今回の記事では、Photoshop初心者の方向けに、
画面操作の基礎である「拡大表示」「縮小表示」「画面位置変更」の方法を説明してまいります。

具体的には、「ズームツール」の使い方、「手のひらツール」の使い方、ショートカット、その他の方法をご紹介してまいります。

実際にWebデザインを作る作業では、細かい作業が多いので作業画面の拡大・縮小や画面位置を移動することを何回も繰り返します。
そのため、ショートカットもご紹介するのでぜひ覚えていただいて、作業の効率化を図っていただければと思います。

では、さっそく学んでいきましょう。

作業画面の拡大と縮小

冒頭でもお話しましたが、デザインを作るときには、一見地味と思うような細かい作業が多いです。
そのため、何度も作業の拡大と縮小を繰り返します。

これからいくつかの方法とショートカットをご紹介するので、まず最初に覚えましょう。

ズームツールで拡大する

まずは、ツールパネルにある「ズームツール」をご紹介します。
下記の写真を「ズームツール」使用して、拡大していきたいと思います。

ズームツール

Photoshopの左側ツールパネルの「ズームツール(虫眼鏡)」のアイコンをクリックしましょう。
このツールは、作業画面の拡大と縮小ができるツールです。

Zを押すことで「ズームツール」に切り替えることができます。

ズームツール

マウスカーソルが、虫眼鏡アイコンのカーソルに変わります。
虫眼鏡の真ん中がプラスになっている状態で拡大したい部分をクリックします。

ズームツール

拡大したい部分をクリックすると、クリックされた部分を中心にして、「100%」表示から「200%」表示に拡大表示されました。

ズームツール

最大値まで拡大すると、下図のように「ズームツール」はプラスアイコンから真っ白のアイコンに変わります。

ズームツール

ズームツールで縮小する

次は、縮小したいと思います。
下図では、「500%」表示にしています。

しかし、このままでは「ズームツール」は、プラスアイコンのままなので、拡大しかできません。

ズームツール

オプションバーをよく見ると、「ズームツール」プラスアイコンの横に、マイナスアイコンがあります。
これをクリックすると、マイナスアイコンに切り替わり、縮小ができます。

ズームツール

上記のようにオプションバーで縮小に切り替える方法だと、いちいち拡大と縮小を切り替えなければいけないので、面倒です。
なので、下記のショートカットを覚えてしまいましょう。

メモ

Macの場合

optionを押している間は、拡大から縮小に切り替わります。

Windowsの場合

Altを押している間は、拡大から縮小に切り替わります。

キーを押しながら、クリックすることで縮小することができます。

ズームツール

ステータスバーで数値を入力して、拡大・縮小する

Photoshopの一番下に注目すると、ステータスバーに表示倍率が表示されています。
クリックすると、入力できるので、半角数値を入力して表示倍率を変更することができます。

ステータスバーで表示倍率を指定

拡大・縮小の覚えるべきショートカット

下記でご紹介する「画面拡大・縮小」のショートカットは、何度も使うので必ず覚えましょう

覚えようショートカット

「画面拡大・縮小」のショートカットは、よく使うので覚えておきましょう。
下記のショートカットを覚えると、「ズームツール」を使う場面は少なくなります。

拡大のショートカット

Macの場合

⌘(command)++

Windowsの場合

Ctrl++

縮小のショートカット

Macの場合

⌘(command)+-

Windowsの場合

Ctrl+-

画面サイズに合わせる

Macの場合

⌘(command)+0

Windowsの場合

Ctrl+0

「100%」表示にする

Macの場合

⌘(command)+1

Windowsの場合

Ctrl+1

画面位置の変更

作業中に拡大して、細かな作業をする際に表示位置を変えることが何度もあります。
これから「手のひらツール」を使用する方法をご紹介するので、拡大・縮小と同様に覚えていきましょう。

手のひらツールで画面位置を移動する

ツールパネルにある「手のひらツール」をご紹介します。

Photoshopの左側ツールパネルの「手のひらツール」のアイコンをクリックしましょう。
このツールは、拡大表示をしているときに、表示されている範囲を移動することができるツールです。

Hを押すことで「ズームツール」に切り替えることができます。

手のひらツール

マウスカーソルが、手のひらアイコンのカーソルに変わります。
その状態で、現在表示しているドキュメント(画像)をドラックすると、移動することができます。

手のひらツール

覚えようショートカット

「手のひらツール」のショートカットは、よく使うので覚えておきましょう。

他のツールを使用して作業している場合は、
Spaceを押すことで、
押している間は一時的に「手のひらツール」に切り替わり移動することができます。

使用頻度は高いので、覚えておくのをオススメします。

ナビゲーターパネルで画面位置を変更する

「ナビゲーターパネル」を使用して、画面位置を変更することもできます。

メニューバーの[ウィンドウ] → [ナビゲーター]をクリックしてください。

ナビゲーターパネル

「ナビゲーターパネル」では、表示倍率と、表示されている箇所(赤枠部分)が表示されます。

ナビゲーターパネル

表示されている箇所をドラックすると、画面の表示位置を変更することができます。

ナビゲーターパネル

まとめ

この記事のまとめ

  • Photoshopでデザインを作る際は、細かな作業が多く、何度も拡大・縮小・画面表示位置変更を繰り返す。
  • 拡大のショートカットは、Ctrl(Macはcommand)++
  • 縮小のショートカットは、Ctrl(Macはcommand)+-
  • 手のひらツールのショートカットは、Space