どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。

新学期などの節目を迎える時期が来ると、今年はなにをしようかなと悩む学生さんもいると思います。

例えば、

  • 大学入学後の最初の1年は、なにをやるべきなのかな。大人からはたくさん遊べ、勉強しろとか言われるし…
  • 20歳になる年(大学2年)だけど、将来の目標もまだない…なにか新しいチャレンジをしたいな
  • 大学3年だし、そろそろ就活のことも考えないとな。もっと1年2年のときから準備しておけばよかった…

などなど、学年、人それぞれで、なんらかの悩みを持つはずです。

社会人になると「学生のときにもっと〇〇をしておけばよかった」と後悔する大人もたくさんいるので、ここでは「大学生活を後悔しないために、やっておくべきこと」についてお話してまいります。

「勉強はしたほうがいい」「遊んだほうがいい」「友達をつくったほうがいい」といった、親戚や社会人の先輩が言いそうなことは言いません。

結論から先に言ってしまうと、「お金を稼ぐ体験」をしておくといいですよ。

ここでいう「お金を稼ぐ体験」は、誰もが経験するアルバイトなどではなく、「自分のビジネスを始めること」を指します。

具体的なテーマですが、本記事では下記を深堀りしていこうと思います。

  • なぜ「お金を稼ぐ体験」をしたほうがいいのか
  • 「アルバイト」では、経験が積めないのか
  • 大学の勉強は頑張らなくていいのか

などなど、多くの学生が悩んでいる内容について、自分なりの経験も踏まえつつ、まとめてまいります。

学生向けの記事ですが、「まだ将来の目標がない」「やりたいことが見つからない」という学生さんを主な対象としています。

ちなみに、この記事を書いているわたしは、大学時代にプログラミングとデザインを自主的に学び始めて、スタートアップを経験し、大学卒業後はWeb系企業に入社しました。

そして、副業で成果を出して、現在はフリーランス(フルリモート)として生計を立てています。

過去の経験をベースにお話しますので、参考にどうぞ。

大学生活を後悔したくない人がやるべきことは、「お金を稼ぐ経験を積むこと」

大学生になると、いろんな大人がアドバイスしてくれます。

例えば、

  • 友達(人脈)をつくったほうがいい
  • とにかく遊んだほうがいい
  • 大学の勉強を頑張っておいたほうがいい
  • 資格を取っておいたほうがいい
  • アルバイトを経験しておいたほうがいい

上記のようなことをあなたのまわりにいる大人たちがアドバイスしてくれると思いますが、目的が特にないなら、どれも頑張りすぎなくていいですよ。

わたしも上記のようなよくあるアドバイスをされましたし、たしかに勉強はしておいたほうがいいのは当たり前の話だと思っています。

個人的な意見になりますが、大学時代のうちにやるべきことはただひとつだけ。

個人で稼ぐ体験を積むこと

ここで言う「個人で稼ぐ体験」とは、自分でビジネスをつくって稼ごうとすることです。

大半の学生さんは個人で稼ぐ体験をしませんが、「個人で稼いだことのある学生」と「稼いだことのない学生」では、将来の生き方も大きく変わってきます。

なぜお金を稼ぐ体験をしたほうがいいのか

理由は3つあります。

  • いつでも辞められる権利を持っておける
  • 内定を獲得しやすくなる
  • 低賃金で働くことを避けられる

上記のとおりですが、ひとつずつ解説します。

まず1つ目は、学生のうちに収入源を作っておくことで、「就活をやめたくなったとき、就職した会社をやめたくなったときに、いつでもやめることができる」ということ。

なにか始めることは難しくないですが、やめることはけっこう迷うものなんですよね。

就活がうまくいかなかったとしても、「ほかに収入源がある」という状態になっていれば、精神的にもヘコまないですし、困ることもありません。

個人で稼げるスキル」を持ち、「個人で稼ぐ経験」をしたことがあるのは強いのです。

仮にですが、個人で稼ぐスキルや経験を持っていない人が、就活をやめる場合、

「ここで就活やめたら、人生終わりかも」

と思ってしまう可能性がありますよね。

仕事をやめたくなっても、

「この会社を辞めて、ほかの仕事が見つからなかったらどうしよう」

と二の足を踏むでしょう。

そして、2つ目の理由は、「就活するときに、内定を取りやすくなる」ということ。

例えばですが、プログラミングスキルを磨いて、個人でも仕事を受注できるようになれば、社会に出る前に「実績」をつくることができるので、内定を獲得しやすくなります。

面接官になったつもりで、下記の2人を比べてみてください。

  • Aさん:大学時代は、ゼミとアルバイトとサークルをすべて頑張りました!
  • Bさん:大学では勉強も遊びもほかの学生と同じようにしましたが、それ以外にはプログラミングで稼いでいました!

両者比べたら、Bさんのほうが、社内で活躍してくれそうなイメージが湧くので、多くの企業が欲しがるのではないでしょうか。

多数の学生がやらないようなことをやったほうが、面接でも覚えてもらいやすいですよね。

最後、3つ目の理由は、「将来的に低賃金で働かなくて済む」ということ。

サラリーマンの平均年収は420万円くらいですが、正直コスパは悪いです。

わたし自身、サラリーマンもフリーランスも経験した身なので、コスパに大きな違いがあることを知っています。

「起業したほうがいい」とか「フリーランスを目指したほうがいい」とか安易なことは言いませんが、最近は政府も副業を後押ししている時代なので、個人で稼げるようになっておいて損はありません。

「個人で稼げる = 副業もできる」わけですからね。

将来的に日本は人口も減り、給料も上がりにくい時代になっていくと言われているので、リスクヘッジとして、学生のうちに「個人で稼ぐ経験」をしておくと生きやすくなりますよ。

「アルバイト」では、経験が積めないのか

個人で稼ぐ体験をしたほうがいいという意見を言うと、「アルバイトだって社会経験にはなる」と反論したい方もいるでしょう。

たしかに、多種多様なアルバイトを短期間で経験してみるのは、面白いと思います。

学生なら、1ヶ月でアルバイトをコロコロ変えて、10個、20個の職種を経験してみるのもアリです。

※下記の記事でも、「学生がアルバイトを経験するメリット」「得るものが多いアルバイト」について、執筆していますので、読んでみてください。

しかし、家の近くの飲食店やコンビニのアルバイトなど、稼ぐスキルが身につかないアルバイトを頑張りすぎることはオススメしません

なぜなら、学生を卒業して社会人になったときに、「なにをやっても稼げる」「どこにいっても稼げる」「いつ会社を辞めても問題ない」という状態にはなれないから。

レジ係、接客、皿洗いなど、マニュアル仕事ばかりしていても、低い時給労働から抜け出すことは不可能なんですよね。

シンプルに言うと、サラリーマンの平均時給はだいたい1500円前後ですが、この低賃金労働から抜け出せなくなるということです。

わたしが大学生のときも、「アルバイトを頑張りすぎて留年し、大学も中退してしまう同期の学生」を何人か見てきたので断言しますが、将来的に稼げるスキルの身につかないアルバイトを頑張るのは時間がもったいないかなと。

アルバイトすること自体は否定しませんが、週5もシフトに入って、頑張る必要はありません。

マジメな学生ほど頑張りどころを間違えてしまい、社会人になったあとも「逃げるべきタイミングで逃げられない」という状態に陥ります。

逃げるべきタイミングで逃げられないと、結果的に苦しんでしまうわけです。

スキルの身につかないアルバイトを頑張るくらいなら、図書館にこもって勉強しつつ、自分でビジネスを始めたり、IT企業でアルバイトしたほうがよっぽど有益ですよ。

個人で稼げるようになる行動をすべき

目的もなく、大学の講義をマジメに受けていても、個人で稼げるようにはなりません。

大学以外で、個人で稼ぐスキルを高めるための行動をすることが大切です。

具体的にはどんな行動をすべきか。

下記のとおり。

  • プログラミングを学んで、Webサービスを開発してみる
  • デザインを学んで、Webサイトをつくってみる
  • スタートアップでインターンしながら、起業してみる
  • ブログを書いて、アフィリエイトで稼いでみる
  • 留学しつつ、YouTubeで発信してみる

挙げればきりないですが、こんな感じです。

わたしは上記5つのうち、3つはチャレンジしました。

仮に大学時代に個人で稼げなかったとしても、チャレンジを1年間でも続けると、チャレンジする癖がつくので、社会人になったときにラクです。

社会人になってから新しいチャレンジをしようと思ったときも、億劫に感じることがなくなりますからね。

学生のうちなら、リスクも特にないので、「個人で稼ぐこと」にチャレンジしてみてください。

ちなみに、現代ではプログラミングスキルを持っていると、将来的に稼ぎやすくなるので、まずはプログラミングの基礎を学んでみるといいです。

学生でもプログラミングスキルさえあれば、時給3,000円くらい稼げるようになりますよ。

下記の記事で「プログラミングの始め方」について解説していますので、興味のある学生さんは合わせて読んでいただければと思います。

大学の勉強は頑張らなくていいのか

将来的になりたい職業に就くために、今いる大学に入学した学生は、大学の勉強を一生懸命頑張ればいいと思います。

例えばですが、建築家になりたいという夢を持って、建築学科に入った学生は、建築の勉強を頑張るべきですよね。

研究者になりたいなら、大学のテストでいい成績をおさめて、研究に取り組んだほうがいいに決まっています。

しかし、現時点で夢や目標を持たないまま、入学してしまった学生のほうが圧倒的に多いはずです。

10代後半や20代前半で、「やりたいことがない」と悩む学生もたくさんいると思いますが、当たり前のことなので、悲観的に考える必要はありません。

経験の数が足りていないから、やりたいことも見つからないわけですからね。

「やりたいことがない、目標がない」という学生は、確実に単位を取りつつ、大学とは別のコミュニティで新しいチャレンジを繰り返すしかないと思います。

世の中にはたくさんの仕事があって、多様な生き方があります。

生きる選択肢は、サラリーマンとしてマジメに生きることだけではないので、ほかの生き方を知るためには、新しいチャレンジをするしかありません。

わたしの場合、大学の講義以外で、プログラミングやデザインの学習を始めたことが、人生を大きく変えました。

なぜプログラミングやデザインの学習を始めたかというと、

  • ITスキルさえあれば、食いっぱぐれることもないだろう
  • 将来的にも仕事の幅が広がるし、生き方の選択肢が増えるだろう
  • 純粋に面白そう

と思ったからです。

プログラミングやデザインなどのITスキルを身につける段階で、様々な生き方、働き方を実践するフリーランスや起業家と出会いました。

新しい出会いがきっかけとなり、今ではフリーランスとしてわりと自由に暮らせているので、サラリーマン時代に比べると幸福度も圧倒的に高くなりました。

やりたいことや目標が見つからない学生にとって、大学の講義は基本的に役に立たないので、大学の外でなにかチャレンジして、経験を積み重ねるべき

「それなら大学をやめたほうがいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、「今すぐに大学をやめ、事業を立ち上げて、成功する自信がある」とか「今すぐにやりたいことがある」とかなら、やめてもいいと思います。

大学を中退後に事業を始めて、成功している人もたくさんいますからね。

でも、大学をやめても特にやりたいことも見つかっていないなら、大学はしっかり卒業しておいたほうがいいですよ。

「大卒」の経歴があれば、給料の高い職業にも就きやすいですし、海外でも働きやすくなりますからね。

「大学は行く必要ない。無駄だ」という意見もありますが、わりと学歴社会なのは事実だと思うので、大卒資格くらいは持っておくと、将来的に選択肢も増えてラクです。

なので、まだ将来の目標(やりたいこと)が定まっていない学生は、今の大学で単位を落とさない程度に大学の勉強を頑張りつつ、将来的に給料の高い職業に就くためのスキルを自分で磨くべき

2年生までに単位をできるだけ取っておけば、残りの2年間で新しいチャレンジもしやすくなるので、大学の勉強もほどほどに頑張ってください。

まとめ:相談相手は間違えないほうがいい

「なにか新しいチャレンジをしよう」と決意したときにやりがちな失敗は、相談しやすい身近な相手に聞いてしまうことです。

例えば、個人でビジネスを始めたり、起業する場合、

  • サラリーマン経験しかない親に相談する
  • アルバイトを頑張っている先輩に相談する
  • 教授に相談する

といった感じで、相談しやすい相手に相談しがちですよね。

個人でビジネスを始めるなら、

  • 現役のフリーランスに相談
  • すでにビジネスを始めている友人に相談

上記のように、経験のある人間や、現役の人間に相談すべき。

起業する場合も同じです。

  • 現役の起業家
  • 学生時代に起業した経験のある先輩

こういった経験のある人に相談したほうが、良いアドバイスがもらえます。

詳しくない人に聞いても、ググれば分かることを答えしか返ってこなかったり、最悪なケースだと反対されてしまう可能性があるので、注意してください。

わたしの場合、個人でビジネスを始めるために、Web系フリーランスが集まるコミュニティに参加して直接話を聞いたり、大学を中退してビジネスを始めていた昔からの友人に話を聞いたりしていました。

なので、的確なアドバイスを求めたいという人は、「その道のプロ」や「経験者」に相談すべき。

背中を押してもらいたい人は、「否定しない人」や「応援してくれる人」を味方にするのが鉄則です。

相談してから行動するのではなく、自ら決意を固めて、まずは行動してみることも大切かなと。

学生時代のチャレンジは、リスクなんてほぼないですからね。

今回はこのあたりで終えようと思いますので、まとめます。

大学時代のうちに、やるべきことはただひとつ。

ポイント

個人で稼ぐ体験を積むこと

個人で稼ぐ体験を積むためには、大学以外のコミュニティにも飛び込んでみることが必要になります。

出版業界に少しだけ興味があるのであれば、

自分で本や雑誌を書く or ブログを始める

出版業界のイベントに顔を出し、その道のプロに話しかける

出版業界にもコンタクトを取り、アルバイトしてみる

という感じで、自分で稼ごうとしてみたり、大学以外のコミュニティに飛び込んでみることが大切ですね。

上記はあくまで一例ですが、大学だけのコミュニティでは、けっして出会うことのない体験ができるはず。

大学の友人と遊ぶのも楽しいと思いますが、大学の仲良しメンバーと毎日いても「貴重な体験」はできないので、外に出て新しい空気を体内に取り込こんだほうがいいです。

というわけで、後悔しないように勉強も頑張りつつ、遊びつつ、行動してみてください。

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