どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「副業を始めたいけど、会社は副業禁止なんだよね…」
「会社にバレずに副業したい…」
上記の悩みにお答えします。
今回は、副業に興味がある会社員や、これから副業を始めたい会社員向けに、
「会社にバレることを恐れていては、なにも変わらない」
というテーマでお話します。
この記事を書いているわたしは、新卒で入って1年目から副業を始めました。
本業の仕事は定時で終わらせ、すぐに帰宅し、猛烈に副業と学習を継続しました。
1年以上継続した結果、副業収入が会社のお給料をはるかに超え、安定して仕事が入るようになったので、独立できました。
「会社にバレずに副業したいな」と思うサラリーマンへ。→バレたほうが良くないですか?

副業解禁した企業も増えてきて、徐々に「副業+サラリーマン」が注目されてきてます。
独立したいと考えている場合も、いきなり独立する必要はなくて、副業から始めるのもひとつの選択肢だと思います。
なので、「会社にバレずに副業したい」と考えている人もけっこう多くなってきたと感じます。
結論から言うと、「会社にバレたほうが良くないですか?」と思ってます。
これは副業をしていることを「まわりに言いふらして、公にしろ」ということではなく、「バレたらバレたで気にする必要はない」ということです。
理由は下記のとおり。
- こそこそやっていても、気持ちよくないから
- 「副業OK」の柔軟な働き方が許される企業へ転職できるきっかけになるから
- 会社に縛られない生き方、独立をするきっかけになるから
上記3つが理由です。
会社にバレた場合、「副業OK」の柔軟な働き方が許される企業へ転職できるきっかけになったり、独立するきっかけにもなるかもしれないので、もっとプラスに考えてもいいんじゃないかと思います。
自分の人生を会社に捧げることなく、縛られないで生きる方法を探すいいチャンスだと思えば、バレたところで痛くもかゆくもないです。
国が法律で「副業ダメですよ」と言っているわけではありません。
就業規則は、学校の校則と変わらないです。
「茶髪ダメ」「スカート短い」とかもぶっちゃけ意味不明な論理ですよね。
「就業後も土日も稼いだらダメ。うちは絶対に副業禁止です」というルールも意味がわからない論理なんですよ。
「副業でめっちゃ稼いでます!」と自慢するのも違いますが、こそこそやるのも気持ちよくないですし、バレたらバレたで会社が変わるきっかけにもなるかもしれません。
あまり深く考えすぎず、「バレたら仕方ない。とりあえずこっそり始めてみるかー」くらいの気持ちで、副業にチャレンジしてみましょう。
副業を許さない古い考えの企業は淘汰される

言い方悪いかもしれませんが、副業を許さない企業に未来はないですね。
(※特にIT企業)
機密情報の関係で、「副業を容認することができない事情がある」というのは、仕方ないと思います。
例えば、防衛機密の軍事系のなにかを作っているとか、絶対に外部に情報を漏らしてはいけないような仕事は当然無理でしょうからね。
ですが、ほとんどの企業は容認してもいいはずです。
最近だと、銀行も副業OKする企業が増えてきていますし。
そもそもですが、仕事以外の時間の活動まで制限するのはおかしな話です。
副業を許さない会社は、
「あなたの面倒は、定年までしっかり見ますから安心してください」
「だから、仕事以外の時間もうちのために、人生を捧げてくださいね」
と言っているようなものですからね。
これ聞いてゾッとした方は、素直な方だと思うので、将来のために行動しましょう。
時代はもう昭和ではありません。
昭和では「うちの会社にすべてを捧げなさい」という意見は正解だったかもしれませんが、時代は昭和から平成、平成から令和に移り変わりました。
業務時間以外のことも労働者を拘束する権利は企業にはありません。
全員が、「好きなことして、副業してもOK」という企業に転職すれば、勝手に副業できない企業は消えていきます。
なので、本業で成果をだしたら、「副業をします」と積極的に言うべきかなと。
それでも無理なら、さっさと見切りをつけて、転職しましょう。
会社にバレても、死ぬわけではない

「副業禁止だから…」と諦める人は、ほんとにもったいないです。
「僕はもう自分の人生を会社に捧げます」と言っているのと変わりません。
会社にバレても、死ぬわけではないですよ。
副業がバレたら会社に叱られるかもしれませんが、「中学生の頃に、先生や親に怒られること」と同じくらいのレベルか、それ以下のレベルじゃないでしょうか。
「副業禁止だけど、やってみよう」
↓
猛烈にスキル磨きつつ、副業
↓
会社にバレる。クビになるかも…
上記のようなパターンを想定してしまう人も多いから、なかなか副業できないまま、「副業をバレずに始める方法はありますか?」という質問が減らないのでしょう。
バレたら最悪な場合はクビかもしれませんが、この状況で「最悪だ、人生終わった…」と思う必要なんかまったくありません。
- 猛烈にスキルを磨いた
- 猛烈に副業で稼いだ
- 猛烈に実績を積んだ
この経験が次の新たな道を切り開いてくれるはずです。
しかし、ほとんどの人が、上記のように猛烈になにかをやる経験はしません。
「副業禁止だけど、やってみよう」
↓
猛烈にスキル磨きつつ、副業
↓
会社にバレる…
↓
実績がすでにあるからそのまま独立
↓
月収がサラリーマン時代の3倍になる
会社にバレた後に、猛烈に副業と学習をした経験が独立するきっかけにもなるわけです。
だから、「副業バレたくない…」と恐れる必要はありません。
まとめ

わたしの友人も、副業が許されている企業に勤めているサラリーマンですが、1年前くらいから「副業したい」と話してました。
しかし、先日久々に会いましたが、まだ始めてませんでした…
会社で本業を頑張ることはもちろん良いことだと思いますが、
- 大した変化をしてない
- 新しいチャレンジもしてない
- 誰かが作った仕組みの中で指示通り動いている
これが毎日続いているなら問題です。
最後に「副業が禁止」という企業で働くあなたへメッセージ
「会社の就業規則で副業禁止だから…」と言って思考停止してしまっては、いつまで経っても新しい道は切り開かれません。
自分の人生をすべて会社に捧げますか?
答えがNoなら、バレることばかり恐れるのではなく、自分の未来のために少しずつ動いてみましょう。
「一歩踏み出したら、もう一歩踏み出してみる」を繰り返せば、会社にすべてを捧げる必要がなくなります。
もしこれから副業を始めるのであれば、
- ライティング
- プログラミング
- デザイン
- ブログ・アフィリエイト
上記のどれかひとつで構わないので、スキルを身につけることをオススメします。
- 猛烈にスキルを磨いた
- 猛烈に副業で稼いだ
- 猛烈に実績を積んだ
この経験をすることが、「副業OK」の柔軟な働き方が許される企業へ転職できるきっかけになるかもしれないですし、会社に縛られない生き方、独立をするきっかけにもなるかもしれません。
まずはできることからスタートしてみてください。
というわけで以上です。
ちなみにWeb系企業なら、「副業OK」の企業が多いので、堂々と副業できる企業に転職するのもひとつの選択肢です。
「副業OK」の企業に転職したい方向け
上記記事では、元Web系スクール講師が、「Web系企業に転職する方法」や、「転職に関する情報収集のコツ」を解説してます。
参考にしてみてください。
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