今回の記事では、初めてPhotoshopで何かをつくるという方向けに、
ファイルの「新規作成」、「初期設定」、「保存方法」を詳しく説明してまいります。

初めてPhotoshopを起動する方は、下記の記事を先にご覧ください。

新規でファイル作成の流れ

まずは作成までの全体像を説明します。
作成後の具体的な設定は、3つのポイントがあります。

単位・サイズの設定

カラーモードの設定

カンバスカラーの設定

では、上記3つのポイントにそって、新規ファイルを作成していきましょう。

メニューバーの[ファイル]メニュー → [新規]をクリックします。

ファイルの新規作成

もしくは、Photoshop起動後に「新規作成」ボタンも表示されているので、そのボタンをクリックしても構いません。

ファイルの新規作成

覚えようショートカット

ファイルの新規作成のショートカットは、よく使うので覚えておきましょう。

Macの場合

⌘(command)+N

Windowsの場合

Ctrl+N

[新規ドキュメント]のダイアログボックスが開きます。
ダイアログボックスが開いたあと、「プリセットの詳細」のテキスト欄に、好きな名前をつけてください。

ファイルの新規作成

メモ

ファイル名は、新規ファイルを保存する際に、設定し直せます。
なので、無理に名前はつけずに、「名称未設定 1」のままでも問題ないです。

単位・サイズの設定

ドキュメントのサイズと解像度を最初に設定しましょう。

ファイルの新規作成

「幅」と「高さ」は、直接好きな数値を設定することができます。
特にサイズが決まっていない場合は、あとからでもドキュメントのサイズは自由に変更できるので、大きめにサイズを設定するのをオススメします。

解像度はよくわからなければ、そのままで構いません。

次は、単位を設定しましょう。
Photoshopでは、「ピクセル」「インチ」「センチメートル」「ミリメートル」などいくつかの単位を使用できます。

Web用はピクセル、印刷用はミリメートル

Web用の素材を作る場合は、「ピクセル」を指定します。

印刷用の素材を作る場合は、「ミリメートル」を指定するのが一般的です。

カラーモードの設定

カラーモードの設定を行います。

カラーモードの設定

Photoshopでは、「グレースケール」「RGBカラー」「CMYKカラー」などいくつかのカラーモードを設定できます。

Web用はRGBカラー、印刷用はCMYKカラー

Web用の素材を作る場合は、「RGBカラー」を指定します。

印刷用の素材を作る場合は、「CMYKカラー」を指定するのが一般的です。
白黒印刷の場合は、「グレースケール」を選びましょう。

カラーモード選択欄の右側にあるbit数は、基本的には「8bit」で問題ないです。
写真を綺麗に編集したい場合は、「16bit」を選びましょう。

メモ

bit数は各ピクセルで使用できる色情報の量を表しています。
「色の細かさ」のようなものです。

bit数が大きいほど、1ピクセルで使用できる色の数が多くなりますが、ファイルサイズは重くなります。

ただ、ほとんどの人はWeb上で見て、「8bit」と「16bit」の写真の変化は気づかないです。
なので、基本は「8bit」で作業して、編集後に違和感があればbit数を大きくする流れで問題ないです。

カンバスカラーの設定

カンバスカラーの設定を行います。

カンバスカラーの設定

カンバスカラーは、ドキュメントの背景色を設定できます。
Photoshopでは、「白」「透明」「黒」などを設定できます。

カンバスカラーは透明

カンバスカラーは、基本的には「透明」で問題ないです。
ロゴ作成は、「透明」で作るのが一般的です。
それ以外は、「白」か「透明」にしましょう。

これで新規ドキュメントの設定はOKなので、「作成」ボタンをクリックしましょう!

作成したファイルを保存してみよう

作成したファイルは、まず保存をしておきましょう。

メニューバーの[ファイル] → [別名で保存] をクリックしてください。

別名で保存

保存用のダイアログボックスが表示されます。

別名で保存

1.任意の名前をつけましょう

「.psd」は、Photoshop用のデータの拡張子を表しています。

2.保存したいフォルダを選択してください

自分のパソコンの保存したい作業用フォルダまで移動して、確定します。

3.フォーマットは[Photoshop]にしてください

フォーマットを[Photoshop]にすることで、1でつけた名前の拡張子が、「.psd」という拡張子に変わります。
[JPEG]にフォーマットを変更すると、拡張子は「.jpg」に変更されます。

4. 保存

最後は保存ボタンをクリックして、保存完了です!

覚えようショートカット

保存のショートカットは、よく使うので覚えておきましょう。

別名保存のショートカット

Macの場合

shift+⌘(command)+S

Windowsの場合

Shift+Ctrl+S

保存のショートカット

Macの場合

⌘(command)+S

Windowsの場合

Ctrl+S

一度保存すれば、毎回名前をつけて保存する(別名保存)必要はないです。
ただし、作業中にデータがなくならないように、ショートカットを使って、こまめに保存しましょう。

メモ

保存されているかどうかは、どこで見分けるの?

実は、作業中のファイルのタブで見分けることができます。
タブに注目すると、保存されていないファイルのタブには、アスタリスクのマークがついています。
保存のショートカット(⌘ または Ctrl + S)で保存後に、タブにもう一度注目してください。
保存後は、アスタリスクのマークが表示されていません。

保存されているかどうかの見分け方

こまめに保存して、保存できているかどうかタブで確認するクセをつけましょう。

まとめ

この記事のまとめ

  • 新規作成のショートカット「command(Ctrl) + N」は覚えよう
  • 単位は、Webの場合は「ピクセル」、印刷の場合は「ミリメートル」
  • カラーモードは、Webの場合は「RGBカラー」、印刷の場合は、「CMYKカラー」
  • カラーモードは、基本的に「8bit」で問題ない
  • カンバスカラーは後からでも背景色を変えられる
  • 保存のショートカット「command(Ctrl) + S」は覚えよう