし込んでいるので、たくさんある単語もいちいち覚える必要はないですし、コードの書き方も忘れたら調べればいいだけです。

学習を始めた頃は条件分岐のif文とかは「これなんのためのコードなんだろう」と悩むかもしれませんが、「これはこういうものなんだ」と飲み込んで、「コードを書いているうちに使い方を覚えるだろう」くらいの感覚のほうがいいですよ。

すべて覚えなくても、コードを書いているうちに、少しずつ分かってくるので、心配する必要はないです。

行き詰まっても考え続ける

初心者にありがちなのが、一度つまると、「なんでだろう」と何時間も悩むことです。
15分〜30分くらい考えて、わからなかったら人に聞くべきです。

質問サイトで聞いてもいいと思いますし、近くに分かる人がいるならアドバイスを求めましょう。

前提知識が必要な場合は、「この知識を先に調べたほうがいい」とアドバイスをもらえるかもしれないですし、「もっと簡単な方法もあるよ」と考え方を教えてもらえるかもしれません。

エラーでつまったらエラーの文章を検索すれば、ネットで解決できることが多いです。
単純なミスに気づかない時は、一旦プログラミングから離れて違う作業をしてから、もう一度やるとすぐ解決できたりします。

わたしも案件で詰まったときに、納期が迫ってなければ「今日はもう遅いからいいや。明日やろ」って感じで、次の日の朝にやると5分くらいで解決したってことけっこうあるので。

わたしもスクール講師を経験しましたが、初心者はやはり「プログラミングスクール」に通ったほうが、成長スピードは早まると思います。
現役のエンジニアに聞いたほうが、理解が深まりますよ。

初心者は独学よりスクールで学んだほうが就職しやすい

独学だと、つまづいたときに解決にも時間がかかりますし、モチベーションを保つのが難しいです。

実はわたしもWebデザインやプログラミングは、スクールと独学をして基礎を学びました。
現役のフリーランスの方がほとんどだったので、技術的なことだけでなく、営業の方法や見積もりの作り方も聞けましたね。

転職サポートもついているスクールが多いので、お金はかかりますが、成長スピードを重視するならスクールが合理的だとわたしは思います。

3つだけオススメのスクールも紹介しますので、チャレンジしてみてください!

※無料で学びたい方は、下記がおすすめです。

TechAcademyの無料体験

TechAcademyは1週間の無料体験があります。カリキュラムですが、Webアプリケーションの基礎を学べます。
無料なので、まずはプログラミングを試しに経験してみるのが一番良いかなと思います。

まとめ

初心者にとって一番良くないのは、書籍や学習サイトをただなぞることです。

つくりたいアプリやサービスをイメージして目標にする

必要な基礎知識を書籍や学習サイトを使って、少しずつカバーする

ひたすら手を動かして、トライエラーを繰り返しつつ、パターンを覚える

書籍のコードなどを少しアレンジしてみる

基礎が身についたら、自分でオリジナルの成果物をつくる

上記の流れが大切です。

最後にプログラミング初心者が避けるべき行動をまとめて終わりにします。

  • 情報収集に時間をかける
  • コードを書かずに書籍を読むだけで終わらせる
  • Progateのレベル上げを楽しむ
  • 覚えなくてもいいことを暗記しようとする
  • 行き詰まっても考え続ける

効率よくエンジニアを目指していきましょう。

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