どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「アルバイトしたくないなあ。でも暇だし…」
「バイトしたくないけど、お小遣い稼ぎたいし…」
「コンビニも飲食店もバイト続かなったなあ…」
上記の悩みに答えていこうと思います。
今回は、アルバイトをするのが嫌な学生、長続きしない学生に向けて、
「アルバイトしたくない大学生はしなくていい」
というテーマを深堀りして、お話します。
わたし自身、学生時代はアルバイトを経験しましたが、行きたくないバイトはすぐに辞めました。
当時のバイトしてた頃のいい思い出とかはないです。。
嫌なバイトを辞めた後、ITスキルを身につけて、スタートアップを経験したのが、一番記憶に残ってますね。
過去の経験をもとにお話しますので、学生さんは休み時間の3分くらいでサクッと読んでいただければと思います。
アルバイトしたくない大学生はしなくていい

アルバイトしたくない大学生は、無理にしなくていいです。
なぜなら、ほかにもやることや選択肢がたくさんありますし、「若さ」を武器にチャレンジしやすいですからね。
大学1年生くらいの頃のわたしは、思考停止して、アルバイトをしてました。
18歳〜20歳くらいまでに経験したアルバイトだと、
- コンビニ
- イタリアンレストラン
- カフェ
など大学生がよくしているであろうアルバイトも経験してきました。
でも、恥ずかしながらどれも続かなかったんですよね。。
- コンビニ:給料が安いわりに仕事も覚えることも多く、暇なときも苦痛
- イタリアン:レシピが覚えられず、自分より学力上の人ばかり昇給してヘコむ
- カフェ:マネージャーや店長の暴言、モノへ当たるのが見てられなかった
という感じで、傍から見たらポンコツに見える理由で辞めてます。
どれも半年も続いてないですね。コンビニは1ヶ月も持ちませんでした…
「明日もバイトかーめんどくさい」
「なんかやりたいけど、バイトはあんまりやりたくないな」
「バイトの時間長いなー」
「これが働くってことなのかなあ」
「大人ってこんな感じなのかな」
とかいつも思っていたので、全然楽しくなかったです。
そんなわたしは20歳くらいのときになにか焦りを感じて、「就活」を意識し始めました。
「これからはIT系なら間違いないだろう」と思い、本屋に行って「Webデザイン」と「プログラミング」の本を3冊ほどまとめ買いして、勉強をスタートしてみたわけです。
嫌いな人、嫌いなこと、合わないことから逃げてOK。興味のある分野に飛び込むべき
正直、飲食とコンビニのアルバイトをしてたときは、社員の態度も悪くて「この人とは合わないな」という人が多かったですし、つまらない仕事ばかりでした。
同じようなことを感じている大学生もなかにはいると思いますが、、、
「嫌いな人」、「嫌いなこと」、「合わないこと」からはすぐに逃げてOKです。
そんなことに時間割くなら、興味ある分野に飛び込んだほうがいいです。
特にないなら、現代はITスキル必須なので、IT企業に飛び込んだほうがマシです。
わたしの場合、Webデザインとプログラミングを学び、在学時にIT系スタートアップにアルバイトとして飛び込みました。
興味のある新しい分野に飛び込んだ結果、
- プログラミング
- デザイン
- メディア運営
といったスキルも身につけられる環境だったので、バイトしながら成長できましたね。
- なんとなく家の近くのコンビニや飲食店でバイト
- IT企業でバイトしながら、専門スキル習得
もしわたしが前者のようになんとなくバイトを続けていたら、今頃フリーランスではなく、サラリーマンとしてダラダラ仕事をしてたと思います。
IT企業でバイトをし始めていなかったら、今頃フリーランスにはなれてなかったですね。
つまらないバイトしか経験のない時給脳だと、つまらない仕事からは抜け出せないです

つまらないバイトとは、
- 低賃金
- つまらない
- 重労働
- 誰でもできる
- 自分も社員さんも目が死んでる
こういった条件に当てはまる仕事を目的なくやっていると、「働いた時間分だけ、給料がもらえる」という時給脳になりがちです。
「労働したんだから、お金もらって当然でしょ」「これだけの労力や時間に値する給料が欲しい」と考えている人も多いと思いますが、全部勘違いですよ。
本来、お金は「人を喜ばせたお礼」や「提供した価値」としていただくものです。
つまらない仕事しか経験がないと、正しいお金の知識は身につかないですし、気づくことすらできないです。
気づくすらできないのであれば、つまらない仕事からはなかなか抜け出せません…
「お金ってなんなの?」「時給脳ってどういうこと?」という学生さんは、これを機会にバイトを辞めて図書館にこもって、お金についての本を読みましょう。
「お金とはなにか」ということがわからないと、間違ったお金の価値観のまま、不満を持って生き続けることになってしまいますからね。
誰でもできるマニュアルバイトに時間を割くのは、もったいない
学生のアルバイトについて、もう少し踏み込んでお話します。
大学生がしているアルバイトのほとんどは、「誰でもできるマニュアル仕事」です。
つまらないバイトは、スキルもいらないですし、誰でもできるマニュアル仕事が多いんですよね。
これからはテクノロジー(AIやロボットなど)により、大変革の時代が来ると言われてます。
誰でもできるマニュアル仕事 = 将来テクノロジーの影響で消える仕事
上記のとおり、学生のほとんどは、将来なくなる仕事に貴重な時間を割いて、一生懸命頑張っているわけです。
わたしの過去のバイトを例にすると、
- コンビニ:無人コンビニが普及
- イタリアン:ホールもキッチンも自動にでき、ワンオペでも問題ない
- カフェ:ホールもキッチンも自動にでき、ワンオペでも問題ない
という感じで、人がほとんど必要なくなるでしょう。
(※どれもチェーン店の場合の話です)
高級なイタリアンや、高級ホテルのカフェとかであれば、サービスに付加価値をつけられるので、ホールの人材も必要かもしれません。
しかし、ファミレスやどこにでもあるカフェであれば、丁寧なサービスより、速さや正確さといったことが求められるので、自動化しやすいです。
オーダーもキャッシュレスが普及すれば、タブレットで会計も済ませることが可能です。
コンビニやカフェ、工場など誰でもできる仕事をしていても、なにも身につかないので、時間がもったいないですよ。
その時間があるなら、自己投資をしましょう。
まとめ:自分の得意・不得意・興味を把握して、将来に向けた準備をしよう

大学生は、「若さ」を武器にできます。
わたしがスタートアップに入るときも、「若くてやる気も、スキルもあるし、ぜひ力を貸してください」という感じで面接で言われたときは、行動してよかったなと思いました。
ノースキルでも「新卒」として、大手やベンチャーに入ることができますからね。
学生は有利ですよ。
コミュニケーションが得意な学生は、特に大手企業の面接では有利だと思います。
わたしの場合、学生の頃は人付き合いが苦手だったので、「Webデザイン」と「プログラミング」どちらも身につけて、「いつでも独立できるようにしよう」と考えました。
今「コミュ障」という自覚がある方も、スキルさえあれば、コミュ力がある人とは違うフィールドで活躍することが可能になります。
なので、自分の「得意・不得意」、そして、「なにに興味があるのか」を把握しておいたほうがいいです。
特にピンとくるものがなければ、「ITスキル」を磨いておいて、損はないかなと。
将来、副業も独立もできますからね。
なにも身につかない誰でもできる仕事は、3ヶ月以内で辞めるべきです。
稼いだお給料は、新しくスキルを身につけるための「軍資金」にすればいいです。
例えばですが、プログラミングスクールなら「15万円〜30万円」くらいあれば、実践的なスキルも学べますからね。
そういったスクールは、「学生向けの料金プラン」が用意されてることが多いので、学ぶなら学生のうちのほうがオトクですよ。
バイトに行きたくないという学生は今すぐ辞めて、今から将来に向けて、準備していきましょう。
とはいえ、どうしても生活費や学費のためにアルバイトしたいという方もいると思います。
バイトしたい方は、「スキルを身につけられる環境」に飛び込んで、稼ぎながら学ぶことをオススメします。
下記記事でも、経験談をお話してますので、参考にどうぞ。
というわけで、今回はこのへんで。
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