どうも皆さま。こんにちは。こんばんは。
渋沢です。
「プログラミングやWebデザイン学習の秘訣ってなんですか?」
「エンジニア、デザイナーとして自走していくためのコツとかありますか?」
このようなご質問にお答えします。
今回は、Web業界を目指している方や、駆け出しエンジニア、デザイナー向けに、
「プログラミングやWebデザインの学習の秘訣」
「学習を続ける方法、排除すべきもの」
について、解説します。
ちなみにこの記事を書いているわたしは、現役フリーランスで、仕事仲間には優秀なエンジニアやデザイナーもいます。
この記事では、これまで出会ってきたクリエイターがどのように価値の高い人材になってきたのか、経験談から述べてまいります。
プログラミングやWebデザインの学習の秘訣は、「没頭」すること

わたしの仕事仲間には、とにかく技術力の高いエンジニアやデザイナーがいます。
なかには、30代からエンジニアになって独立した人や、新卒で独立した人もいます。
そのような人たちと仕事するようになってから、「なぜ今のような技術力の高い人材になれたのか」を考えたのですが、共通点がありました。
それは、「没頭できる」ということです。
没頭することにより、
- ネガティブになる暇がなくなる
- 成功体験をどんどん積んでいける
上記のように、思考も前向きになり、成功体験を積むことで、自信もさらにつくので、より価値の高い人材になれます。
わたし自身、ゲームやパチンコはやらないですが、ハマる人がたくさんいますよね。
ゲームやパチンコをしている時間は、無意識的に何も考えずに集中してる時間だと思います。
これも没頭していることと同じです。
同じように無意識的にして、没頭してしまう状態をつくればいいです。
後ほど、没頭するまでのステップを解説します。
没頭できる人の経験談
少しだけ、わたしの知り合いのフロントエンドエンジニアの話もしておきます。
3年くらい付き合いがあるのですが、JavaScriptがめちゃくちゃ得意で、技術力をアップさせるために、下記のことに取り組んだと話してました。
- 書籍で学ぶ
- 学んだ知識をもとに、アプリを自分で作ってみる
- インプットも続けつつ、トライ&エラーを繰り返す
ということを仕事以外の時間を使い、継続したそうです。
30代からプログラミングを始めてるのですが、上記をひたすら繰り返すことで、技術力をアップさせ、今ではフリーランスとして稼いでます。
箇条書きにすると、シンプルなことしか言ってませんが、没頭できないとなかなか続かないんですよね。
メモ
ちなみに「Monaca」というスマホアプリ開発サービスを使えば、「HTML」「CSS」「JavaScript」のみで、ハイブリッドアプリを簡単に作れます。
フロントエンドの知識さえあれば、AndroidとiOS対応のアプリが開発できるので、練習用に便利ですね。
※本来なら、アプリをつくるためには、Objective-C、Swift、Javaなどの知識もいりますが、Monacaなら「HTML」「CSS」「JavaScript」のみで作れるので、フロントエンドの技術を鍛えられます。
没頭するまでのステップ
没頭するまでのステップは下記です。
- 邪魔なものはすべて排除
- プライベートも仕事の予定も入れない
- やらないことを決める
- 短期集中でやることリスト作成
- 集中できる音楽を選定
- あとはひたすらやるだけ
こんな感じですね。わたしが実践していることでもあります。
目標を決めるのもいいことなのですが、長期的かつ緻密に計画してしまうと、目標立てた時点で満足してしまうんですよね。
まずスタートすることが一番大事で、短期間でいいので一気にやり抜くということが没頭するための秘訣かなと。
没頭する時間を邪魔するものは、すべて排除
没頭するためのステップでも書きましたが、時間を邪魔するものは「すべて排除」したほうがいいです。
- スマホ電源オフ
- パソコンでSNSは開かない
- メール・チャットの確認・返信時間を決める
- 電話禁止
- テレビのリモコンはしまう
- やらないと決めたことは、今やるべきことが終わるまで一切手をつけない
上記のように、邪魔を排除しなければ、没頭する時間をつくることは難しいです。
小さな成功体験、小さな喜びを得て、自信をつくる

没頭するためには、まずスタートしてみて、15分でいいので集中状態をつくります。
最初の15分集中する(スタートする)
↓
気づいたらサクサク進む(没頭する)
↓
ひとつできたことが増える(小さな成功体験を積む)
↓
やり終えて、晴れやかな気分(小さな喜びを感じる)
↓
今いい感触だな。明日もやろう(自信がつく)
始めてみると、意外とサクサク進んだりするんですよね。
学校の宿題とかも、やる前はめんどくさい気持ちですが、始めてみると、意外と進む経験をしたことありませんか?
それと同じような状態、サイクルを回すことが重要です。上記のような感じですね。
この記事を書いているときの状態は、下記です。
今日はなんか重いかも
↓
とりあえず構成考えよう
↓
30分スマホ触らずに、パソコンに向かう
↓
30分で構成できた
↓
さて、書き始めるか
↓
書き終わったー1時間半くらいで終わったな
という感じで、今日は気分乗らなかったんですが、始めてみると2時間かからないくらいで書けてしまうんですよね。
モチベーションに左右されずに、2時間くらいで書けると、小さな喜びに変わり、自信になるんですよね。
エンジニアになりたいという方も、いきなり自分でつくるってことはできないと思います。
独学するにも、学習する手順や、必要なスキルをどう学ぶかがわかっていないと続かないんですよね。
自力でやろうとすると、環境構築が必要だったり、エラーでつまづいたりと、かなり面倒ですし。
本当に本気でやるなら、プログラミングスクールで現役エンジニアから効率いい学習方法を教えてもらいつつ、自作アプリのアドバイスをもらうのも一つの選択肢です。
無料体験から始めて、まずはスタートラインに立つ。そして、短期集中で没頭する。
こうやってときには追い込むのも必要ですね。
下記、無料ですが、スクールの体験ができます。
登録も1分くらいで簡単にできるので、まずは小さな成功体験を積むためにも、動いてみてください。
口先で言うより、まずはスタートすることが、「没頭」できる状態を作り出すことができます。
まとめ
繰り返しになりますが、プログラミングやWebデザインの学習の秘訣は、「没頭」することが大切です。
没頭すると、下記のような変化が生まれます。
没頭 → 夢中
無意識にやる → 楽しめる
やらないといけない → やりたい
没頭し続けると、「夢中」になります。この状態は最強です。
無意識的にやってしまううえに、楽しめてしまうわけですからね。
没頭するまでに必要なステップは下記の通り。
- 邪魔なものはすべて排除
- プライベートも仕事の予定も入れない
- やらないことを決める
- 短期集中でやることリスト作成
- 集中できる音楽を選定
- あとはひたすらやるだけ
という感じで、没頭すると、不安を感じる暇がなくなります。
下記記事でも、没頭に関して解説してますので、合わせてどうぞ。
というわけで今回は以上です。
これからエンジニアやデザイナーを目指すという方は、最初の一歩を踏み出さなければ、没頭できません。
一歩踏み出して、成功体験を積んで、自信をつけましょう。
まずは、無料で学び始めてみてください。