「正論ばかり言われて、少し疲れた…」
「説教してくる。言い方がきついから聞くのが嫌になる」

本記事では、上記のことで悩んでいる方の悩みに答えていこうと思います。

具体的なテーマは、正論ばかり言われて疲れた方や、今は他人のアドバイスを聞きたくないという方向けに、

「正論ばかりの人とは少し距離を置いてもいい」
「相手の言葉の裏を読み取る」

ということについて、語っていこうと思います。

正論ばかり言われると、疲れませんか?
わたしは正論ばかり言われて、傷ついた経験があります。

今回は、正論を言われる側にスポットを当てて、自分なりの考えをまとめてみようと思います。

別記事ですが、「正論を言う側」にスポットを当てて、下記の記事でお話してます。こちらもご参考くださいませ。

正論を言ってくる人とは少し距離を置く選択肢もアリです

自分なりの考えがある時や、心が疲れている時とかに、正論をぶつけられて、つらい経験をしたことはありませんか?

まず最初に伝えておくと、

相手の気持ちを考えずに正論を言ってくる人とは少し距離を置いてもいい

と思ってます。

それが友人や大切な人であってもです。
心が疲れているときに、「正論」を言われてしまうと、傷つくんですよね。

キャッチボールでいうと、キャッチする体勢になっていない状態で、とんでもないスピードの速球投げられたら当然ケガすると思いますが、それと同じようなことです。

言われ続けて疲れたときは、「一人の時間を増やして、自分の心を整理する」ということを優先してもいいんじゃないかなと。

自分の心が整理されてから、友人や大切な人にまた歩み寄っていけばいいですよ。
本当に大切だと思ってくれている人なら、相手もまた親身になって話を聞いてくれるはずです。

自分で気づく時間をつくる

以前、わたしの友人が、職場の人間関係で「仕事をやめたい」と相談してきたことがありました。
ちなみに2年くらいの間で、3回目か、4回目です。

そのときわたしは、特にアドバイスはせず話を聞いてただけですが、
「疲れたならしばらく無理して働かなくていいし、一度仕事はせずにゆっくり休んでもいいんじゃない?」とだけ伝えました。

何回もやめすぎと思った人は、おそらく「今はきついかもだけど、我慢してもう少し働いてみたら?」とアドバイスするかもしれませんね。
わたしのアドバイスが甘やかしていると思う人もいるでしょう。

ですが、個人的にはこのタイミングで「次はどうするの?」「これからのこと考えてる?」と聞くのは、最悪だと思ってます。

世間的には「3年は我慢」、「転職しすぎはよくない」、「ニートになるのはよくない」という意見(=世間的な正論)がありますが、
それらの意見を「今心が疲れている人」や、「仕事をしたくないと言っている人」に伝えたところで、残念ながら伝わらないアドバイスにしかならないです。

わたしが特にアドバイスをせずに、「ゆっくり休んでもいいんじゃない?」と伝えた理由は、

  • 正論ばかり言われると傷ついた経験があるから
  • 今はただ共感してもらいたいと相手が思っている可能性が高いから
  • 自分なりに頑張っているから、今はアドバイスいらないという状態かもしれないから
  • 疲れた心に正論をただぶつけるのは、無意味に傷つける行為でしかないから
  • 世間的な正論なんて、全員に当てはまらないから

過去に自分が正論ばかり言われ嫌な思いをした経験があっての、上記の理由があるので、世間的な正論は絶対に言わないようにしてます。

そもそもですが、言い方が冷たく感じるかもしれませんが、
友人だろうが「他人の人生」ですからね。

決めるのは、本人です。
気づくのも、本人です。

わたしのアドバイスが相手にとって「100%」正しいことではないので、
なにか聞かれたときに、わたしの「過去の経験」や「自分はこう考えている、自分はこうしてるかな」というくらいのスタンスで、相談に乗るようにしてます。

正論言われて今苦しんでいる方は、たしかに正しいことを言われていると感じているかもしれませんが、正論から「外れてもいい」と思いますよ。

正社員で働くことがすべてではないですし、違う生き方もありますからね。
例えばですが、東京で身も心もボロボロになるくらい消耗して疲れたなら、キレイな海がある海外の離島に移住するとか、会社に頼らない生き方をするとか、選択肢はたくさんあります。

大切なことは、自分なりに考えてみることです。
そのためには自分で「気づく時間」、「心を整理する時間」をしっかり作るといいですよ。

「〇〇すべき」の言葉の裏、相手の想いを読み取る

正論や意見を言われるとき、「〇〇すべき」という言葉をよく使われると思いますが、すべての人には当てはまらないはずです。

わたしのブログでも「〇〇すべき」という言葉を使うことはあります。
それは「自分はこの方法で成功したから、少しでも誰かの参考になればいいな」と思って、意見を言うくらいの感覚です。

勘違いしてほしくないのは、読者の方全員に合っている方法ではないと思っているし、その意見がすべての人にとって正解だとは思っていないということです。
わたしの過去の経験をベースにした記事から、「なにか気づきのヒントになって、いい方向に向かうきっかけになれば」という想いで記事を書いています。

「〇〇すべき」という言葉を使う人の中には、同じ言葉でも「自分の言っていることが100%正しいから、それをやるべき」という押し付けタイプの意見もあります。
「〇〇すべき」の裏側に想いもなにもない、「ただ強要してくる人」は避けていいですよ。

大切なことは、「〇〇すべき」という言葉の裏側をしっかり読み取るということです。

わたしのブログの発信スタンスは、「気づきの種をまいて、少しでもヒントになればいいなー」というくらいの気持ちで発信してます。
「誰かを変えたい。自分が正しい意見を言っている」とは、思わないです。

あなたがもし悩んだ時には、まわりの人から

「〇〇しなさい」
「〇〇すべき」
「なんで〇〇しないの?」

という言葉を言われることがたくさんあると思います。

その言葉の裏で、「本当に自分のことを想って言っていることなのか」「親身に話を聞いてくれるのか」を見極めましょう。

家族、友人、恋人だろうが、考えが違って当たり前

当たり前のことですが、家族、友人、恋人だろうが、まわりの人はすべて「他人」です
なので当然、考えはみな違うはずです。

否定的な意見も言われるかもしれませんが、すべてを受け入れる必要はないです。
「そういう考えもある」というくらいの感覚で受け取っておくといいですよ。

自分のまわり以外にも、特に会社の同僚や上司にはきつく言われる場面があるかもしれませんが、きつく言われた時は先ほども言いましたが、「本当に自分のことを想って言っていることなのか」を見極めることです。

家族や友人であれば、自分のことを想って言ってくれている可能性は高いと思いますが、
会社の同僚や上司の場合は、自分のことを想って言ってくれている人ばかりじゃないです。

会社の同僚や上司の中には、

「ただ否定したいだけ」
「自分が正しいことをまわりに知ってほしいだけ」
「蹴落としたいだけ」

という考えの人もいます。

なので、そういう人間とは、無理に付き合わなくていいと思います。
自分の思い通りにしたいだけかもしれませんしね。

まったく自分のことを想って言っていない、ただ否定したいだけの人と付き合うのは時間のムダですよ。

まとめ

正論ばかり言われた時は、自分で心の整理をする時間を作ったほうがいいです。

あなたがもし悩んだ時にはまわりの人から

「〇〇しなさい」
「〇〇すべき」
「なんで〇〇しないの?」

と言われるかもしれませんが、その意見が「自分のことを想って言ってるのか」「本当に正しいことなのか」を自分で判断しましょう。

自分がつかれたときに、共感・応援してくれる相手がいるなら、自分の心を整理しつつ、相談すればいいと思います。

「正論ばかり押し付ける人」と「共感、応援してくれる人」の違いですが、

自分の正論ばかり押し付ける人の場合

自分:「今〇〇で悩んでて、こう思っている」
相手:「なんで?こうすればいいじゃん」
自分:「そうだけど、難しいから〇〇しようと思ってる」
相手:「いや、こっちのほうが合理的じゃない?こっちのほうがタメになるよ」
自分:「そうだけど…」
相手:「こうなってほしいから、〇〇すべきだよ」

上記のような感じで、「こうなってほしい」ばかり言う人は正論をいつも言ってしまう人のパターンですね。

正論ばかり言う人よりかは、あなたの考えを共感、尊重しつつ、意見を言ってくれる人にすべてを打ち明けるのがいいかなと思います。

共感、応援してくれる人の場合

自分:「今〇〇で悩んでて、こう思っている」
相手:「うんうん」
自分:「だから〇〇しようと思ってる」
相手:「うん、なるほど。それもいいかもね。」
自分:「こういうときどうしたらいいのかな」
相手:「それは悩むよね。自分はいつもこうしてるかな」

こんな感じ。

わたし自身、自分にとっての正解があったとしても、相手にとっての正解かなんて保障はないので、偉そうにアドバイスはできないです。

なので、お互い意見がぶつかっても、尊重しつつ、「自分はこう思う」とか伝えていけばいいかなと思います。

疲れたときは抱え込みすぎるのもよくありませんが、一人になる時間も必要なので、心を一度整理してみてください。